開局70周年特別番組「大人のラヂオ特集ー2024能登半島・春夏秋冬」12/3(火)~全4回放送

能登の被災地を取材する一青妙氏

今年開局70周年を迎えたラジオNIKKEIは、70周年特別番組として「大人のラヂオ特集ー2024能登半島・春夏秋冬」を12月3日(火)から4回にわたって放送します。また、12月29日(日)にはシリーズ4番組を再編集し、総括した「総集編」を一挙放送します。

震災と水害、2度の災禍に見舞われた能登半島。震災から約1年、水害から約3ヵ月。復旧・復興に向けて歩み始めた現地の様子を舞台俳優・歯科医師の一青妙(ひとと・たえ)氏がシリーズでレポートする特別番組です。

レポーターの一青妙氏は、ラジオNIKKEIの番組「大人のラヂオ」のレギュラー出演者で、同番組のサイクリング情報コーナー「チャリン子・タエ」のコーナーを担当しています。同コーナーでは毎回、日本や台湾等、自転車で巡った各地の様子、体験を紹介しています。ことに、「ツールド・のと」(3日間をかけて自転車で能登半島一周400Kmを走行するイベント)には毎年参加しており、能登半島の風景、巡り合った人々の様子などを、番組内で紹介してきました。また、一青家のルーツが石川県中能登町にあることもあり、石川県の観光大使等の活動もしています。こうした背景もあり、これまで能登半島地震や大雨による被災者の想いを伝え、被災支援の呼びかけを行ってきました。

この番組では、一青妙氏が自転車で被災地に赴き、現地の様々な人々を訪ねる様子をお伝えします。

開局70周年特別番組「大人のラヂオ特集 2024能登半島春夏秋冬」
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:2024年12月3日 火曜日 18時30分~3日 金曜日 19時30分
番組ホームページ

今年開局70周年を迎えたラジオNIKKEIは、70周年特別番組として「大人のラヂオ特集ー2024能登半島・春夏秋冬」を12月3日(火)から4回にわたって放送します。また、12月29日(日)にはシリーズ4番組を再編集・総括した「総集編」を一挙放送します。
震災から約1年、水害から約3ヵ月。復旧・復興に向けて歩み始めた現地の様子を舞台俳優・歯科医師の一青妙(ひとと・たえ)氏がシリーズでレポート。一青妙氏自身が自転車で被災地に赴き、現地の様々な人々を訪ねる様子をお伝えします。

・放送日時:12月3日、10日、17日、24日 各火曜日18:30~ 全4回放送
      12月29日(日)9:30~は、総集編として一挙放送!
・出 演 : 一青 妙(レポーター、舞台俳優)
・能登半島各地の被災者の皆さん:
 神野 正博さん(恵寿総合病院理事長)
 七海 友也さん(七海屋店主)
 橋田 祐亮さん(ラクロシェット・シェフ)
 高橋 勲さん(のとじま水族館企画係長)他

※該当回の聴取期間は終了しました。

「SNS対オールドメディアという構造ではない」選挙とSNSの関係、今年はどうなる?

ニュースキャスターの長野智子がパーソナリティを務める「長野智子アップデート」(文化放送・月曜日~金曜日15時30分~17時)、1月15日の放送にジャーナリストの鈴木エイトが出演。自身が取材した2つの問題、「都議選、参議院議員選挙など選挙について」「統一教会問題について」、今年の動きがどうなるかを語った。この記事では前者の部分をピックアップする。

長野智子「さっそくですがきょうの11時から広島県安芸高田市の前市長で去年の夏、東京都知事選に立候補して話題を巻き起こした石丸伸二さんが都内で記者会見を開きました。地域政党、再生の道を立ち上げたと発表したということです。こちらの取材は?」

鈴木エイト「行く予定だったんですよ。都庁の記者クラブの中で開催するということで幹事者に連絡して参加のOKをもらっていた。突然、おとといですかね、そこでやらないと石丸さん側も通知して記者クラブからも連絡があった。きょう都内某所で石丸さん陣営が取材して会見を開いたと。ただかなり参加の条件を出されていて。マス媒体の有無、もしくは登録者100万人以上のネット媒体を有するところしか参加できない、という条件を出されて」

長野「ああ……」

鈴木「一般のフリーの記者、僕も申し込みをしたんですけど丁重にお断りされました」

長野「そうなんですか。なぜなんでしょう」

鈴木「石丸さん側がそういう条件を出したということとt、もともと都庁の記者クラブでやる場合、YouTuberであるとか、そういう人がどんどん入ってくると仕切りが難しいとかで、石丸事務所で会場を借りた、とおっしゃっていましたね。後援会の担当者の方は個人的にはフルオープンでやりたいとおっしゃっていた。でも会見をスムーズに行いたい、ということに主眼をいちばん置いたようですね」

長野「いろんなことを改革したいと発言されていますけど、けっこう守旧派みたいな」

このあとも石丸氏の言動について鈴木がコメントした。昨今、よく取り沙汰される選挙とSNSの関係についても話が及んだ。

長野「(会見で)マスメディアを優先させるということですけど、石丸さんこそSNSを活用した選挙で票を伸ばした、という部分があります。今年は都議選、参院選と、選挙の年でもあります。エイトさんはずっと選挙の取材をしてきて、SNSを舞台にいろいろなことが起きる選挙は今年もつながっていくと思いますか?」

鈴木「はい。つながって、拡大していくと思います。でも別にSNS対オールドメディア、という構図ではないんです。SNSの中で取り扱われている情報、そういうものも、もとをたどればオールドメディアといわれるところがつくったものが回ってもいる。対立構造ではなくSNSをどう活用していくか。その中で、特に兵庫県知事選であったような、デマ情報が広まって結果を左右するようなところにまでなった、という事例を考えると、情報の危うさをどう規制していくか。規制という言葉を使うのは難しいんですけど」

長野「はい」

鈴木「言論の自由もあるし。ただデマ情報をいかに排除していくか、という中でいわれているのが、たとえば収益アカウントをどう規制するか。既に自民党は動いているようですけど。選挙のかたちについてはかなり、夏の参院選、都議選の前に、なんらかの動きはあるでしょうね」

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