ミスDJの千倉真理、女子大生時代を振り返る!

3月22日放送の「くにまる食堂」(文化放送)は、「ミスDJリクエストパレード360」のパーソナリティを務める千倉真理さんが出演。1981年に「ミスDJリクエストパレード」のオーディションで優勝し、パーソナリティとなった千倉さんが当時の思い出を語った。

野村邦丸アナ「ミスDJのコンテストで、審査員長をされていた野末陳平さんが、“千倉真理を優勝させなければ僕は降りる”と言ったくらい、野末陳平さんに惚れこまれていたそうですね」
千倉真理「その当時、文化放送の社員の方たちは別の方を推していたんですよ。だけど、陳平さんと加藤タキさんが推してくださったそうです。“うまくないけど、この子がいいんじゃないか?”みたいなことをおっしゃってくださったと、後で聞きました」
邦丸「元々、ラジオは聞いてたんですよね」
千倉「ラジオで告知を聞いて、履歴書とカセットテープに1分ぐらいの自己紹介を入れて、文化放送に送ったら、電話があって、・・・その後、何度か文化放送に行って、優勝みたいな感じで」
邦丸「当時、成城大学の女子大生だったんですよね」
千倉「1年生で19歳だったんです。深夜放送はいつも聞いていたので、文化放送の中はどうなってるんだろうという思いと好奇心がすごくありました。コンテストで選ばれることより、放送局に入れることがうれしかったです」
邦丸「パーソナリティとしてしゃべらなきゃいけないわけじゃないですか?どうでしたか?」
千倉「当時、文化放送のディレクターさんたちは“楽しんでくれればいい。女子大生でいてくれればいい。しゃべりもうまくなれとか言わないから”って言ってくれました。よく教育してくれたというか、楽しみ方を教えてもらったというか、純粋に楽しめました」
邦丸「やって楽しかったでしょ」
千倉「クラブ活動みたいで楽しかったです」
岸田総理電撃訪問 ウクライナ側の「歓迎ぶり」 現地取材レポート
ウクライナの国営通信社ウクルインフォルム通信編集者・平野高志氏が3月22日(水)、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』に出演。ウクライナを電撃訪問した岸田総理大臣とゼレンスキー大統領の会談について、その内容や成果を現地の反応と併せて語った。
<岸田総理ウクライナ訪問>ゼレンスキー大統領による出迎えを受ける岸田総理 ~首相官邸HPより https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202303/21ukraine.html
岸田総理とウクライナのゼレンスキー大統領の首脳会談について、平野氏は「目玉というようなものはないかもしれないが、細かいところではいろいろ重要なものが含まれている」と評価した。「例えば、日本が『ウクライナに殺傷能力のない装備品を支援するため、NATO=北大西洋条約機構の信託基金を通じて3000万ドルを拠出する』と発表したことは新しい。ウクライナ支援はしばらくなかったので、久しぶりに軍事支援となるものだ」と述べた。
また、「大きな取り上げられ方をしていないが、日本とウクライナとの間で情報保護協定の締結に向けた調整を始めると発言した。協定がないと情報の交換が出来ないという点では、この調整は真剣に日本とウクライナのパートナーシップを結ぶ表れだと評価できる」とした。
加えて、岸田総理とゼレンスキー大統領は、ウクライナと日本の関係を「特別なグローバルパートナーシップ」に格上げする共同声明に署名した。この署名について平野氏は「グローバルパートナーシップは前から結んでいるが、今回、”特別な“が付いた。それが何を意味するかの分析はまだこれからだが、内容面から関係を一段階格上げするというものであるようだ」と語った。
一方、中国の習近平国家主席がロシアを訪問している最中に岸田総理が電撃訪問したタイミングについて、平野氏は「ウクライナにとって、中国がロシアに武器を供与するのではないかという不安を駆り立てられる中、アジアのもう一つの大国がキーウにやってきてウクライナを支持すると発言してくれたインパクトは非常に大きい」と、ウクライナ側の歓迎ぶりに触れた。
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