水樹奈々、テレビドラマでチワワ役を演じて大興奮!~3月26日放送「水樹奈々 スマイルギャング」

 

文化放送地上波にて毎週日曜日23時30分から放送中の「水樹奈々 スマイルギャング」。

奈々空間に無数に散りばめられた水樹の断片を一つピックアップし紹介するコーナー「奈々バース!」では、水樹がヒロイン・マリー役の吹き替えを務めた3月22日放送開始のテレビドラマ『東京犬ラブストーリー』の詳細と感想を語った。

『東京犬ラブストーリー』は、柴犬とチワワの恋模様を中心に描く30分の動物恋愛ドラマで、本物の犬たちが役者としてメイン出演をしている。水樹は17年飼っていた愛犬と同犬種の役を演じるということで喜び、更に声を当てる際にVTRを観てとても感動したらしく、

水樹「もう、プロ犬よ!本当にお芝居しているの!ちゃんと立ち位置でピタッて止まって後ろをチラッて見たりとか、見つめ合っちゃったりとか」

福圓「それどうやって撮影しているんですかね?」

水樹「一緒に生活しているわけじゃないから、お互いの警戒心を慣らすために撮影日の前から一緒にドッグランに行ったりして。仲良くさせるところから始まって10日ぐらいかけて撮影したらしいんだけど、やっぱりプロですよ。ちゃんとお利口さんで。人間のラブストーリーみたいな接触するシーンもちゃんと成立しているの!」

福圓「30分でそんなに話が込み入っているんですか?」

水樹「込み入っています!ワンちゃんたちの演技が可愛すぎて笑っちゃうの。ヤキモキしている気持ちを表すために座布団を足でカリカリしたりするところでクスッて笑っちゃうけど、感動もするのよ。まだ1話しか流れていないから私のチワワはめっちゃ嫌なやつで終わっていますけど(笑)」

福圓「嫌な女なんですか?」

水樹「セレブの、お金が全てだと思っていて(笑)」

福圓「本当にトレンディドラマみたいな(笑)」

水樹「そう!往年のトレンディドラマのオマージュが入っていて、曲もそのまま使っています。テケテーン!みたいな音が凄いシーンで入るわけよ、超面白い。ちゃんとそのシーンの台詞を言っているように顔から聞こえてくるの。怒っているシーンでワンワンワンって吠えたり、哀しいシーンで落ち込んでいたり」

福圓「犬の肉声はそのままで?」

水樹「肉声もちゃんと生きているところもあるし、そのまま私の声だけになっているところもあるし、心の声も沢山あるから、本当に凄いんだって!」

福圓「観てみたい!」

水樹「第1話だと、ガツガツくるワンちゃんにマリーちゃんが襲われそうになるところに、柴犬の武蔵が飛び出して庇うワケ。そこでちゃんと「運命の殿方に会えたかも」ってなるんだけど、セレブじゃないって分かった瞬間に「あなたは運命の殿方じゃありません!」ってなる展開で、ちゃんと武蔵が割って入って「何やってるんだよ!」って言って。立ち位置もビシって決まってるし」

福圓「どうやって撮影しているんだろう、本当に。プロですね~。武蔵は誰がやっているんですか?」

水樹「杉田くん(杉田智和)です。彼も柴犬を飼っていましたからね。だから、ピッタリ~!と思って」

福圓「なるほど!そういう事なんですね」

水樹「一緒に収録が出来たので凄く楽しかったです」

福圓「めっちゃ観てみたい!」

水樹「杉田くんがハマりすぎていて面白かった(笑)。他にも金魚や亀がいたり色んな動物が出て来て喋って色々とやりとりをしているので、気になる方は是非2話、3話と見て頂きたいです」とリスナーに視聴を勧めた。

「水樹奈々 スマイルギャング」3月26日放送分はradikoのタイムフリーにて放送から一週間視聴可能。

https://radiko.jp/#!/ts/QRR/20230326233000

この記事を読む