財津和夫、九州の甘ったるい醤油が懐かしく、やっぱり刺身に合う
TULIP・財津和夫が、時には東京と福岡の味の違いを考えてみるRKBラジオ『財津和夫 虹の向こう側』。7月6日の放送では、醤油の味の違いや、今までも番組で話題にした事がある「辛子明太子を世に広めたのはTULIP」説に自ら再び言及します。
コンサート追加日程発表
先月初め、財津和夫ソロコンサートの9月以降の日程が発表になりました。
下田「発表から1ヶ月ほど経っていますけれども、9月から12月までのスケジュールが出ました。ファンの方、大喜びなんじゃないでしょうか」
財津「いやいや、また延長して(コンサートが)できるって、本当にありがたいことです。仕事がないと、元気出ないじゃないですか。年を取ってるから、『また仕事か』っていう気持ちもどっかにあるんですけど、どちらを取るかって言われたらやっぱり仕事があった方が、生きてる実感はありますよね」
下田「北は山形、九州は大分県、佐賀県…愛知や大阪にも行かれますけども、何かこれまでとサポートメンバーとか選曲とかの変化はありますか」
財津「これだけ改まったら、何か変えなきゃいけないでしょうね。方法はマイナーチェンジだとは思います、フルチェンジなんてもう体力ないですから。気の早い話ですけど、来年も(ソロコンサート継続)っていうことになると、その時はフルチェンジでしょう」
下田「スゴイ楽しみです」
財津「何を変えようかってまだ考えてないんですけど、やっぱり曲目かな…」
下田「ゆっくりする時間はありませんけれども、ファンとしてはこれから期待がますます高まります」
財津「期待していただけると、本当に勇気になります、ありがとうございます」
辛子明太子はTULIPが全国に広めた?!
東京で生まれ育ち、九州へは行った事が無いというリスナーから、それぞれの醤油や食べ物の違いについて質問のお便りが届きました。
財津「九州の醤油は甘い」
下田「甘いですね」
財津「下田さんは、九州のことは何でも(知っている)」
下田「いや、そんなことはないけど、むしろ他の地域はあまり知らないという事でしょうか」
財津「やっぱり九州得意って事じゃない」
下田「そうかしら。やっぱり、お醤油は甘い方が好きかな。煮物するにも煮魚でも、甘いお醤油で色濃く炊く方が好きかも」
財津「若い頃から甘いのが好き?」
下田「それしか知らなかったですから、比較ができなくて」
財津「でも最近は、もうあっちこっちの産物がどこにでも届くじゃないですか。だから比較できますよ」
下田「そうですね。何か意図せずにしょっぱいお醤油を購入したりすると、やっぱり甘いのに戻りたいなと思います」
財津「やっぱり染み付いちゃってね、僕もね東京生活が長かったでしょう…と言うか、今も東京にいるんですけど、最近は福岡にいることが多いんで。将来のことも考えると、俺ってやっぱり福岡かな、なんて思ってるんで、ついつい福岡人になってしまうんです」
下田「なってください」
財津「東京に行って本当にびっくりしましたよ。まず、うどんとかそば(の汁)、真っ黒いじゃないですか。でもそれに慣れてくると、やみつきになるんです。住んでるところで食べたりすると、それが自然とどんどん本能的に好きになっていくんです。ここでしか俺はもう食べられないんだから、みたいな意識が働くんでしょうか」
下田「でしょうかね」
財津「福岡に戻ってきて、ちょっと甘ったるい醤油、懐かしいなと思ったんです。けど、やっぱり関東の醤油の方がいいなと…紆余曲折ありましたが、今はやっぱり甘い醤油の方が刺身は良いなって思います」
下田「確かにね」
財津「福岡といえば辛子明太子。お便りを頂きましたけど、辛子明太子っていうのが全国的じゃなかった頃、僕らは山本コウタローが夜にやっていたTBSラジオのパックインミュージックにゲストで出た時に、『福岡出身のTULIPです、これお土産です』とか言って渡したら、『何これ、変なの』とか言いながら開いてましたよ。マネージャーが持って行って、別に僕らが準備したわけじゃないんですけど」
下田「えー、ホント」
財津「だから、私は九州の辛子明太子連盟から表彰状を貰っても良いかなって思ってるぐらいです」
下田「広めたんでしょ」
財津「私は全国に広めたんです」
自薦観光物産大使(?) のTULIP。(実は、もう3年も前になりますが、2022年8月21日の放送でも「TULIPが一役買った説」の話をしました。)
諸説ありますが、一般的には1975年に新幹線が岡山から博多まで延伸した事を契機に博多名物として認知されるようになった、と言われております。ちょっと水を差しました、ハイ。
今日の一曲は、『水色の朝』。作詞が松本隆、作曲が財津和夫で、松田聖子に提供された楽曲のひとつ。1982年に発売された松田聖子のアルバム『Pineapple』に収録されています。なお、今日はリクエストに基づき、1987年に発売された財津のセルフカバーアルバム『Z氏の悪い趣味』に収録されているデュエットバージョンをお聴き頂きます。
財津「僕が歌ってるバージョンか。なんだ(照れ笑い)…」
下田「聖子さんの聞きたかったですか」
財津「どっちがクオリティ高いかって言うと、やっぱり聖子さんの方が。本当です、僕、だいぶアレンジしちゃったんですよ、なのであんまりうまくいかなかったなって思ってたの。でもしょうがないね」
次回7月13日の放送は、通常通り18時15分(午後6時15分)からの予定です。
終活や生前整理に関したお話をお送りします。
- 財津和夫 虹の向こう側
- 放送局:RKBラジオ
- 放送日時:毎週日曜 18時15分~18時30分
- 出演者:財津和夫、下田文代
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番組ホームページ
※該当回の聴取期間は終了しました。
