財津和夫、ファンから姫野達也への称賛に負けじと「貶し愛」で応じる

TULIP・財津和夫が、時にはTULIPのメンバー・姫野達也への愛情を伝えるRKBラジオ『財津和夫 虹の向こう側』。3月15日の放送では、ステージ上で感じている客席とのつながり方の変化や、ステージで一緒に歌っている姫野達也へのいつもながらの複雑な愛情の示し方などもお楽しみいただけます。

一緒に時間を取り戻す

5月からのソロコンサートの再開を楽しみにしている、との想いを綴ったお便りを頂きました。
財津「いやいや、ありがとうございます。もうね、老体に鞭打って、はい。一昨年くらいまでは半分冗談で言ってたんですけど、もう今年は本気で老体に鞭打って。鞭打った時に壊れるかもしれませんけど、頑張りたいと思います」
下田「頑張る原動力ってどういうところですか?」
財津「先週もお話ししたかもしれませんけど、『寝ててもいいからステージに出てきてよ』とか(ファンの皆さんが)おっしゃるじゃないですか。だから、『俺、歌が下手になっていてもいいのかな』って、ちょっと自分を許せる。それが大きな理由かもしれませんね。僕がもうちょっとちゃんとした人間だったら、もうとっくの昔に引退してなきゃいけないと思うんですけど。だって、声は変わるし、下品になってくるし」

福岡県篠栗町 南蔵院・涅槃像

下田「(笑)下品なの?」
財津「客席とステージがもっともっと近づいていくような感じ(かな)? ちゃんと音楽を届けようと思っている人は、客席に凄いものを届けようって、本当に大変な努力をしながらやっていらっしゃると思うんですけど、それを超えたっていうとちょっと言い過ぎか。もうそれを許されて、もう頑張らなくていいよ。もうとりあえず笑顔であって話そうね、みたいな雰囲気に、してくれているのが一番私ができるかなと思ってることですね、ありがたいこと」
下田「そうですよね。ある一定の年齢を超えますと、もちろんその若い時は憧れのスターっていう、そのステージ上とかスポットライト浴びた人っていうイメージだったんですけど、自分も年齢を重ねますと、やっぱり一緒に時間を取り戻してるっていうか、思い出を共有してるような感じになりますね」

財津「そうなんですよね。そうおっしゃっていただけるとね、本当になんか嬉しいなと思います。だからその作品がどうだこうだ、作品の質をこういう声でこんな歌い方で作品の質を聞かせてくれっていう事よりも、なんかこれいいのか悪いのかわかんないですけど、もう人と人との付き合いになってきている」
下田「本当にそうですよね」
財津「それはいいかどうか本当にわかんないんですけど、でも私としてはなんか同窓会みたいで嬉しいなと思います」

曲に癒される

オープニングのお便りの続きです。昨年のコンサートに向かう時は古傷のある足が痛かったが、コンサート最後の曲では立ち上がって歌い、家まで痛みもなく帰った。「音楽の持つ力」・「癒し」を感じた、との報告を頂きました。
財津「まあ、足が治ったかどうかわかりませんが、気持ちが転化されると、痛みも和らぎます。病は気からっていう言葉もありますし…右肩が痛いなと思っていて、左側をガーンてぶつけたりすると、この右側の痛みを忘れて左側の方が気になったり…つまり、ごまかされたりするんですよ、痛みが」
下田「どちらの痛みが大きいかというところでね」
財津「この方の場合はありがたいことに、幸福感というか喜びが大きくなって、痛みが遠のいたっていう」
下田「そうですよね」

別の方のお便りも、ソロコンサートで感じた癒しの報告です。
「(前半省略)後半は姫野さんの曲から涙・涙で、財津さんの曲もハンカチを手放せず、やっぱり私には財津さんの声が一番の『癒し』なんだと再確認しました」と頂きました。
財津「褒めのお言葉ばっかり、ありがとうございます。いやー。この前(2025年)のコンサートツアーは、(愛知県)刈谷が最終日だったんですけど、メンバーがインフルエンザになって延期になって、また改めてやったんです。その(延期振替公演が)確か(今年の)1月21日だったと思うんですけど、終わった勢いもあったんでしょうかね、姫野が打ち上げの席に先に着いてて、僕はシャワーを浴びてから着いたんですけど、もう既に顔真っ赤に酒飲んでしてましてね、なんかご機嫌だったんですよ」

2024年10月放送分 収録時

財津「やり遂げた感があったのか、何か機嫌のいいことでもね、あったのかわかりませんけど。でもその『姫野の曲から涙・涙で』っていうところがちょっと信じられなかったんですけど、姫野の曲聞いても涙を流してくれる。いいですね。姫野も、あっという間に70を過ぎ…僕と4歳違いですから。僕はもう78になってしまいましたんで。彼が74…いや、頑張ってますよ、彼は。ステージ上では、僕と20歳ぐらい差があるような、そんな若さを見せてますよ。まあ、普段から何も考えない男なんで。だからやっぱりこう若さを保てるのかなと思って、僕も姫野に倣ってね、もう何も考えないように生きていこうって今年は思ってます」
毎度ながら、いったん貶したふりしてから褒めます。愛情の示し方って、難しいものです。

今日の一曲はTULIP『私から年老いたあなた方へ』。リクエストメッセージには「家を出た息子に対する年老いた夫婦の心境を優しく歌っている」と頂きました。
財津「そうですね、福岡にいる両親へ向かって作った記憶がございます」
1976年発売のアルバム『MELODY』の最後に収録されています。

次回3月22日の放送は、通常通り18時15分(午後6時15分)からの予定です。
またまた(?) AIに関する話題の予定です。

財津和夫 虹の向こう側
放送局:RKBラジオ
放送日時:毎週日曜 18時15分~18時30分
出演者:財津和夫、下田文代
番組ホームページ

出演番組をラジコで聴く

※該当回の聴取期間は終了しました。

パンサー尾形、メッシ引退を語るも……サンド富澤への“まさかの一言”にスタジオ爆笑

10月10日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。この日は療養中の伊達に代わって、お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘が出演。番組内では、先日、アルゼンチン代表を引退したリオネル・メッシの話題に触れる場面があり、仙台育英高校時代に背番号10をつけるほどの実力者でもあるサッカー経験者の尾形が、メッシの引退について自身の見解を語った。

富澤たけし(サンドウィッチマン)、尾形貴弘(パンサー)、東島衣里アナウンサー

尾形:テクニック(系)だから、歳(を重ねて)でもできるんですよ。僕みたいなゴリゴリの体力系だと年取ったらできないんですけど。

富澤:あぁ、そうなんだ。

尾形:メッシみたいにテクニック系だったらもっともっと出来るんですよ、本当は。でもここで引退というのはカッコいいですよね。

体力を武器にする自身とは対照的に、卓越した技術を持つメッシは年齢を重ねてもプレーを続けられるはずだと分析した尾形。それでも、限界を迎えてからではなく、まだまだ活躍できる余力を残して引退を決断する姿勢に、アスリートとしての美学を感じている様子だった。さらに尾形はメッシの最後のメッセージについても言及するのだが、そこから思わぬ方向でサンドの2人へと話題が飛び火する。

尾形:(メッシから)アルゼンチンの代表のみんなに「俺がここまで来たのは周りの選手たちが助けてくれたからだ」みたいなメッセージを残して。(それを受けて)泣いてましたよ、選手たちが。

富澤:そうですね。

尾形:アルゼンチンって、メッシのためにっていうのが、凄いあるんですよ。メッシがあんま動かなくていいために。

富澤:みんなが体を張って。

尾形:だから凄い(チームメイトに)愛されてるんですね。だからサンドさんみたいなもんですよ。

富澤:どういうこと!?(笑)

尾形:あんまり動かなくて、飯ばっかり食って、周り(芸人やスタッフ)が動いて。

富澤:やめろや!飯ばっかり食っててとか言うなよ!

尾形:だから芸能界のメッシですよ。飯ですよ、飯!

富澤:日本の飯だと、サンドウィッチマンは?なんだそれ!(笑)

アルゼンチン代表の中心に君臨するメッシと、お笑い界で確固たる地位を築くサンドウィッチマン。尾形の独特な視点によって両者がまさかの形で結び付けられ、スタジオは大きな笑いに包まれていた。

radikoのタイムフリーを聴く

Facebook

ページトップへ