番組パーソナリティ オテンキのり、 田村真佑(乃木坂46)、松田里奈(櫻坂46)、加藤史帆(日向坂46) 3月いっぱいでの番組卒業を発表 「グループと同じくらい家族のような存在」(加藤)

文化放送の情報エンタメバラエティ番組『レコメン!』(月ー木 午後10時~午前1時)では、1月31日(火)の生放送で、メインパーソナリティのオテンキのり、Wパーソナリティの、田村真佑(乃木坂46/水曜担当)、松田里奈(櫻坂46/月曜担当)、加藤史帆(日向坂46/火曜担当)が、3月いっぱいで番組を卒業することを発表した。

『レコメン!』は2003年7月の番組開始より今年19年目を迎え、文化放送の平日夜の人気帯番組として放送中。オテンキのりは2012年4月から当番組のメインパーソナリティを、また加藤史帆(日向坂46)は2019年4月から、田村真佑(乃木坂46)は2020年4月から、松田里奈(櫻坂46)は2021年10月から、24時台の曜日別Wパーソナリティを担当してきた。

番組卒業については、1月31日(火)午後10時台『レコメン!』内「レコメン!ニュースネットワーク」内でオテンキのり自身から番組卒業発表が、24時台には加藤史帆(日向坂46)自身から番組卒業発表がされ、また番組内で他曜日を担当する田村真佑(乃木坂46/水曜担当)、松田里奈(櫻坂46/月曜担当)の番組卒業についても発表された。

のりは番組内で「僕がラジオに興味を持ったのは伊集院光さんの影響があって。(今回)伊集院さんにも連絡をして、「よくがんばったね、最後までしっかりやりなよ。」という言葉をもらいました。最後までしっかりやろうと思っています」と語り、これまでの11年を「本当にいろんな人にお世話になって。名前を挙げたらキリが無い」と振り返った。「『レコメン!』が終わって次のステップに行こうか、と前々プロデューサーに言われた。今度は違う感じで、ラジオは続けていきたいな」と想いを語った。

また、火曜24時台パーソナリティを4年間担当してきた加藤史帆は卒業を発表した後、「今日で終わりじゃないですから。(残りも)全部楽しい回にしましょう」と明るい様子を見せるも、「デビューと同時にレギュラーをさせていただくことになって、グループと同じくらい家族のような存在。卒業が悲しい」と正直な気持ちを述べた。

当番組の最終出演日は以下のとおり。
オテンキのり:3月23日(木)/田村真佑(乃木坂46):3月22日(水)/松田里奈(櫻坂46):3月20日(月)/加藤史帆(日向坂46):3月21日(火)

なお、後任パーソナリティについては後日番組内にて発表する。

オテンキが番組卒業について語っているOAはこちらから 
https://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20230131221910
加藤史帆が番組卒業について語っているOAはこちらから 
https://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20230201000624
(ともにオンエア日から7日間聴取可能)

【番組概要】
■タイトル : 『レコメン!』
■放送時間 : 毎週月~木曜日 午後10時00分~深夜1時00分 ※生放送
※ネット局 :北海度放送、秋田放送、ラジオ福島、静岡放送、ラジオ関西、KBS京都、南海放送 
※午前0時~は、文化放送含め全国 36 局ネットで放送
■パーソナリティ: (月~水)オテンキのり、(木)桐山照史・中間淳太(ジャニーズ WEST)
■24時台 W パーソナリティ:(月)松田里奈(櫻坂 46)(火)加藤史帆(日向坂 46)(水)田村真佑(乃木坂 46)
■出演者:KinKi Kids、NEWS・小山慶一郎、Hey! Say! 7、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、King & Prince・永瀬廉、寺本莉緒、生見愛瑠、井手上漠

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デビュー35周年! ジュンスカ宮田和弥「デビューした頃の気持ちをまた…」新曲『そばにいるから』制作裏話

アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FMのラジオ番組「坂本美雨のディアフレンズ」(毎週月曜~木曜11:00~11:30)。今回の放送は、ロックバンド・JUN SKY WALKER(S)の宮田和弥さんがゲストに登場。メジャーデビュー35周年記念シングル「そばにいるから」の制作エピソードについて語ってくれました。

坂本美雨、宮田和弥さん



今年5月21日に、メジャーデビュー35周年を迎えたJUN SKY WALKER(S)(以下、ジュンスカ)。1988年5月21日、レコードレーベル「TOY'S FACTORY(トイズファクトリー)」よりミニアルバム『全部このままで』でメジャーデビュー。 翌年には日本武道館でライブをおこない、当時、デビューから武道館までの史上最短記録となりました。カリスマ的人気を誇りつつも1997年に解散。2007年に期間限定で再結成し、2012年からは完全復活! デビュー35周年となるアニバーサリー・イヤーに、ニューシングル「そばにいるから」を6月10日(土)にCDリリースします(※先行配信中)。


◆レーベル社長が35周年シングルをプロデュース!?

坂本:JUN SKY WALKER(S)は5月21日でメジャーデビュー35周年ということで、おめでとうございます!

宮田:ありがとうございます。

坂本:大事な年ですね。お会いしていない間に(元メンバーの)寺岡呼人さんが卒業され、今は3人体制(宮田さん(Vo)、森純太さん(Gt)、小林雅之さん(Dr))になりました。

宮田:そうなんですよ。今は、ROCK'N'ROLL GYPSIESのベース・市川勝也くんが(参加してくれています)。(ドラムの)小林雅之が、ジュンスカとは別にPOTSHOTというバンドをやっていて、(市川勝也くんは)そこのベーシストでもあるんですよ。非常にリズム隊の気が合うということで、今はサポートしてくれています。

坂本:新生ジュンスカということですね。今回、メモリアルイヤーの大事なメッセージが詰まっている新曲「そばにいるから」は、ファンの方々に捧げた曲なのでしょうか?

宮田:はい。歌というか心というか、魂はそばにいるからと。自分的には親の立場でもあるので、子どもに向けてっていう部分もあります。あとは、自分と親との関係であったりとか。

坂本:そうですよね。

宮田:ファンの存在はもちろん大きいのですが、歌詞には自分の日常も織り交ぜています。なので、今回は「そばにいるから」というタイトルになりました。

坂本:ストレートですね。

宮田:そうですね。実は、JUN SKY WALKER(S)は、「TOY'S FACTORY」というレーベルの第1弾アーティストなんですよ。35年前、TOY'S FACTORYとジュンスカが一緒にレーベルを立ち上げたんです。その後、筋肉少女隊、Mr.Children、ゆず、BUMP OF CHICKENといった、そうそうたるメンバーがいるレコード会社になりました。今回、社長である稲葉(貢一)さんにディレクションとプロデュースをしてもらいました。

坂本:どうしてそういうお話になったのでしょうか?

宮田:35周年はジュンスカもですが、TOY'S FACTORYもなんですよね。「お互い35周年だし、何かやってみよう!」と去年、話が盛り上がったんです。歌詞も稲葉さんといろいろディスカッションして何度も直しました。「そばにいるから」のメロディーは、もともとバラードだったんです。ジュンスカの「歩いていこう」とか「全部このままで」といった8ビートの早いパンクっぽい曲と、「白いクリスマス」とか「声がなくなるまで」といったバラードの曲、それから今までやったことのないぶっ飛んだ曲の3本柱でいこうって話が去年からあったんです。

そのときの「そばにいるから」はスローで、「白いクリスマス」とか「声がなくなるまで」みたいな感じで(ジュンスカのリーダーでギターの)森純太がメロディーを書いてきたんです。そして、僕が「そばにいるから」という言葉を入れながらサビを作っていったんですけど、稲葉さんから「最初バラードで始まるけど、テンポを上げたらいいんじゃない?」と。

ジュンスカには「すてきな夜空」とか「明日が来なくても」という曲があるのですが、それがスローから速くなるナンバーなんですね。稲葉さんのプロデュースの感覚が混ざって、非常に良い曲ができました。

坂本:途中でリズムが入ってきてテンポが上がるのは、私のジュンスカのイメージでは王道です。稲葉さんとそこまでコミュニケーションを取られて作ったんですね。

宮田:そうですね。久しぶりに人に言われて歌詞を直しましたね。この年になると誰も言ってくれないし、言われても100倍ぐらいで返しますからね。

坂本:(笑)。

宮田:人の話を聞かなくなってくるでしょう? だけど、稲葉さんだからなのか、22歳のデビューした頃の気持ちをまた(取り戻した)。あとは、僕のコントロールの仕方も稲葉さんはわかっていると思うから。決して怒らない人なんですよ。うまく導いてもらえて、いい曲
ができたなと思いますね。

宮田和弥さん



*  

6月10日(土)に東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)にて、JUN SKY WALKER(S)のメジャーデビュー35周年記念ライブ「「35th Anniversary Live」を開催します。詳細は公式Webサイトまで。

次回6月12日(月)~15日(木)の放送も、スペシャルゲストをお迎えしてお届けします。お楽しみに!

<番組概要>
番組名:坂本美雨のディアフレンズ
放送エリア:TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
放送日時:毎週月曜~木曜11:00~11:30
パーソナリティ:坂本美雨
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/dear/

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