#79 ゲゲチョピアに想いを寄せたもうひとつの土曜日

オープニング

おかしばの申し子なら全員予測していたであろうきょうのオープニングトーク。
そう「プロ野球」です、「オリックス」です。
岡田師匠もそんな申し子&スタッフの読みをかいくぐり「オリックス」と見せかけて違うトークをしようと試みましたが、昨日の開幕戦の勝利があまりに劇的過ぎてそれ以上に野球の話をしたい感情が勝ってしまい、ドストレートな「オリックス昨日は凄かった」トークを繰り広げました。
確かに凄かった、ファンじゃなくても喋っていいぐらい凄かった!
そしてしばんちゃんもスポーツ大好きということで北海道に新しくできた「エスコンフィールドHOKKAIDO」での開幕戦、でのTV中継、での出演していたお笑い芸人の立ち居振る舞いについて自分だったら…と考えるところがあったようです。
師匠も前に出なきゃいけないけど、観客が見に来てるのは選手だし…、と歯がゆさと難しさと心強さとを口にしておりました。
そして何といってもきょうは文化放送のアナウンサーではなく、ホリプロ所属のフリーアナウンサーという肩書を引っ提げて登場した松井ちゃん。
どうしてホリプロに所属できたかのかをしばんちゃんにツッコまれると、素敵なご縁があったと言うことで何よりなんですが、しばんちゃんが気になるのは「①人見知り②外に出ない③話さない」の【日本三大ない】のうち2つの称号を持っている松井ちゃんがどういう経緯で大手ホリプロに入れたのかというところ。
これについても「③話さない」という伝家の宝刀を使って切り抜けておりました。

メッセージテーマ『落とし物』

申し子たちのこれまでの人生で「落としてしまったものから拾ったもの」まで落とし物に関して幅広く募集。たくさんのメールを紹介できたんじゃないでしょうか。
ノートを拾った申し子は中身を見てみるとまさかのネタ帳。
そこにはネタ中の言葉に強弱を付けるアンダーラインや追記の文言が書かれており、さらには「必殺ギャグ」まで書かれていました。
その名も「ゲゲチョピア」
小生は勉強不足故まだに耳にしたことはないのですが、ゆくゆくは日本中を笑わせる必殺ギャグになるかもしれません。
岡田「そのギャグくれ!」
まさに懇願ゲゲチョピアでした。
※使い方あっているでしょうか。
さらにしばんちゃんは大量の札束を拾ったというエピソードを披露。
落ちていた荷物を交番に届けると100枚を超える札束が入っており、交番に居た警官と一緒に枚数を数えることに。
※取った取らない問題が発生しないようにみたいです。
ただその札束はおそらく海外の紙幣でとんでもない枚数あり、とんでもない桁までいってしまったそうです。結局その後その札束がどうなったのかの音沙汰はなく、しばんちゃんは「1ゲゲチョピア」も手に入れることはできなかったそうです。
※使い方合ってるでしょうか。
※誰に聞いているのでしょう。

コーナー『松井佐祐里のゆるゆる情報局』

おかしばを支えてくれていた屋台骨と言っても過言ではない「スヴェンソンさん」がいなくなってしまい今週から始まった新コーナーです。
来週もやるかは未定です。
松井ちゃんが色々と調べて紹介するコーナー、今週はエイプリルフールということで「ウソ」です。
このコーナーのハイライトは最後に登場する「ウソ発見器」
これを使ってしばんちゃんのウソを暴き、ビリビリ電気を流そうという魂胆でした。
と・こ・ろ・がです!
まさかのなかなかウソを発見できず、つまり電気を流せず!
急遽メッセージテーマのメールを読むコーナーで松井ちゃんにもやってもらったのですが、こちらでも!電気は流せず!
まさかの空気の読めないとっても優秀な「ウソ発見器」でした。
しばんちゃんも松井ちゃんもウソのつけない良い人という結論でみなさん宜しいでしょうか。
コーナー『とちぎワオ!』

栃木の魅力を紹介するこちらのコーナー。
今週は革新的な農業系IT事業で急成長している株式会社farmo代表取締役社長・永井洋志さんにスタジオにお越し頂きました。
今回の議題は更なる成長を目指すfarmoの臨時役員におかしばの2人になって頂きご意見を伺おうという緊急取締役会が行われました。
※ここで朝まで生テレビのオープニング曲を頭の中に流してください♪
farmoの広報担当・小平真季さんにも急遽書記としてスタジオに入って頂き取締役会のゴングは鳴りました。
まず絶対に決めなければいけないのがおかしばの2人の肩書です。
師匠は「CEO」という肩書が良いと言って聞かず、しばんちゃんは「ゴッド」と呼んでくれと口を尖らせる始末。すると師匠は「カリスマ」というワードも付けてくれと追加注文。
もう緊急取締役会は紛糾に次ぐ紛糾でお開きとなりました。
ただ書記の小平さんのノートにはたくさんの言葉が書かれていたということで今度議事録を見せてもらいたいものです。

大喜利

今週のお題は「神社でやる最も罰当たりな行為を教えて下さい」
今週から爆笑おかしば大喜利2st Season、新たな顔ぶれも多数参戦しております。また3か月に及ぶ熾烈な戦いが幕を開けました。
1st Seasonは「おかしばオリジナルTシャツ」が世界に1つしかない優勝賞品だったのですが、まさかの2枚発注していたということで2st Seasonも優勝賞品は「Tシャツ」なのでしょうか、乞うご期待!
ということでワンワンニャンニャン菊地さんと奥様の全回答を紹介するコーナーです。申し子の皆さま参考にしてみて下さい!

奥様の回答
・鳥居で棒高跳び
・神主と巫女の合コン
・お賽銭箱にsuica対応と落書きする
・お賽銭箱からお釣りをもらおうとする
・境内の砂利でミステリーサークルを作る
・建物を無断でリノベーション

ワンニャン菊地さんの回答
・賽銭箱にパチンコ玉を入れて祈願する
・賽銭箱の上で干物を干す
・願い事をする時、神様にタメ口
・他人が投げた賽銭で、その人よりも先に願い事を言う
・おみくじの箱の中にタランチュラを入れる
・くくり付けてるおみくじを回収し、半値で販売する
・境内で十字架のネックレスを売る
・勝手にお墓を建てる
・鳥居の柱で身長を計り、マジックで名前を書く
・鳥居から破魔矢を投げて、賽銭箱に刺さるかというゲーム
・鐘を鳴らす紐を手の力だけで登り、鐘をタッチして降りる行為
・境内にある小石をパワーストーンと言って販売
・「お手手のシワとシワを合わせて幸せ、な~む~」と口ずさむ行為
・石段にローションをたらし滑りやすくする
・水鉄砲を使い巫女さんの服を透けさせる行為
・手を清めるところにピラニアを放つ
・境内の池の水ぜんぶ抜くこと
・豪華そうなものを勝手に「なんでも鑑定団」に出品すること
・ヘアヌード写真を撮る
・違法アップロード
・レイヴパーティー
・ブレイキングダウン
・鐘を鳴らす紐で亀甲縛り
・全国賽銭泥棒№1決定戦
・テレクラのチラシを鳥居に貼りまくる行為
夫婦で1位2位取れるように頑張ります!とのことです。

エンディング&きょうの業務連絡
芸歴15年以上の漫才師によるコンテスト「THE SECOND」が16組まで絞られたということでそちらのトークを展開。
我らが松竹芸能のロケ界の風雲児なすなかにしは惜しくも敗退してしまったということで、師匠曰く残っている芸人の中で最も知名度が低い松竹芸能所属「三日月マンハッタン」に期待しましょう。ゲストに呼んでくれと師匠から猛プッシュがありました。

来週はゲストに髙地優吾さんが登場します!
これはとんでもない祭りになりそうな予感、申し子のみなさん!メッセージ等々、話が広がる奴ヨロシクです!

きょうは大阪からのリモート出演だった岡田師匠。
日本一連覇を目指すオリックスはもちろん強いのですが、ソフトバンクも相当強いですよ?と聞くと、親指をクイっと立て「オリックスもやるで」
ちょっとイケメン過ぎました。
そんな師匠の好物と言えば「バウムクーヘン」
まさかの本日は売り切れということで代わりに一口フィナンシェなるものを購入。すると「かまへんで」とフィナンシェをバッグにしまって次の現場へ向かっていきましたとさ。おしまい。

Twitter:https://twitter.com/okashi_joqr
Podcast:https://podcastqr.joqr.co.jp/

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10年間で5兆円投資“国産旅客機”再挑戦 「技術におぼれるな。いいものが売れるのではなく、売れるものがいいものだ」石川和男が指摘

政策アナリストの石川和男が4月20日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送Podcast番組「石川和男のポリシーリテラシー」に出演。経済産業省が3月27日、次世代の国産旅客機について、今後10年間で官民あわせて約5兆円規模の投資を行うと公表したことについて「いいものが売れるのではなく、売れるものがいいものだ」という認識が必要だと指摘した。

スペースジェットの開発状況を視察した際の赤羽国交大臣(当時)令和2年1月19日  ~国土交通省HPより https://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_007313.html

経済産業省は3月27日、大臣の諮問機関である産業構造審議会の会合で航空機産業戦略の改定案を示した。そのなかで、次世代の国産旅客機について、2035年以降の事業化を目指し、今後10年間で官民あわせて約5兆円規模の投資を行うと明らかにした。国産旅客機の開発をめぐっては2023年2月、約15年かけて国産小型ジェット旅客機「三菱スペースジェット(MSJ/旧三菱リージョナルジェットMRJ)」の事業化を進めていた三菱重工業が事業からの撤退を表明している。

MSJの事業撤退表明から約1年、一部では「唐突」との声もあがるタイミングで政府が官民あげての国産旅客機事業化を掲げたことについて、ゲスト出演した元桜美大学客員教授で航空経営研究所主席研究員の橋本安男氏は「私は唐突とは思わない。(MSJの開発は)8合目まで行ったと言われているが、開発費を使い過ぎて事業性のめどが立たなくなって、撤退を余儀なくされた。ただ、それまでに獲得したノウハウや技術を無駄にするのはもったいない。放っておくと無くなってしまうので、残っているうちに糧にして次のステップに進むべきだ」と、今回の政府の戦略案を評価。一方で、世界では脱炭素を目指し、水素燃料電池を使った航空機の試験飛行が始まっているとして「日本にはスピード感が足りない。国が支援してでも、早くローンチ(販売や提供の開始)しないといけない」と指摘した。

また、約15年かけて事業化を進めたMSJが撤退を余儀なくされた背景について橋本氏は「市場の見極めに疎かった。ものづくりはすごいが、インテグレーション能力=事業を可能にする能力が足りなかったのだろう」と述べ、原因のひとつとして「最初に作った『M90(旧MRJ90)』が、アメリカのパイロット組合が設ける重さ39トン、座席数76席という“スコープ・クローズ”(航空会社とパイロット組合の契約の一部で、リージョナル航空機の機体重量や座席数などの制限値を定めたもの)の条項を見誤った」と言及。「製造過程で、この問題が解消されたと勘違いしていたことが大きかった。新たにこの条項に適合した『M100』を設計しなおしたが、『M90』の製造にかかった5000~6000億円と同等のコストが再度かかるという負担が重く、頓挫した」と経緯を詳細に述べた。

石川がアメリカの型式証明取得をめぐって、当局に「いじわるされたのでは?」との見方を指摘すると、橋本氏は「それはうがちすぎだし、負け惜しみ。謙虚になるべき」ときっぱり。「ブラジルやカナダのメーカーは、アメリカのボーイング社と競合するような機体でも、ちゃんとアメリカの型式証明を取っている」と指摘した。

石川は、今後の国産旅客機開発の再挑戦について「日本は技術的に素晴らしいものがたくさんある。航空機以外にも、携帯電話やスマートフォンも本当は技術的にはすごいのに、技術におぼれてしまってコストをかけすぎてしまって、“こんな高いもの、高いレベルの機能はいらない”となってしまう。いいものが売れるのではなくて、売れるものがいいものだ」と持論を述べた。

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