ミスDJの千倉真理、女子大生時代を振り返る!

3月22日放送の「くにまる食堂」(文化放送)は、「ミスDJリクエストパレード360」のパーソナリティを務める千倉真理さんが出演。1981年に「ミスDJリクエストパレード」のオーディションで優勝し、パーソナリティとなった千倉さんが当時の思い出を語った。

野村邦丸アナ「ミスDJのコンテストで、審査員長をされていた野末陳平さんが、“千倉真理を優勝させなければ僕は降りる”と言ったくらい、野末陳平さんに惚れこまれていたそうですね」

千倉真理「その当時、文化放送の社員の方たちは別の方を推していたんですよ。だけど、陳平さんと加藤タキさんが推してくださったそうです。“うまくないけど、この子がいいんじゃないか?”みたいなことをおっしゃってくださったと、後で聞きました」

邦丸「元々、ラジオは聞いてたんですよね」

千倉「ラジオで告知を聞いて、履歴書とカセットテープに1分ぐらいの自己紹介を入れて、文化放送に送ったら、電話があって、・・・その後、何度か文化放送に行って、優勝みたいな感じで」

邦丸「当時、成城大学の女子大生だったんですよね」

千倉「1年生で19歳だったんです。深夜放送はいつも聞いていたので、文化放送の中はどうなってるんだろうという思いと好奇心がすごくありました。コンテストで選ばれることより、放送局に入れることがうれしかったです」

邦丸「パーソナリティとしてしゃべらなきゃいけないわけじゃないですか?どうでしたか?」

千倉「当時、文化放送のディレクターさんたちは“楽しんでくれればいい。女子大生でいてくれればいい。しゃべりもうまくなれとか言わないから”って言ってくれました。よく教育してくれたというか、楽しみ方を教えてもらったというか、純粋に楽しめました」

邦丸「やって楽しかったでしょ」

千倉「クラブ活動みたいで楽しかったです」

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ミャンマーから国外退出しようとする人が後を絶たない理由


2021年に起きた国軍によるクーデター以降、圧政の続くミャンマー。423「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」ジャーナリストの北角裕樹さんがミャンマーで今、起きていることについて語った

北角「ミャンマーの状況は悪化していて250万人の人が今、住むところがなくて避難民となってしまっています」

小島慶子「日本を目指して日本に逃れようとする方もいらっしゃるそうですね」

北角「今年の2月に徴兵制が施行されたんですけれど、そうすると学生たちにとってみれば、自分の友人たちはジャングルで国軍と戦っている。自分が国軍の兵士に徴用されてしまったら友人たちと戦わなくてはならない。そういうような状況になってしまいますので絶対にイヤだということで日本だとかタイの大使館にはたくさんのビザ申請者が殺到していてですね、度々行列が将棋倒しになったりして事故も起こっています」

武田砂鉄「いずれにせよ若い人たちが、いずれかの戦う場所に駆り出されていく構図が生まれちゃっているっていうことなんですね」

北角「そうですね。本当に彼らにとっては辛い話で、ミャンマー人はだいたい仏教徒なんです。それなので人を殺すということは彼らの心根からすると非常に悪いことで、自分に跳ね返ってくる。小さい時から、こういうことをすると来世が厳しい状況になるという感覚があるんですね。そういう人間たちが武器を取ろうとするというのが非常に大変なことなんです」

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