財津和夫、ソロコンサートのタイトルを「そして」にしたのは、あれもこれもちょっとずつ加えようとしたから

TULIP・財津和夫が、時にはコンサートタイトルのネーミングの由来をこっそり教えてくれるRKBラジオ『財津和夫 虹の向こう側』。5月10日の放送では、タイトルを付けた理由について、落とし物について、そして怖い夢についての想いと雑感をお話しします。

「そして」のネーミングの訳

2026年5月からの財津のソロコンサートのタイトルは「そして」ですが、その理由について独自に予想し、以下のような3択形式にしたお便りを頂戴しました。
①前回(2025年)は60年台の洋楽だった。そこからの「そして」なので、今度は70年代かもしくは邦楽
②前回は財津自身が好きな曲を歌うための選曲。なので、「そして」今度はファンに聴いてほしい歌
③何をやるのか考えていないので、後付けで何とでも説明できるように、とりあえず「そして」と付けた
さて、この中に正解は含まれているのでしょうか。

財津「さすがですね、この方。順番通り、ウケるように(並べて)書いてあるし。おっしゃる通り、3番」
下田「3番!」
財津「3番。何をやるか考えていないっていうか、考えられなかったんですよ、ぶっちゃけ話すと。60年代の曲、僕は大好きな曲が多いんで歌わせていただきました。すると今度は周りから『もっとオリジナル曲も聴きたい』っていう声も上がってきて」
下田「ええ」

財津「なので、えーっと中途半端に作りました」
下田「(爆笑)どういうこと?」
財津「洋楽もちょっとある、でオリジナル曲もちょっと増やした、そんな感じですね。なので『そして』なんです」
下田「なるほど、『そして』ね。分かりました。楽しみにね、していきたいと思います、財津さん」
財津「ありがとうございます」

落とし物へのお礼

上京中の渋谷で交通系ICカードを落としたが、警察に届けられて無事戻ってきた。拾って届けてくれた方に感謝感謝、日本って素晴らしいと思いました、というお便りを紹介しました。
財津「日本人の良さっていうか、確かに本当にいい国だなぁと思いますよ。僕は、雑踏の中で財布を何度も拾ったことがあります」
下田「本当!」
財津「で、届けるじゃないですか。僕もこの国の住人ですから」
下田「そうですね」

財津「届けても、お礼の言葉をもらったことがない」
下田「あら、本当?」
財津「まあ別にそれ要求してるわけじゃないですよ。でも財布を拾ったら、中を見ると身分証とかあったりするじゃない」
下田「ありますあります」
財津「女性のことが多いんですよ、なぜか」
下田「うん、うん」
財津「で、『あ、こんな人が落としてる』と思って届ける。なんかお礼が、あってもいいじゃないですか。でも、まあないですね」
下田「そうですか」

財津「それは、変な関係になりたくないと思っているんじゃないかな。その女性が『どんな人が拾ったんですか?』って(警察に)聞くじゃない。『なんか汚い格好していた奴だよ』って(警察が)言うと、(落とした人から)お礼を言うったら(拾った人との)関係が生まれるとちょっと困るなとか。やっぱり僕が女性だったらそう思うもん」
下田「そうですか? でも、ちょっと疑問に思うのは、落とし主が現れたときに『お礼をもらいますか?』って聞かれますよね、例えば何パーセントとか。それで『ノー』って言ったらもう連絡先は相手に伝えないんじゃないですか?」
財津「あ、そうかもしれませんね」

下田「だから連絡してこないわけで。だから心の豊かさと、それからお財布の中の豊かさを保てればいいなと思って」
財津「本当ね。バランス大事ですね」
落とし物の拾得者(拾った人)は交番に届ける際に、
①「お礼(報労金)」の受け取り(の権利)を辞退するか否か
②連絡先を開示するか否か(拾得者の氏名等を告知するか否か)
のそれぞれを選ぶ事になります。今まで財津は実際に②のどちらを選んでいたのでしょうか。ちょっと気になりますね。

今日の一曲は、財津和夫『悪魔の子守歌』(1978年)。財津ソロでのファーストアルバム『宇宙塵』およびソロデビューシングル『二人だけの夜』のB面に収録されています。
下田「シングルレコードのジャケットがありまして。このジャケットもまた個性的ですね」
財津「これは、当時カメラマンが写真撮って、その画像をわざわざテレビから映し出して、それをまた写真撮って、というなんか凝ったことをやってましたよ」
下田「ほうー」
財津「今見ると『ただのボケボケのピンボケの写真じゃん』て感じになるけど、当時としてはなんかこう新しい、ザラついた粗めの感じが良かったんでしょうね」

怖い夢

時々怖い夢を見てうなされるが、財津の音楽を聴いて幸せな気分で眠ったら、財津と一緒にいる夢を見た、というお便りを頂戴しました。
下田「いやー、いいじゃない、幸せ」
財津「嬉しいなー。『いつも守ってもらっています。ありがとうございます。これからもお身体に気をつけてコンサートに向けて頑張ってください』ということなんですけどね。そうですか。えー、怖い夢を見てうなされるんだ。やっぱりストレスあるんですよね」
下田「きっとそうですね」

財津「僕も、最近は見なくなりましたけど、ずっと怖い夢を見ていました」
下田「ほう」
財津「何かがやっぱり不安なんですよね。だから追いかけられる夢が多かったです」
下田「うわー」
財津「で、どっかに逃げるんですけど、また追いかけられてきて、また逃げていくっていうような夢を何度も何度も何十年間も見てきました」

下田「はあー。財津さん寝つきいい方ですか?」
財津「あ、最近いいですね」
下田「あら、いいわ」
財津「本当に、あの寝つきものすごく悪かったんですよ、特に50代の頃は。コンサートの前の日とか、全く眠れなくて。でも、ここまで来たら、最近何度も言ってるんですけど、怖いものなくなっちゃったんで。・・・いや、いっぱい怖いものありますけど、僕の中の、いろいろストレスになるような原因がだいぶなくなってきたんで」
下田「うん、うん」

財津「熟睡はできないんですよ。年寄りらしく、2時間おきに目が覚めたりするんですけど。でも、それを除けば、2時間ずつは熟睡してますね、はい」
下田「いいですね。寝るとき音楽聴いたりしてないですか?」
財津「今はもう全くしてないですね。今は眠くなったら寝る、っていう感じでやってます。『睡眠不足になっても知るか』って」
下田「(笑)」

財津「歌う前はね、睡眠不足になるとちょっと心配なんです。それが気になって眠れなかったりするんですけど。ツアーがこうやって始まっておりますので、また眠れなくなることがあるのかな、どうかな。いいや、と思うことにしよう、と思ってます」
下田「はい。みんな素敵な夢を見ましょう」

次回5月17日の放送は、通常通り18時15分(午後6時15分)からの予定です。
ポッドキャストについてお話します。

財津和夫 虹の向こう側
放送局:RKBラジオ
放送日時:毎週日曜 18時15分~18時30分
出演者:財津和夫、下田文代
番組ホームページ

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※該当回の聴取期間は終了しました。

乃木坂46賀喜遥香「同期の田村真佑と弓木奈於が…」梅澤美波の卒業コンサートで披露した“キュンセリフ”の裏話を明かす

乃木坂46の賀喜遥香がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 乃木坂LOCKS!」(毎週木曜23:08頃~)。6月11日(木)の放送では、5月21日(木)におこなわれたライブ「乃木坂46 14th YEAR BIRTHDAY LIVE 〜梅澤美波 卒業コンサート〜」の振り返り授業をおこないました。


乃木坂46の賀喜遥香



<リスナーからのメッセージ>
「『梅澤美波 卒業コンサート』お疲れさまでした。これまでグループを引っ張ってきてくれた梅澤キャプテンが卒業してしまい、とても寂しいです。ライブでは、遥香先生と小川彩ちゃん、梅澤キャプテンが披露した『ファンタスティック3色パン』でのキュンセリフが最高でした。4期生と梅澤キャプテンの『日常』もカッコよかったですし、遥香先生と梅澤キャプテンの関係がとても好きだったので、もっと見ていたかったと思ってしまいました。ライブを配信で観ていて、『これが梅澤キャプテンのつくってきた乃木坂46なんだな』と思い、涙が止まりませんでした。遥香先生、最高のライブをありがとうございました」(秋田県 14歳)

◆「ファンタスティック3色パン」の“キュンセリフ”裏話

賀喜:私は、何曲かやらせていただいたんですけど、そのなかで「ファンタスティック3色パン」を3人で披露させていただきました。もともと齋藤飛鳥さんと山下美月さん、梅澤美波さんのユニット曲なんですけど、飛鳥さんのことを尊敬している彩ちゃんと、美月さんのことを「憧れ」と言っている私のことを美波さんはずっと見てきてくれたから、私たちを選んでくれたのかなって思いました。

この楽曲は、間奏でキュンセリフを言う恒例の流れがあって、私もやらせていただいたんですよ。それで、これはどこにも言ってないと思うんですけど……今回のキュンセリフは、同期の田村真佑と弓木奈於が考えてくれたんです(笑)! それで、3人だから正直3つしかいらないんですよ。だけど、スタッフさんが2人に「キュンセリフを考えてくれない?」って言ったら、20個くらいバーッと書いて、私の前で披露してくれて(笑)。

そのなかで、私は「うさぎちゃん、寂しくなっちゃうよ~」みたいな……全然覚えてなかった(笑)。そういうセリフを言ったんですけど、これは弓木が考えたもので、私に「あのな、うさぎちゃんやからな、寂しくなってまうねん。こうやって言って!」ってレクチャーしてくれて(笑)。それで、私が楽屋に帰ったときに、2人が「めっちゃ良かった!」って言ってくれた(笑)! 楽しかったな~! オリジナルの先輩の衣装を着られたのもうれしかった。

◆4期生&梅澤美波で「日常」を披露する意味

賀喜:4期生と梅澤美波さんで「日常」をやらせていただいたんですよ。これも、美波さんが「4期生と『日常』をやりたい」って言ってくださったんですけど、4期生って、自分の想いを言うのがちょっとヘタっぴなメンバーが多いんですよね。

それをずっと美波さんが心配してくださっていて、「4期生は、もっと自分の気持ちを言っていいんだからね」っていうことを昔からずっと言ってくれていたんです。それに、「言えないんだったら私が代わりに全部伝えるし、『言葉で伝えるのが苦手だな』って思っているなら、その気持ちを『日常』に全部乗せてぶつけてほしい」って言ってくださって。それがうれしくて、今回のライブでも全部ぶつけました!



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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:アンジー校長(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)、たんぼ教頭(溝上たんぼ)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/
番組公式X:@sol_info

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