「史上空前の大接戦」日本ダービー2番人気のスキルヴィング、完走するも命を落とす

5月29日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、月曜コメンテーターで経済評論家の上念司さんと番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーが、日本ダービーについて意見を交わした。

あれが1回1000万円で年間200回!

競馬の3歳馬日本一を決めるG1レース、「第90回日本ダービー」が東京競馬場で行われ、4番人気のタスティエーラが優勝。無敗での2冠達成を目指した1番人気のソールオリエンスはクビの差で2着だった。レースは東京・府中市にある東京競馬場の芝2400メートルのコースで行われ、今年は18頭が出走。4月の皐月賞で2着だったタスティエーラは、中盤でレースを進め上位をうかがい、最後の直線で早めに抜け出すと、2分25秒2のタイムで2着にクビの差で勝って優勝。2着は、皐月賞を制し、無敗での2冠達成を目指した1番人気のソールオリエンス、3着は、6番人気のハーツコンチェルトだった。

「実は今回、上位4頭は2分25秒の同タイムで、その差は首・鼻・鼻差という大接戦でした。史上空前の大接戦という見出しを打っている記事もあるくらい珍しいことだったということなんですね。」(寺島アナ)

2番人気のスキルヴィングは、最後の直線で失速し、17着に入ると、コーナー付近で倒れた。JRAによると、その後、急性心不全で死んだという。

「生き物ですからね、こういうことあるんでしょうけど。このお馬さんのお父さんはキタサンブラックで、北島三郎さんの持ち馬だそうですね。北島三郎さんはたくさんの馬を持ちで、馬持ってる人はすごいお金持ちですよね、めっちゃ維持費かかるんで。」(上念氏)

「キタサンブラックは種牡馬になってるわけですよね。非常にレースに強かった馬に関しては、(種付料が)1回1000万と聞いたことありますよ。」(寺島アナ)

「あれが、1回1000万円!」(上念氏)

「それが年間200回ぐらいじゃないですかね。」(寺島アナ)

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