8月21日の「おとなりさん」(文化放送)は、サンフランシスコ発のチョコレート専門店 Dandelion Chocolateの物江徹さんが出演し、チョコレートの魅力について語った。
平子祐希「サンフランシスコ発のチョコレート専門店ということですが、サンフランシスコに本店があるんですか?」
物江徹「そうですね。サンフランシスコに本店があって、そもそもサンフランシスコに住んでたトッドとキャメロンという創業者がいるんですけど、西海岸でITの仕事をしている中で起業家として成功した後、心機一転してチョコレート作りを自分の家のガレージで始めたのがきっかけです」
平子「アメリカの成功者ってガレージスタートが多いですよね(笑)。こちらのチョコレートは、世に出ているチョコレートと何が違うのですか?」
物江「大量生産で作られた商品ではなく、昔ながらの製法だったりとか、こだわりの素材で丁寧に作られたクラフトチョコレートです」
文化放送・坂口愛美アナ「どんな特徴があるんですか?」
物江「“Bean to Bar”という製法を使って、カカオ豆の選定からチョコレートバーになるまで一貫して自分たちのファクトリーで作っています」
ここで、物江さんにお持ちいただいた「マヤ・マウンテン, ベリーズ」のチョコレートバーを平子と坂口が試食した。
物江「カカオの産地によって、味もフレーバーも変わってくるのでその違いをぜひ比べてみてください」
平子「フルーティーの香りが強い。めっちゃ果実感がある!」
物江「カカオは元々フルーツなので、その果肉の名残りがあって、フルーティさが出てきます」
坂口「レーズンぽい感じがありますね。おいしい」
続いて、「ワンプゥ, ホンジュラス」のチョコレートバーを試食。
平子「さっきのと全然違う!目をつぶっても当てられる」
坂口「チョコレートってこんなに違うんだ」
物江「そうなんです」
坂口「ブラックコーヒー感がある」
平子「嫌な苦みがなくて、スーッと鼻通りがいいものなんですね。」
坂口「チョコレートって奥深いですね(笑)」