年末は競輪で盛り上がろう!中継をより楽しむための特別番組を今年も全5回シリーズでお届け『競輪も好きだ!』
写真左から 小塚歩、藤原菜々花、佐藤永記さん、大関隼
ラジオNIKKEIでは、12月1日からラジオNIKKEI第1で『競輪も好きだ!』を全5回シリーズでお届けします。
年末にラジオNIKKEI第2で中継する「ガールズグランプリ2024」(12月29日)や「KEIRINグランプリ2024」(12月30日)をより楽しんでいただくために、競輪ファンはもちろん、ビギナーの方に向けても競輪の魅力をお伝えする番組です。放送後にはPodcastでも配信します。
また、番組にあわせて「12月は競輪で盛り上がろう!キャンペーン」を本日からスタートしました。抽選で素敵なプレゼントが当たるチャンスも。詳細は番組ホームページでご確認ください。
※放送情報は変更となる場合があります。
被団協のノーベル平和賞について、大竹まことらがコメント
12月10日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、被爆者団体の全国組織「日本原水爆被害者団体協議会(被団協)」のノーベル平和賞受賞について取り上げた。
12月10日、ノーベル平和賞授賞式がノルウェーの首都オスロで開かれる。
被団協を代表し、長崎で被爆した田中熙巳さんらが出席する。
大竹まこと「(田中熙巳さんは)92歳。テレビのインタビューなんかでも観たけど、92歳とは思えない、矍鑠としてしっかりとした受け答えをされる方。この方は13歳で被爆して、親族5人が亡くなったんですよね」
武田砂鉄「田中さんは『核による抑止力は存在しない』と語っていました。これまでの核抑止論っていうのは、各国のリーダーの理性的な部分に委ねられてきた。これもとても危険な状態ですけど……。田中さんは具体的にプーチンという名前を挙げていましたが、他にもトランプだとか金正恩だとか、最近の中東だとか、リーダーたちの理性的な部分はここ何年かでガタついているわけです。日本政府は核兵器禁止条約に批准もしていない状況。この平和賞受賞を受けて政府が出すコメントは、またいつも通りの抑えたような内容なんでしょうけど……それではいけないんじゃないかと思いますね」
小島慶子「私は広島の原爆資料館に4回くらい行ってるんですけど、一番印象的だったのは、当時の市民の方が描いた絵でした。プロではないですけれど、お子さんも含め被爆された方が描いたものには、言葉にはならない訴えがあった。ああいうものは記憶と共に、語り継いで残しておくことが大切かと」