佐久間大介、佐藤利奈と『美少女戦士セーラームーンCrystal』について語る!
12月2日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)で、Snow Manの佐久間大介が、ゲストの佐藤利奈と佐藤が火野レイ役を演じた『美少女戦士セーラームーンCrystal』についての裏話を語った。
–佐藤「私が1番好きなキャラクターだったので、私がマーズってあるんだ!みたいな」-
今回のゲストである佐藤利奈は、『とある魔術の禁書目録』、『とある科学の超電磁砲』の御坂美琴役、『みなみけ』の南春香役、さらに『魔法先生ネギま!』のネギ・スプリングフィールド役など、数々の人気アニメ作品で主要キャラクターの声を担当しているほか、報道ステーションではナレーションを担当するなど、幅広く活動している声優のひとり。
佐久間「『美少女戦士セーラームーンCrystal』の火野レイ役、セーラーマーズもやられていて僕、この間までやっていた映画から始めてセーラームーンを見させてもらったんですよ」
佐藤「おー!見てくださったんですね。ありがとうございます」
佐久間「それを見て、セーラーマーズ1番かわいい!って」
佐藤「ほんと!」
佐久間「いやマジでだって、」
佐藤「わかります。私も幼少期にマーズと出会って、みんなかわいいんですけど、マーズのあのミステリアスな、クールだけど、芯は熱いみたいなとこにときめきましてですね」
佐久間「僕が好きになるキャラクターの系統があるんですけど、とは全然違うんですよ正直」
佐藤「あ、そうなんですね」
佐久間「珍しいなって自分の中で思う」
佐藤「通常はどういうタイプが、ちなみにお好みでいらっしゃる…?」
佐久間「何かやっぱりかわいいとか、元気だったりとか、明るい子だったりとかを結構好きになるんですけど、どちらかというと」
佐藤「ふわっとしてる感じの子が好き。あぁ、じゃあ全然違いますね。クール系だと」
佐久間「だから珍しいなと思いながらも、マーズかわいいみたいな」
佐藤「マーズかわいいんですよ」
佐久間「いやいいですよ」
佐藤「赤いハイヒールっていうのもまたときめきポイントで、ちっちゃい頃に憧れていた役をまさか自分がやらせていただけるなんてって感じなんですけど」
佐久間「それすごいですよね」
佐藤「すごいです」
佐久間「やっぱりその三石さんという方がいるじゃないですか?あんなにもうずっと続けている三石さんがいる中で、マーズとしての演技とかって緊張とかあったりするんですか?」
佐藤「最初は、オーディションの時に掛け合いで琴乃さんがいらしてくださってて」
佐久間「え!?そうなんですか?」
佐藤「時間が合う限りはみんなと掛け合いたいっていって来てくださって」
佐久間「すごい!」
佐藤「他のメンバーも大体掛け合いが出来てて私1人の為に1人の為じゃないんですけど、その日に、色々な人がオーディション受けているけど、この時間は私が独り占めの琴乃さんのムーン様がそこに居て、という状況でオーディションを受けたからもうパニックですよね」
佐久間「いや、ですよね。普通のオーディションじゃねえこれはみたいな」
佐藤「うさぎちゃんが隣にいる~!っつって。で、なんかそこで私はレイちゃんがすごく好きで原作のレイちゃんってクールでミステリアスなんですけど、アニメーションになった方はちょっと情熱的でもっとキャンキャンってうさぎちゃんと喧嘩しちゃったりみたいな感じなんですけど、どちらかというと原作よりのマーズになるので、私の思うマーズを出そうと思って琴乃さんと掛け合わせてもらったら後ほどに琴乃さんが、「なんか上から喋ってきたのがね、利奈ちゃんだったんだよねー」みたいな。レイの勝気な感じとか」
佐久間「え~!そうなんだ!すごい。え、あれなんですか?元々マーズ役だけでいったんですか?」
佐藤「そうなの。マーズ役を受けていいですよっていっていただいて、私が1番好きなキャラクターだったので、私がマーズってあるんだ!みたいな」
佐久間「たしかに夢みたいな話ですよね」
佐藤「そうなんですよ本当に。めちゃくちゃだから嬉しかったですけど、やっぱりプレッシャーもいっぱいあって」
佐久間「以前この番組に三石琴乃さんが来ていただいた時も、あらためてセーラムーンに関わってくれたキャストのみんなが本当に素晴らしくてみたいなことを言っていて」
佐藤「いや、あの本当にムーン様がいての作品なんですよ」
佐久間「やっぱり座長が」
佐藤「そう。で前作といいますか私達が憧れているあのセーラームーンの世界があっての私たちだったりもするので、そこを大事にしながら新しいセーラームーンを作ろうねって琴乃さんもおっしゃってくださって、楽しかったんですよ。夢のような。是非、キラキラした世界観なんで見てない方に新旧どちらも楽しんでもらいたいなと思います」
佐久間「そうですね!見ていない方は是非!」
その他、佐久間が見ていた佐藤利奈の作品である『のんのんびより』や『アマガミSS』などの作品についても語った。