創業150年の医院を発見!福岡県築上町で歴史をさかのぼる旅

こんにちは。RKBラジオのキャスタードライバー、スナッピーの前田愛美です。インターネットの情報に頼らず、口コミだけを頼りに、福岡県内各地で最も長く続くお店や企業を探す、RKBラジオ『Toi toi toi』の探検企画、11月10日から13日にかけて、福岡県築上町を回ってきました。

築上町といえば、ブルーインパルスもやってくる航空自衛隊築城基地の航空祭が11月30日に開催されます。さらに今年は11月22日、町内に新しく図書館がオープンするということで、話題になっています。

未来を感じる!隈研吾デザインの図書館

初日に向かったのは、その新しい町の図書館【築きのもり 築上町図書館】です。かの有名な建築家、隈研吾氏がデザインを手がけた、木がふんだんに使われた温かみのある建物。1階は児童スペースで、中央部はは滑り台やボルダリングが備え付けられていて、子供たちが遊びながら本に触れ合える作りになっています。2階には予約制のサイレントルーム、3階には展示スペースができる予定で、大人も子供も楽しめる充実した施設になりそうです。

あんこ愛炸裂!名産・生姜の回転焼き

図書館職員の奥村さんに紹介していただいたのは、創業1年8か月の回転焼きのお店【Anne】(築上町椎田)です。店主の楢山さんは大のあんこ好き! それが高じて、お店ではあんこを使ったメニューをたくさん提供しています。今回は、町の名産・生姜を皮に使った期間限定の回転焼きをいただきました。甘いあんこと生姜の香りが鼻に抜けて、とっても美味しかったです。

もともとこの場所は、ナガヤマさんの祖父母がお店をしていたそう。あんこへの愛と、祖父母との思い出がたくさん詰まった場所になっています。

ピアノとセッションも…音楽と楽しむコーヒーショップ

続いては、Anneのお客さんから紹介してもらった、オープンして2年の【Rou-Ru coffee(ロールコーヒー)】(築上町下別府)へ。

店内にピアノがあり、お客さんが演奏しに来たり、楽器を持ち寄ってセッションしたりすることもあるそうです。運が良ければ、美味しいコーヒーと音楽のセッションを楽しめるかも。

コーヒーは店主の田中さんが厳選した24種類の中からオーダーして、その場で焙煎してもらいます。この日いただいたコロンビアの「オンブリゴン」という発酵コーヒーは、飲んだ瞬間こそ酸味と苦味が口の中に広がりますが、喉を通った後はスッキリ。とっても美味しかったです。

築上町の「働く」を支える老舗たち

2日目からは、本格的な老舗探検です。

花屋 モクレン(創業4年9か月):築上町築城にある二見医院の中にあるお花屋さんで、足が悪い方や外出が困難な方も手軽に花を買えるように工夫されています。毎日お仏壇にお花をあげる方など、街の強い味方です。

ウィング刺繍(創業16年):航空自衛隊のパイロットスーツやジャンバー用のワッペンを製造・販売。ブルーインパルスのワッペンも作っているそうです。今は航空祭で販売する1000個のワッペン製作で大忙し。お店の中はさまざまなワッペンで埋め尽くされていました。

口コミでたどり着いた築上町の味と歴史

3日目、最終日も、歴史と愛が詰まったお店の発見が続きました。

寒田おふくろづけ本舗(創業52年):町名産の菊芋の味噌漬けなど、約10種類の漬物を作る手作り漬物屋さん。食品衛生法が厳しくなっても、先代の「おふくろの味」を守り続けています。

かみきりむし アリス(創業58年):入口にパトランプがある個性的な美容室。開店当時から通う87歳のお客さんの髪は、地肌まできれいに保たれていました。

角鮮魚店(創業65年以上):大きないけすが2つある鮮魚店。昔はリアカーで行商することでお客さんを増やしていったそうです。4代目が切り盛りする今では魚を調理したお惣菜も販売しています。

最古の店は150年続く医院と121年の菓子店

取材最終日、ついに100年以上の店を見つけました!

秋元酒店(創業100年以上):3世代前までは、井戸水を使った「麦舩」というお酒を作っていたという老舗の酒屋さん。今は本や雑誌の配達も行っています。

御菓子司 鹿の子(創業121年):田川から90年ほど前に移転してきた和菓子店です。名物は、青梅の甘露煮を丸ごと使った餡子饅頭「梅の実」。甘酸っぱくてとっても美味しいんです。先代の味を守りつつ、新しいお菓子も作り続けています。

二見医院(創業150年):江戸末期、侍医を務めていた初代から続き、今年4月には6代目が受け継ぎました。現在は小児科、内科、循環器内科を専門としていますが、開業当時は眼科や耳鼻咽喉科、その後も院長によって専門分野が変わっていました。そのため、院内にはさまざまな医療器具が残っています。

築上町は、新しく素敵なものと、長きにわたって地域に愛され続けてきた歴史が共存する、とても魅力的な町でした!

Toi toi toi
放送局:RKBラジオ
放送日時:毎週月曜~木曜 9時00分~13時00分
出演者:山口たかし、植村友紀、内村麻美、坂田周大、山口玲香、富永倫子
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※放送情報は変更となる場合があります。

【エジソン放送後記】ゲストはDaoko、「i☆Ris」若井友希 2026年7月11日放送回

文化放送にて7月11日に放送された「A&G TRIBAL RADIO エジソン」。
畠中祐の代理として、声優&アイドルグループ「i☆Ris」メンバーの若井友希がパーソナリティを務めた。

21時台は、アーティスト・Daokoがゲスト出演。
7月4日にリリースされたばかりのデジタルシングル「TACTIC」について語った。
本楽曲はTVアニメ『転生したらスライムだった件 第4期』オープニング主題歌 第2弾。
作編曲はメガヒットメーカー・Giga & TeddyLoidが担当しており、レコーディングでは様々なディレクションを受けたという。
また作詞はDaoko自身が担当。「原作も読み込んで、世界観とかストーリーとか色々反映させていますね。登場人物の気持ちを自分に降ろすというか、あまり自分の中にない感情を呼び覚ますのが大変でした」と、制作当時を振り返った。

続く22時台は、代打パーソナリティとして出演していた若井が、ゲストとしてトーク。
7月15日にリリースされるニューシングル「Welcome to あざとさワールド」の魅力をアピールした。
本楽曲はTVアニメ『炎の闘球女 ドッジ弾子』のエンディングテーマ。アニメには若井も出演しており、熱い芝居ゆえに「喉がちぎれるかと思った」とアフレコを振り返った。
また若井は「楽曲は『あざとさ』がテーマだけど、このアニメの主題歌でもあるから、『勝ち抜きたい、負けたくない』という気持ちも入れたくて。アイドルを14年やってるけど、あざとさで勝負してアイドル業界を勝ち抜いてやろうと思って、アイドルとドッジ弾子の二つの世界をマッチさせました」と語った。

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