ASMRは許せないトレンド?内村麻美「寝つきが悪くなる」と不満

内村麻美 ©RKBラジオ

ASMRをご存じだろうか。「Autonomous Sensory Meridian Response」の略で、聴覚や視覚への刺激によって感じる、ゾワゾワする反応や感覚のことを指す。食べ物を食べる咀嚼(そしゃく)音やさまざまなものを切る音、ささやき声などがSNSや動画サイト上で配信されており、若い世代の間を中心に人気を集めているジャンルのひとつ。しかし、RKBラジオ『Toi toi toi』のパーソナリティを務める、タレント・内村麻美はそれが「許せないトレンド」だという。その理由とは…?

親に「音を立てて食べるな」と教えられたはず

最近ではないんですけど、ひとつ許せないトレンドがあって。ASMR、咀嚼音もありますし、スライムを潰す音や、いろんな物を切る音とかもあるんですが、私はマジで苦手で、何に皆さん快感を覚えてるのかなって思うんです。私だけじゃなく、みんなそうだと思いますけど、親御さんに「くちゃくちゃ音を立てて食べなさんな」って教えられたと思うんですよ。だから私そのASMRが世に浸透しだしたときに「なんて無礼な」と。はしたないし、マナーがなってないなと。「口閉じなさい」って思っちゃったんですよ。

「睡眠 BGM」で検索すると出てくる咀嚼音

私、あんまり寝つきを良くないから、YouTubeとかで「睡眠 BGM」とか検索するんですよ。オルゴールとか、いろんな穏やかなモードの音楽が流れたりする中にそのASMRも含まれていて、私がそのオルゴール聴いていたら、関連動画として勝手に次の動画にジャンプした先でその咀嚼音が流れたりするんですよ。それで目が覚めてしまって、本当にイヤなんです。

工夫している姿が余計に痛々しい…

(動画を配信するために)しっかり、準備しているのもわかるんですよ。マイクをわざわざつけて、しかも喉の近くに付けてる人もいるんですよ。より噛み締める咀嚼音とか飲み込む音を伝えたいらしくて。

私が特に苦手としてるのは、画面いっぱいに女の人が顔面だけ映ってるもので、いまインスタグラムとかツイッターとかのSNSに氷を食べてる女の人がめっちゃ出てくるんですよ。バリバリいう音を聞かせたいみたいな。しかも氷に味をつけたりパウダーをかけたりして、クリスマスだったらツリーの形をかたどった氷を食べるとか。氷も表面だけちょっとパリッと音がするようにして、中を水っぽい状態というふうに作り方も工夫してるらしいんですよ。嫌いなくせに私調べちゃって、「氷食べて何なの?」って思って。はしたない。私はできないですよ。噛むといえば、フライドチキンなんかもわざと衣を分厚くしてガリガリ音を立てたりするじゃないですか。あれもなんだか…。

ASMR動画で世界を取れるかも?相方・山口たかしが応酬

山口たかし ©RKBラジオ

ここまで熱く語る内村に、共演者の山口たかしは全く逆の意見。「麻美ちゃんのようにテレビにも出ているような子に、ショートケーキをすげぇ汚く食べてほしいですね。手だけで食べる野生味あふれる感じで。これ多分相当なヒット数になりますよ。これはもう、フェチですね。世界取れるかもよ」と応酬。これに対し内村は「じゃあ今度(好物の)ガンナガ(博多ラーメンの元祖長浜屋)を素手で…」と応じていた。

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Toi toi toi
放送局:RKBラジオ
放送日時:毎週月曜~木曜 9時00分~13時00分
出演者:山口たかし、内村麻美
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公式Instagram

※放送情報は変更となる場合があります。

「プーチン暗殺計画発動」一部夕刊紙が報じる 「真に迫るリポート」辛坊治郎が指摘

キャスターの辛坊治郎が6月6日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。ロシアに侵攻を続けるロシアのプーチン大統領を巡り、「暗殺計画発動」と報じた同日発行分の『夕刊フジ』の記事について、「真に迫るリポートだ」と指摘した。

Russian President Putin Visits the Development of the Creative Economy in Russia Exhibition May 30, 2023, Moscow, Moscow Oblast, Russia: Russian President Vladimir Putin tours the exhibition ‘‘Development of the Creative Economy in Russia‘‘ on display at the Zotov Cultural and Educational Centre, May 30, 2023 in Moscow, Russia. (C)Gavriil Grigorov/Kremlin Pool/Planet Pix via ZUMA Press Wire/共同通信イメージズ

辛坊)夕刊フジ、私の気になる記事が1、2面に掲載されています。「スクープ最前線」と題したジャーナリスト、加賀孝英氏によるリポートです。

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「プーチン暗殺計画発動 ロシア敗戦濃厚」

~『夕刊フジ』2023年6月6日発行分(1面)より

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辛坊)リード部分を読んでみます。

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「米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は5日、米当局者の分析として、ロシアの侵攻を受けるウクライナが反転攻勢を始めた可能性があると報じた。ウクライナ軍は欧米の軍事支援を受けて、ロシアが占領する国土を奪還する準備を進めてきた。ロシア国防省も5日、ウクライナ東部の戦線で前日、ウクライナ軍の大規模攻撃を受けたが、撃退したと発表した。こうしたなか、ロシア国内では内部対立が露呈し、ウラジーミル・プーチン大統領の権力構造に深刻な亀裂が生じているという。プーチン氏側近同士の『内戦勃発』危機と、『反プーチン』のロシア人武装組織の動向とは。」

~『夕刊フジ』2023年6月6日発行分(1面)より

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辛坊)サブ見出しが付いています。

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「クレムリンはパニック状態 就寝中にドローン攻撃… 顔面蒼白で起き上がれず」

~『夕刊フジ』2023年6月6日発行分(1面)より

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辛坊)本文の一部をご紹介します。

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「一体、何が起きているのか。以下の通りだ。
◇5月30日未明、8機の自爆ドローンがモスクワ南西部を攻撃した。うち2機が、モスクワ郊外ノボオガリョボの大統領公邸近くで撃墜された。『プーチン氏への暗殺攻撃阻止』のために配備した対空防衛システム『パーンツィリーS1』が作動した。
◇プーチン氏の居場所は『クレムリン内に裏切り者がいて、24時間、ウクライナと反政府組織に筒抜け』になっている。西側情報当局によると、ドローン攻撃時にプーチン氏は寝ていた。」
~『夕刊フジ』2023年6月6日発行分(1面)より

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辛坊)真に迫るリポートです。

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