財津和夫、元々おっとりしていたはずなのにTULIPメンバーのせいで「せわしなく」なった

TULIP・財津和夫が、時にはコンサートのオリジナルグッズにコメントするRKBラジオ『財津和夫 虹の向こう側』。12月29日の放送では、自身のコンサートグッズに恥ずかしがったり、移住するならどこが良い、の仮想話を通して九州の地域性についても言及します。
博多で育って「せわしなく」なった
復興支援のため福島に夫婦で移住した方のお便りを紹介、話題は移住の話に。
財津「最近、移住する方が多いようで。宮崎なんか、結構希望者が多いらしい」
下田「お天気も良いし、暖かい」
移住希望者が一番らしい、とか理由は焼酎、とか財津が喋っていますが、少し言葉足らずのようですので補足します。都道府県レベルで宮崎県が抜きんでている訳ではなく、人口約15万人ほどの宮崎県都城市は2023年度に3,710人もの移住者がいらっしゃいます。ふるさと納税で2年連続受入額日本一となったこの都城市には、そのふるさと納税の土台となった畜産の産出額が日本一で、売上高日本一の焼酎メーカー霧島酒造もあります。ふるさと納税によりネームバリューが高まり、地域産業にも親しみが沸き、その「寄付金」を資金源にもして、移住支援制度を大幅拡張する事で多数の移住者獲得につながっている、という好循環が生まれているようです。では、番組内容に戻ります。
財津「宮崎って、結構暖かくて、あんまり問題点もないよね」
下田「食べ物もおいしい」
財津「熊本、宮崎、鹿児島ってやっぱりおっとり感がある。博多はせわしない(余裕がない)!いかんばい(良くない)、博多の人間はチャラチャラせかせかして」
下田「そういう所があるかもしれない」
財津「僕は父親も母親も熊本ですから、元々おっとりしてたんだと思うんです。でも、博多で姫野や上田に育てられたんで、せわしくなりましたね」
下田「県民性ってあるかもしれないですね。移住するとしたら、どこが良いですか」
財津「歳だからもう移住したくなーい…でも、暖かいところが良いな。フロリダが良いです」
馬顔で良かった
12月15日の放送で話題にしたコンサートグッズ。財津のアクリルスタンドを会場で購入した方からのお便りが届きました。アクスタの写真を見ながら、下田アナが先に感想を呟きます。
下田「財津さん背が高いから、アクスタも素敵だと思います。足も長い」
財津「いやー、無理矢理足が長いように作ってあります、恥ずかしいです。これって、元々アイドルの方がされるものじゃないですか。何で僕がこんな事に…じじいアクスタになりますよ」
下田「アクスタを発売する事は、事前に聞いたのですか」
財津「いや、言われてないです。何を作るか最近はお任せしてますから、『何を作っても良いよ』と言ってるんですけど、まさかこういうものができてくるとはね」
下田「アクスタを置いて、名所旧跡の写真を撮るとなんかすごい楽しいんですよね」
下田アナ、既に活用中のようですが、誰のアクスタなんでしょう?
財津「本当になんかもう嬉しいような恥ずかしいような、申し訳ない…僕が20代ならいいんだけど」
アクスタに照れまくりの財津。下田アナが、他のコンサートグッズにも言及します。
下田「あと、金太郎飴みたいな『和夫飴』っていうのがありますけど」
財津「どこから切っても、和夫の顔が見えるんでしょ」
下田「ちょっと申し上げてもいいですか。(包装の表紙に)似顔絵があるんだけど、あんまり似てない」
財津「似てない方が良かった。似てると、なんかどんどん顔を切られている感じ
下田「どんどん食べられちゃうし…というか、丸い中に入れるために丸顔にしたのかな、可愛いですけど」
財津「私は馬顔ですもんね」
今日の一曲は、TULIP『新しい夜だから』。1977年(昭和52年)発売のアルバム「WELCOME TO MY HOUSE」に収録されています。ステージ上で歌われる事が少ない曲、という理由でのリクエストを頂きました。
次回1月5日の放送は、通常通り18時15分(午後6時15分)からの予定です。
「健康維持」について、お話します。
では、皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
どうぞ良いお年をお迎えください。
- 財津和夫 虹の向こう側
- 放送局:RKBラジオ
- 放送日時:毎週日曜 18時15分~18時30分
- 出演者:財津和夫、下田文代
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※該当回の聴取期間は終了しました。