新疆ウイグル自治区 国連機関が人権侵害を認定…問われる国家の品格

飯田和郎・元RKB解説委員長

国連人権高等弁務官事務所が、中国・新疆ウイグル自治区の人権問題を取り上げた報告書を公表した。現地のウイグル族らに対する中国当局による弾圧を事実として認め「深刻な人権侵害が続いてきた」と断定した。東アジア情勢に詳しい、飯田和郎・元RKB解説委員長は、RKBラジオ『田畑竜介 Grooooow Up』で、この報告書のポイントと、それに対する中国特有の反応について解説した。

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