2月は、『斉藤由貴特集』、『土岐麻子特集』,『藤井風・カバー曲特集』の3本をお届け!『こだわりセットリスト・特別編・選』

"こだわり" の選曲をノンストップでお届けする『こだわりセットリスト・特別編』。以前に特集したアーティストの中から、特にリスナーの皆さんの反響が大きかったアーティストのナンバーを再構成・再編集してお届けしている『こだわりセットリスト・特別編・選』。

2月のラインナップは、2/4(火)12:00~『斉藤由貴特集』、2/11(火)12:00~『土岐麻子特集』、2/25(火)12:00~『藤井風・カバー曲特集』の3本を放送します。

番組コンセプトである「こだわり」を信条に、シングルヒットにこだわらず、時代、世代を越えて愛され続ける珠玉のナンバー、隠れた名曲満載でお送りいたします。どうぞご期待ください!

 2月4日(火)12:00~『斉藤由貴特集』セットリスト

 1.手のひらの気球船

 2.Side Seat

 3.雨色時計店

 4.岡本さんの毎朝

 5.Yours

 6.The April Fools (Japanese Version)

 (全6曲)

 2月11日(火)12:00~『土岐麻子特集』

 2月25日(火)12:00~『藤井風・カバー曲特集』

こだわりセットリスト・特別編・選
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:2025年2月4日 火曜日 12時00分~12時30分
番組ホームページ

この時間は、ラジオNIKKEI・編成部の日ごろから、音楽を聴くことが大好きな社員たちが、少しだけこだわって選曲したナンバーをアーティスト別にお送りいたします。どうぞご期待ください!
選曲担当・広島くん

※放送情報は変更となる場合があります。

拉致被害者恵子さんの父、有本明弘氏の訃報に大竹まこと「日本政府はアメリカに頼まないと解決できないのか」

2月18日(火)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)では、「訃報 有本明弘さん(96歳) 拉致被害者である恵子さんの父」という毎日新聞の記事を取り上げた。

番組で紹介した毎日新聞の記事によると、北朝鮮による拉致被害者である有本恵子さん(行方不明時23歳)の父で、拉致被害者家族連絡会(家族会)元副代表の有本明弘(ありもと・あきひろ)さんが15日、老衰のため亡くなった。96歳だった。

そして、政府が認定する未帰国の拉致被害者の親世代で存命なのは、横田早紀江さん(89)だけとなった。

恵子さんは1982年4月、英ロンドンへ語学留学のため渡航し、翌83年7月ごろに欧州で消息を絶った。その後、88年9月に拉致被害者の石岡亨さん(行方不明時22歳)の家族に届いた手紙で、明弘さんは恵子さんが北朝鮮にいることを確信し、外務省や国会議員事務所、報道機関を訪ねるなど救出に奔走した。以上が番組で紹介した毎日新聞の記事である。

この記事を受けてフリーライタの武田砂鉄氏は、昨日行われた横田早紀江さんの会見の模様をニュースで見たが、横田さんから非常に強い落胆と、憤りのようなものを感じたと話した。

番組パートナーの小島慶子は、拉致問題は政治家のその時その時の世の中に「自分の功績」を訴えかけるための材料として取組んでいるのではないかと思うときがある。仮にそうであったとしても、拉致された人が戻ってくるのであれば、それは良いことである。ただし、この拉致問題の進展のなさを見ていると、拉致問題を政治家が自身の功績とみなしたり、また拉致問題を優先的課題にしたり後回しにしたりすることで、拉致被害者の家族はずっと振り回されてきたのだなという思いがあると述べた。

お笑い芸人の大竹まことは、横田早紀江さんがトランプ大統領に会って嘆願したという話もあったようだが、日本政府は自国のことをアメリカに頼まないと解決できないのか、アメリカに頼まなければ世界が動かないのかと、暗澹たる気持ちになると発言した。

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