ロシア・ウクライナ問題について国際的に視る

小林邦宏

RKBラジオ『立川生志 金サイト』(毎週金曜日6:30~)内でお送りしているコーナー、“金サイト・ザ・ワールド”。

今日は、旅するビジネスマンでユーチューバーの小林邦宏さんにお話を伺いました。小林さんはまさに数日前まで、スイス・クロアチア・トルコ・ケニア・南アフリカ・カナダ・アメリカで15日間の海外出張をされていました。その中でも今回は小林さんが特に興味深かったという“中近東の情勢”について深堀りしていきます。

1.ロシア・ウクライナ問題について各国の立場

小林さんがアラブ首長国連邦の王室と食事をとった際に、ロシア・ウクライナ問題について、GCC(湾岸協力会議)としては、中立的な立場をとっているという話題が出たそうです。そして実際にアメリカのバイデン大統領は、先月サウジアラビアを訪れた際に、最大の焦点だった石油増産でサウジアラビアから確約を得られず“手ぶら”で帰国することとなりました。

2.欧米の経済制裁

そして小林さんは、トルコのイスタンブールで現地のビジネスマンにも会いました。彼はロシアとのビジネスをメインの1つにしており、今絶好調とのことでした。なぜなら、ロシアに対する欧米からの経済制裁の結果、ロシアのとのやり取りの玄関口はトルコになっているからです。ただ必ずしも正規品だけではなく、半年前には東京税関から、トルコからの缶詰の食品に覚せい剤が注入されていたという話もありました。

3.ロシアのエアラインの話

世界各国から経済制裁を受けているイメージのあるロシアですが、実はいまでも30社近い国際線エアラインが就航しています。旧共産圏・ソ連圏・中東などは分かりやすいですが、その中に1社意外なところがあります。それが、エルアル・イスラエル航空。アメリカにとって中東最大の同盟国であるイスラエルですが、イスラエルは今でもロシアに国際線を飛ばしているのが現状です。

4.最後に

今回の小林さんの実体験のお話からわかるように、海外に出てロシア・ウクライナ問題についてみてみると、実は世界がロシア・ウクライナ問題について意外と上手くバランスを取っていることです。冷静に物事を見据えて上手く立ち回る国が、外交を有利に進めていくかもしれません。

今日ご出演頂いた小林邦宏さんの著書「鉄道ビジネスから世界を読む」が今日から発売されました。この記事を見て気になった方は、手に取ってみてはいかがでしょうか。

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北部九州・山口災害情報パートナーシップを結ぶコミュニティFM各局とRKBによるコラボ番組『ローカる!』。地域密着のコミュニティFM局のパーソナリティにとっておきの街ネタを紹介してもらう。8月は八女市にあるFM八女の中島直樹さんと「夏を全力投球」というテーマで八女の魅力を再発見していく。14日(日)の放送ではおしゃれスポットへ生まれ変わった八女市健康増進施設のべんがら村を訪れた。(報告・荒木風花ディレクター)

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