「ワクチン接種拒否者」として隔離され退職へ……大竹まこと「接種は義務ではない。共存しましょうってルール」

6月1日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、滋賀県の甲賀広域行政組合消防本部で、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けなかった職員が、他の全職員との接触を制限されていた件について取り上げた。

当該の職員は、2021年に健康上の理由から新型コロナウィルスのワクチン接種を受けなかった。
すると「ワクチン接種拒否者」として、他の職員との接触を制限されたり、離れた廊下脇で業務をさせられたりといった扱いを受けるようになったという。

大竹まこと「ワクチン接種は、国民の義務ですか?」
砂山アナ「義務ではないですね」
大竹「ね。そりゃ体に疾患があったり、アレルギー反応があったり色々な人がいるから、義務ではない。理由があって打たない人もいます、共存しましょうっていうルールなんですが……」

この職員はその後退職を余儀なくされ、「ワクチン接種をしない職員に対する見せしめで、差別ではないか」と毎日新聞の取材で語っている。

大竹「元気な人は、人にうつしたりうつされたりしないように(ワクチンを)打った方がいいですよ〜ってことで。でもそれは義務じゃありませんから。自分の体に合ったものを選ぶ。共存する。それがどんな職場でも当たり前に認められるべき世の中だと思いますけど」

タグ

「ワタナベお笑いNo.1決定戦」覇者、豆鉄砲。29歳コンビはどの芸人に憧れて育った!?

6月1日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)、大竹メインディッシュのコーナーにお笑いコンビ、豆鉄砲(東健太郎、佐藤直輝)が登場した。今年のワタナベお笑いNo.1決定戦で優勝を果たし、勢いに乗っているコンビだ。ただし二人とも、まだバイトも続けているという。

東健太郎「お笑いでちゃんとご飯を食べられるようになりたい、というのはあります。お二方みたいに」

光浦靖子「『お二方』と言っても、29歳(豆鉄砲の二人)だと観ていないんじゃないの?」

大竹まこと「俺たちのことをね」

「そんなことないですよ。『めちゃイケ』……」

光浦「それはまだ、かろうじてだろうけど、シティボーイズライブとかは、もう」

「シティボーイズさんのネタをテレビで拝見したことはないんですけど……。M-1の審査員をされていたころは知っていますし」

大竹「俺たちのネタ知らないんだ……」

佐藤直輝「知らないわけじゃない! リアルタイムで観ていないだけですよ(笑)」

光浦「あの東京を震撼させた、東京芸人の礎を築いたシティボーイズを!? 29歳だと誰が憧れなの? 子供のころときは誰(何)を見て……」

「それこそ小中学校は『めちゃイケ』でした」

佐藤「『めちゃイケ』世代ですよ。『リンカーン』とか、ああいったバラエティが結構あったので、ダウンタウンさんもそうですし。有吉(弘行)さんとか」

「有吉さんが復活というか、ガーッといくときがちょうど高校生ぐらいでした」

光浦「はあ~っ、そう! 最近の話だ。若いですねえ」

大竹「僕のことは知らない……」

佐藤「知っていますって。なんでそんな卑屈になっているんですか(笑)」

Facebook

ページトップへ