様々な音楽シーンで卓越した音楽センスを発揮するアレンジャー・武部聡志の心に残る作品を厳選してお届け!『こだわりセットリスト・特別編』
"こだわり" の選曲をノンストップでお届けする『こだわりセットリスト・特別編』。3月27日(木)19:00~は『こだわりセットリスト・特別編~武部聡志作品集』を放送します!
武部聡志は1957年生まれの作曲・編曲家。国立音大在学中からキーボーディスト・編曲家として頭角を現し、松任谷由実、今井美樹、稲垣潤一、斉藤由貴、薬師丸ひろ子をはじめ、幅広いアーティストの作曲、編曲、プロデュースを手掛けてきました。
その活躍はミュージックシーンにとどまらず、スタジオジブリ作品「コクリコ坂から」をはじめ、アニメ・映画、FNS歌謡祭などテレビ番組の分野、羽生結弦の音楽プロデュースに至るまで多岐にわたります。その卓越した音楽センスは、アーティストの才能を極限まで引き出し、その後の活動におけるクオリティを劇的に高めるという点において、「巨匠」の域に達していると言っても過言ではないと思います。
今回は。彼の楽曲提供・編曲作品の中から、時代、世代を越えて愛される名曲の数々を厳選してお届けします。どうぞご期待ください!
※セットリストの詳細については番組HPでご確認ください。
※放送情報は変更となる場合があります。
ラブレターズのアルバイト事情。マシンガンズ「KOC決勝進出してから言うなんて遅い」
お笑いコンビ・マシンガンズがパーソナリティを務める『マシンガンズの働きタイミー』(文化放送・火曜21時30分~22時)。4月22日の放送には、マシンガンズと親交のあるお笑いコンビ・ラブレターズが登場した。
今回の放送では、ゲスト・ラブレターズの2人が、自身のバイト遍歴を語るシーンがあった。
ラブレターズ・塚本「僕はADとかやってました。元々放送作家志望で、作家塾に行ってたりもしてた関係で、テレビ局にも興味があって。初めて(キングオブコントの)決勝に行った2011年は、まだADやってたんです」
芸人であることも明かしておらず、あくまで一アルバイトとして働いていた塚本。
しかし決勝に進出したため、当時ADをしていた『オードリーのNFL倶楽部』で、MCのオードリー・春日に話しかけたという。
塚本「まずADから声をかけることがないから、春日さんが身構えて。『実は僕、芸人やってまして、今度キングオブコントに出るんです』って報告したら、『そうか……お前何者だ!?』って(笑)」
西堀「決勝決まってから言うなんて、デリカシーないんじゃないか?(笑)」
一方、溜口は神宮球場で7年間ボールボーイをしていた。
このエピソードは、お笑い好きの間では比較的有名なエピソードではあるが――
ラブレターズ・溜口「ボールボーイって時給制なんですよ。神宮球場に行って、夕方に(雨天で)試合中止ってこともある。そうすると3時間分だけ時給が出るんです」
滝沢「早めに行って待機してるの?」
溜口「待機してます。(試合前の)練習で片付けとかもするので。でも試合が毎日あるわけじゃないので、それ以外の日は大学野球のグラウンド整備とかしてました」
大学時代にヤクルトスワローズに夢中になり、少しでも関われるアルバイトを探した溜口。
ビールの売り子やチケットのもぎりなども検討したが、「しっかり試合が見られて、近くで応援できる仕事」として狙いを定めたのがボールボーイだった。
溜口「募集要項とかなかったんですけど、衝動で神宮球場のお問い合わせ窓口に電話して『ボールボーイやりたいんですけど募集してませんか?』って聞いたんですよ。そうしたら『ちょうど昨日一人辞めちゃったから、明日面接に来て』って言われて」
滝沢「どこかでバイト募集は出てるの?」
溜口「あれは関係者同士で繋いでるんですよ。信用問題なんで」
溜口もまた、キングオブコントの決勝に進出した2011年までは、ボールボーイのアルバイトを続けていた。
当時はアルバイト中、スタンドから「キングオブコントおめでとう!」と声をかけられることもあったという。
滝沢「ふたりともさ……(周囲に芸人をやっていることを)言うの、遅くないですか?」