岸田総理親族10人以上が集まり…首相公邸で忘年会。岸田首相の弁に大竹「不信をかうようなことでない可能性もあるような言い方だよね」

5月26日の大竹まことゴールデンラジオでは、「首相長男ら公邸で忘年会、官房長官「総理から厳しく注意」 処分なし」という朝日新聞の記事を取り上げ、大竹と青木と室井がコメントした。

岸田文雄首相の長男で政務秘書官の翔太郎氏や親族らが昨年末、首相公邸で「忘年会」をしたと文春オンラインが報じた問題をうけて、岸田総理がコメントしている。「適切さを欠くものであり、国民の皆さんの不信をかうようなことであるならば、誠に遺憾である」と述べた。

翔太郎氏は今年1月、岸田首相の外国訪問に同行した際、パリやロンドンで大使館の公用車を使って観光名所を巡ったり、高級百貨店で土産物を購入したりしていたことでも話題になっている。

今回は首相公邸であったが、国会内でファッション誌の取材を受け、国会内で写真撮影をおこなった蓮舫氏が過去に問題になったこともある。蓮舫氏が行政刷新担当大臣だった2010年、ファッション誌『VOGUE NIPPON』の取材を受け、国会内で写真撮影をおこなった。撮影は『議員活動の記録のため』と事前に許可を得ていたが、国会内での私的な宣伝や、営利目的の撮影は許可されておらず、規則違反だとして参議院事務局や参院議長から注意を受けた。

国会議員の国会や公邸の私物化には疑問が尽きない。

この報道を受けて、大竹と青木と室井が次のようにコメントした。

<strong>大竹</strong>「またあの息子さんが色々なところで写真撮ったりしたという話なんだけど、それ自体はまぁなぁと思うんだけど、それに対して総理が「適切さを欠くものであり、国民の皆さんの不信をかうようなことであるならば、誠に遺憾である」と」

<strong>室井</strong>「岸田さん自身はどう思ってんのよ」

<strong>大竹</strong>「知らないよ…。不信をかうようなことであるならば、誠に遺憾だと。不信をかうようなことでない可能性もあるような言い方だよね」

<strong>室井</strong>「長男を抜擢した岸田さんにも責任はあると思うよ。長男だからって偏見もって見ちゃだめだと思ってた私の気持ちをどうしてくれんの。私も国民の皆さんの一人で、すごく嫌な気分になったよ」

<strong>青木</strong>「朝日新聞によると、過去には安倍さんを熱心に支持している人を安倍さんが呼んだこともあったそうです。ある意味で右とか左とか関係なく、自分の支持者を甘やかすところはあるんでしょう。長男が親族を呼んで究極の公的空間を指摘に利用するというのは、世襲政治の腐敗臭をかんじないことはないですね」

 

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「プーチン暗殺計画発動」一部夕刊紙が報じる 「真に迫るリポート」辛坊治郎が指摘

キャスターの辛坊治郎が6月6日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。ロシアに侵攻を続けるロシアのプーチン大統領を巡り、「暗殺計画発動」と報じた同日発行分の『夕刊フジ』の記事について、「真に迫るリポートだ」と指摘した。

Russian President Putin Visits the Development of the Creative Economy in Russia Exhibition May 30, 2023, Moscow, Moscow Oblast, Russia: Russian President Vladimir Putin tours the exhibition ‘‘Development of the Creative Economy in Russia‘‘ on display at the Zotov Cultural and Educational Centre, May 30, 2023 in Moscow, Russia. (C)Gavriil Grigorov/Kremlin Pool/Planet Pix via ZUMA Press Wire/共同通信イメージズ

辛坊)夕刊フジ、私の気になる記事が1、2面に掲載されています。「スクープ最前線」と題したジャーナリスト、加賀孝英氏によるリポートです。

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「プーチン暗殺計画発動 ロシア敗戦濃厚」

~『夕刊フジ』2023年6月6日発行分(1面)より

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辛坊)リード部分を読んでみます。

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「米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は5日、米当局者の分析として、ロシアの侵攻を受けるウクライナが反転攻勢を始めた可能性があると報じた。ウクライナ軍は欧米の軍事支援を受けて、ロシアが占領する国土を奪還する準備を進めてきた。ロシア国防省も5日、ウクライナ東部の戦線で前日、ウクライナ軍の大規模攻撃を受けたが、撃退したと発表した。こうしたなか、ロシア国内では内部対立が露呈し、ウラジーミル・プーチン大統領の権力構造に深刻な亀裂が生じているという。プーチン氏側近同士の『内戦勃発』危機と、『反プーチン』のロシア人武装組織の動向とは。」

~『夕刊フジ』2023年6月6日発行分(1面)より

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辛坊)サブ見出しが付いています。

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「クレムリンはパニック状態 就寝中にドローン攻撃… 顔面蒼白で起き上がれず」

~『夕刊フジ』2023年6月6日発行分(1面)より

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辛坊)本文の一部をご紹介します。

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「一体、何が起きているのか。以下の通りだ。
◇5月30日未明、8機の自爆ドローンがモスクワ南西部を攻撃した。うち2機が、モスクワ郊外ノボオガリョボの大統領公邸近くで撃墜された。『プーチン氏への暗殺攻撃阻止』のために配備した対空防衛システム『パーンツィリーS1』が作動した。
◇プーチン氏の居場所は『クレムリン内に裏切り者がいて、24時間、ウクライナと反政府組織に筒抜け』になっている。西側情報当局によると、ドローン攻撃時にプーチン氏は寝ていた。」
~『夕刊フジ』2023年6月6日発行分(1面)より

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辛坊)真に迫るリポートです。

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