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3月1日放送の「くにまる食堂」（文化放送）は、一昨年、2度目の結婚をしたフリーアナウンサーの宮崎宣子さんが出演し、現在の旦那様とのなれそめなどを伺った。

野村邦丸アナ「一昨年に二度目の結婚をされました。ご主人は航空会社のパイロットをやってらっしゃって、10歳年下。日々、どうですか？」

宮崎宣子「最近、スラムダンクの映画を観に行ったんですけど、私は漫画世代で彼はアニメ世代。感じ方が違うみたいで、彼はスタートから3分くらいでうるうる泣いてました。私は記憶が消えそうなくらい昔だったので、30年経って映画になって面白いなって感覚だったんですけど、彼はこの感動がなぜわからないんだ、みたいな感じでした。時代の差はありますね」

邦丸「ギャップは楽しんだほうがいいですよね。出会いは何だったんですか？」

宮崎「ロサンゼルスでセスナの体験した時、隣でサポートしてくれたパイロットが彼だったんですよ」」

邦丸「そうなんだ～」

宮崎「私は、せっかくだから面白い乗り方したいと思って、急降下してくれませんか？とかGがかかるように90度に飛んでくれませんか？とか色々お願いしたんです。そしたら、彼はそれをやってくれまして、無茶苦茶なことをする人だなということで、彼は覚えていたみたいです」

邦丸「その後はどうだったんですか？」

宮崎「それから3年後くらいにコロナがスタートしたんです。私は、仕事が全部なくなって、彼は航空会社の入社が1ヵ月遅れになって、ちょこちょこ会うようになった。最終的に家でネットフリックス見るようになったんです。見て、バイバイみたいな感じなんですけど。そのコロナで仲良くなった感じです」

邦丸「コロナじゃなかったら、自宅に招いてないですよね」

宮崎「そうですね。どこもお店もやってなかったし、行く所もなくて。会ってくれる人もいないというのが、出会いのきっかけでした（笑）」

邦丸「わかんないもんだな～」

宮崎「本当にわからないですよ」