財津和夫、グループ名はチューリップではなくオレンジになっていたかも、と明かす

TULIP・財津和夫が、時には気になるグッズについて語るRKBラジオ『財津和夫 虹の向こう側』。7月14日の放送では、空き箱の収集癖を明かしたり、TULIPのグループ名についての秘話にも触れます。

ひょっとしたら「オレンジ」というバンド名になっていたかもしれない

番組冒頭では、リスナーからのお便りで「チューリップ柄」のグッズなどに関する質問が。
財津「私がチューリップ柄に反応する事?正直言って、無いです。だって、バンド名を何であんな可愛い『TULIP』っていう名前にしちゃった事を今でも後悔していますので。でも、おかげで女の子がバンドのイメージが若干ともできたわけで…まあ、パチンコのチューリップをイメージされると困るんですけど…僕は(パチンコは)好きだったんですけど」
下田「もしかしたら、バンド名はお花じゃなくてそっち(パチンコ)が起源だったりして」
財津「そうかもしれませんね(笑)」
下田「チューリップというグループ名にしていなかったら、他に候補はありました?」
財津「オレンジかな…ビートルズが自分たちでレコード会社を作ったんですよ。そのレコードのレーベルがAppleだったので、近いものを探そうと、オレンジとかバナナとかを候補にしていたんです。が、ある時オランダの風車のあるチューリップ畑がぱっと浮かんできて、そのイメージで瞬間的にこれで行こうって決めたんです。」
今年3月10日放送の時も、グループ名選定の経緯について、オラングの風車とチューリップ畑の写真を連想したから、と明かしています。
財津「後からいろいろ言われて、後悔しましたね。上京してまだ売れてない時『女の子のバンドじゃなかったのか』とか、『パチンコの店員が作ったバンドかと思ったよ』とか、『幼稚園の子どもたちのバンドか』などと言われましたんで。ちょっとトラウマになってますね。まあ、うまい具合に女子を騙せたってところがあるかもしれません」

パウンドケーキの箱だった

TULIP柄には興味がないことが判明した財津ですが、では何か収集しているグッズはあるのでしょうか。
財津「特別にコレクションしている、っていうものは無いですね。無いんですけど、どういう訳か文房具屋さんの前を通ると入りたくなる。一通り見て、安くて面白そうなものがあったら買う、ってことは良くあります。それと箱。貰い物とかのお菓子を食べ終わった後の空箱が捨てがたいなって思って取っておいたり、それから中身を見る前に箱に恋して、中身は出してしまって、箱の方を抱きしめてしまったりします。使う訳じゃない。空っぽの箱をそのまま持っているだけなんですよね」
下田「飾ったりしているんですか」
財津「棚の中に置いていくんです。ただ置くだけで、別に取り出したりもしない」
下田アナに箱についての逆質問をした後、財津が思い出したように話し始める。
財津「そういえば、デパートの地下をうろうろしていたら、紙で作られている箱っぽいものが沢山あったんです。これ、いろんなものが入れられて使い勝手があるな、といっぱい買って帰って、領収書入れとかに使ってたんです。ある時、ウチのカミさんが見て『何やってんの、これケーキ入れる箱だよ』って。パウンドケーキの箱だったんですね」

今日の一曲は、TULIP「夢中さ君に」。1973年(昭和48年)発表のシングル「心の旅」のB面の曲であり、またこれまでのTULIPツアーでも比較的多く演奏されてきた曲です。
さて、この放送から5日後の7月19日が、TULIPツアーのホントの最後の最終公演。
財津「本当はね、1年以上前に終わってるはずだったんですけど、おかげさまでもう何度か追加公演ができたりして、もうそれはそれは幸せな気分で追加公演をやらせていただきました」
何かサプライズを考えているのですか、でも言っちゃうとサプライズじゃ無くなっちゃいますよね、と下田アナが期待感を匂わせると…
財津「プレッシャーかけないでください。何か思い付きでいいんじゃないかな、と思いますけど。何か準備すると大変になっちゃうんで」
さて、最終公演では本当にどうなるんでしょう。「泣き虫カズちゃん」になるのでしょうか。

次回7月21日の放送は、ソフトバンクホークス戦日曜ナイター中継の関係で、13時15分(午後1時15分)からに変更となります。
「リセット」についてお話しします。

財津和夫 虹の向こう側
放送局:RKBラジオ
放送日時:毎週日曜 18時15分~18時30分
出演者:財津和夫、下田文代
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※該当回の聴取期間は終了しました。

Snow Man宮舘涼太「ラヴィット!ロック2024」を振り返る!「いかにこの時間を楽しんでいただくかということにフォーカスした」

10月3日(木)、アイドルグループ・Snow Manのメンバーが週替わりでパーソナリティを務めるラジオ番組「不二家 presents Snow Manの素のまんま」(文化放送・毎週木曜21時~21時30分)が放送。この日のパーソナリティは宮舘涼太と阿部亮平が担当し、宮舘がTBS系朝の情報番組「ラヴィット!」による音楽イベント「ラヴィット!ロック2024」に出演したことについてのメールが紹介され、イベントについて宮舘が振り返った。

宮舘「また来年もお会いできたら嬉しいなと思います」-

宮舘涼太「僕らも始めて出させていただいて」

阿部亮平「そうだよね」

宮舘「昨年はOPの映像出演だったんだけど、今回はちゃんと会場にいられたということで、やっぱり一度にファミリーの方と会うのって一年に二度あるか無いかなのね。だから、すごく良い空間に僕らもいさせていただきましたし、尚且つ、配信をご覧の皆さんもそうだし、会場に足を運んでペンライトで応援してくださったり。僕らって自分たちのファンの方のペンライトの景色は何となく見させていただいたりするじゃない?」

阿部「ありがたいことにね」

宮舘「ありがたいことに、会場で作り上げてくださるでしょ。でも、『ラヴィット!』のファンの方々はどういう年齢層で、どういう感じの人が来るのか今までわからなかったけど、みんな『ラヴィット!』が好きで集まって。佐久間(佐久間大介)だったらピンクとか、宮舘は赤というペンライトを作り上げてくれて、すごい声も出してくださって本当に良い空間でやらせていただきました」

阿部「いやぁ素晴らしいですねぇ。なんかそのすごい盛り上がりは色々な人を介して僕の所に届いてました。この前ちょっと話したんだけど」

宮舘「ね。なんかお話いただいて」

阿部「GO HOME(ドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」)の撮影中に、監督担当してくれてる方のお一人が、「阿部くん、さっくん(佐久間)とだて様(宮舘)に是非伝えてもらいたいんですけど、「ラヴィット!ロック」最高でした」って」

宮舘「へぇ~!いや、だからそういう声を聴けて嬉しいよね」

阿部「うん。すごいよ」

宮舘「まぁ、でもふざけてたわけじゃないんだけどね」

阿部「え!?そうなんすか?」

宮舘「うん。真剣に、熱い「マツケンサンバII」を届けたつもりなんですけどね」

阿部「でも、メールでは「お笑い芸人さんがたくさんいる中で、一番お笑いに走ってた」という現場からの証言ですので」

宮舘「それを言うなら、一番マジメにお笑いにスキップしてただから。走ってたじゃなくて」

阿部「スキップしてた?これは今どういうお笑いですか(笑)走ってたじゃないのね?スキップしてた?じゃあルンルンだったという解釈で?」

宮舘「気分はね…!」

阿部「なんでそこかっこつけたのかが本当にわからないんですけど」

宮舘「いろいろ映像とかも用意して、自分のコーナーという部分でプロデュースさせてもらったりして、いかにこの時間を楽しんでいただくかということにフォーカスを向けて」

阿部「もちろん。だって、「ラヴィット!ロック」のホームページにたくさんの出し物がサムネイルみたいな一覧で」

宮舘「ア-ティスト欄ね。「ラヴィット!ロック」フェスだから。アーティスト欄ね」

阿部「あぁ、すみませんでした。アーティスト並んでるじゃないですか。あれ、だて(宮舘)様だけ一人だからね」

宮舘「(笑)。しかも、「ラヴィット!ロック」フェスでしょ?「舘様クッキング」ってよくわからないしね」

阿部「そうそう(笑)。ロックどこ!?」

宮舘「どこなんだ?というツッコミもありながら」

阿部「そのホームページが開設されてから、どういうことなんだ?って頭の中ぐちゃぐちゃになりました」

宮舘「(笑)。宮舘に翻弄されたってことですね」

阿部「楽しかったということですね」

宮舘「そう。すべては楽しかった。でもまた来年もお会いできたら嬉しいなと思います」

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