制裁関税と相互関税の導入へ意欲。トランプ大統領の狙いと世界経済への影響は?『町田徹のふかぼり!』
経済ジャーナリスト・町田徹が毎週注目すべき国内外のニュースを徹底解剖。日本経済が抱える問題の本質、激動の国際情勢の行方について、時に冷徹に、時に熱く、語ります。
経済ジャーナリスト町田徹が選んだ今週のニュース
第5位 12日、防衛省が「もがみ」型の護衛艦「のしろ」をオーストラリアに派遣すると発表。
第4位 11日、福岡厚生労働大臣が、「高額療養費制度」の利用者負担引き上げを圧縮する意向を表明。
第3位 12日、トランプ米大統領がロシアのプーチン大統領が、ウクライナでの戦争終結に向けた交渉を直ちに始めることで合意。
第2位 8日、石破総理がトランプ大統領との初の日米首脳会談。対米投資の1兆ドルへの拡大などのお土産で、友好の演出に大成功!
第1位 10日と13日、トランプ大統領が2つの関税手続きを断行。
今週のふかぼり「なぜ、制裁関税と相互関税という2種類の関税を導入したいのか。トランプ大統領の狙いと世界経済への影響は?」
トランプ大統領はまず10日、1期目に導入したものの形骸化が進んでいた、アメリカの通商拡大法232条に基づく、制裁関税をフルに復活して、日本を含むすべての国を対象に鉄鋼とアルミニウムの輸入品に最終的に25%の追加関税を科す大統領令にサインしました。
そして現地時間の13日、日本時間14日の未明には、相手国の水準と同等の関税を科す相互関税を導入する検討に着手するよう指示する文書に署名しました。既に今月4日には、中国からのすべての輸入品に10%の追加関税を科す措置を発動し、中国から制裁関税も受けています。
そこで今回は、なぜこんなにいくつも関税を科すのか、その狙いは何か。世界や日本への影響はどうかということを探りました。
再放送:毎週金曜 23:00~23:30
※該当回の聴取期間は終了しました。
