「イケおじ」滝沢と「48で初めて忙しくなった」西堀!? マシンガンズ登場!

8月17日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)、大竹メインディッシュのコーナーにお笑いコンビ・マシンガンズ(滝沢秀一、西堀亮)が登場した。今年、結成16年以上の漫才師を対象とした『THE SECOND〜漫才トーナメント〜』で準優勝となり、コンビとしてはおよそ5年ぶりの番組出演となった。

大竹まこと「滝沢くんは、ゴミ清掃員として本も売れているし、番組にも来てくれている。西堀は5年ぶりってことか。……おまえ、あっという間におじさんになったな。いや~、年とったな、って感じ」

西堀亮「なんで始まってすぐにそんなこと言うんですか(笑)。48歳ですから、こんなもんですよ」

大竹「相方の滝沢くんが万年青年みたいな顔しているから。年は同じぐらい?」

滝沢秀一「僕は46歳です」

大久保佳代子「この2人は『THE SECOND』でスゴかったんですよ、準優勝して。滝沢さんなんかイケメンと言われ始めているんです」

滝沢「イケおじって呼ばれるんです(笑)。『ビジュ沢』っていうあだ名をつけられて。『anan』に載ったんですよ。モデルみたいな感じでしたね」

西堀「いまライブ終わると出待ちが50人ぐらいいるんですよ」

大久保「え~っ? そんなにイケメンかなあ?」

滝沢「冷静になっちゃダメなんですよ(笑)」

大久保「朦朧として見ないと(笑)」

大竹「そこら辺にいる顔だよ。ここに来る途中、3人ぐらいいた」

西堀「いましたよね。4人、5人と」

滝沢「そんなにいないです、ドッペルゲンガーじゃないんですから(笑)」

大竹「(西堀に)なんで老けているんだよ、おまえ」

西堀「理由なんかないでしょう、年だからですよ!」

大竹「金を稼がないうちにどんどん老けていくんだもん」

西堀「いま稼ごうとしています! 生まれて初めて忙しくなったのが48ですから……」

大久保「しんどいな(笑)」

西堀「それまで何もなかった。みんなに無視されていたんですから」

大久保「いまメチャメチャ来ていますから、うん」

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高山一実、スティールパンの魅力を学ぶ!

8月17日の「おとなりさん」(文化放送)は、スティールパン奏者でシンガーソングライターのトンチさんが出演。パーソナリティの高山一実にスティールパンの魅力を語った。

文化放送・坂口愛美アナ「スティールパンとはどんな楽器ですか?」

トンチ「トリニダード・トバゴという国の楽器です。ドラムをくり抜いて、叩いて、切って、伸ばしたものです。亀の甲羅みたいにボコボコなってるんですけど、一つ一つに音階が付いています」

高山一実「何個くらい穴が空いてるんですか?」

トンチ「2オクターブ半くらいあるので、20数個かな?」

高山「なんでスティールパンを演奏しようと思ったのですか?」

トンチ「元々ピアノを習っていて、歌も歌っていたんですが、曲が全然作れませんでした。ある時、ライブを聞きに行って、たまたまスティールパンを演奏されてる方がいて、“なんやこれ!”ってなって、そのまま教室を探しました。そしたら関西で1軒だけ、自分の通学定期で通えるところに唯一あって、そこの教室に行きました。それから、夏休みを利用して、トリニダード・トバゴに行って楽器を買いました」

坂口「楽器はいくらくらいするんですか?」

トンチ「当時、日本で買うと20~30万円。現地で買うと10万円くらいでした」

高山「実際、演奏してみてどうでした?」

トンチ「夢のような感覚で、すぐ曲が作れるようになって、ピアノでも作れるようになりました」

坂口「現地のオーケストラにも参加されたそうですが、言葉が通じない中、どうやってみんなと練習するんですか?」

トンチ「伝言ゲームでした。100人のオーケストラで私のセクションは20人くらいいました。リーダーみたいな人が、フレーズを叩くんです。それを横の人に教えて、それを見て覚えていく。伝言ゲームが間違うこともあるので、途中から全然曲が違うこともありました。3ヵ月でやっと10分の楽曲になりました」

高山「面白~い(笑)」

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