大手志望だった彼女が新卒でベンチャー企業に入社した理由とは?

ラジオNIKKEI第1で毎週日曜日夜21時から放送中の『シューカツHANGOUT!』。社会人経験のあるお笑いタレントの石井てる美さん、現役就活生アイドル“キチョハナカンシャ”、採用コンサルタントの杉浦二郎さんとお届けしている就活生応援バラエティです。

今回のメンバーはてる美さん杉浦(シャンプー)さんキチョハナカンシャのなつめちゃんです!
そしてゲストには、DiG株式会社新入社員の新美さんにお越しいただきました!!

オープニングで就活生の内定率が高いというニュースを取り上げたのですが、なんと!なつめちゃんも内定をゲットしたようです!!おめでとうございます!!!
前回までのなつめちゃんより、元気感がましましで、番組一同とても暖かい気持ちになりました。
そんななつめちゃんの周りでは実感値で8割程の就活生がすでに内定を得ているそうです。
2020卒の就活はやっぱり早いと改めて思わされました。
就活生のみなさん、焦らずにもう少し頑張ってくださいね!

ベンチャーに決めた理由

4月にDiG株式会社に入社された新美さんにお話を伺いました。

名古屋大学卒という超高学歴な新美さんは、もともと大手企業志向でベンチャーに興味がなかったそうです。
それも、出版・広告業界志望で地元での就職を考えていたとのこと。
そんな彼女が東京にある人材系企業のDiGに、マーケティング担当として、なぜ入社したのでしょう?
その理由は「すごく楽しそうに働く社員の姿」にありました。

詳しくはタイムフリーをお聴きください!

就活・インターンどうする!?こんなとき

就活では「こんなときどうしたらいいんだろう」と 困ってしまう様々な局面に遭遇します。
そんなシチュエーションでどう振舞えばよいのかを考えました。
今回のシチュエーションと選択肢はこちら!

(1)面接で「他社の選考状況は?」と質問された。こんな時、あなたならどうする?
A.正直に答える
B.少し見栄を張って答える
C.少し控えめに答える

なつめちゃんはA、新美さんは就活中Cだったようです。

(2)第一志望ではない企業から内々定の連絡が。こんな時、あなたならどうする?
A.第一志望の結果が出るまで待ってもらう
B.ご縁なので内定を受ける
C.第一志望の結果が出るまで連絡を無視する

なつめちゃんはA、新美さんは就活中Bだったようです。
ここでも回答がわかれました。

杉浦さんの考えるベストな選択肢は果たして!?
タイムフリーでお聴きください!

次回のゲストはレイザーラモンRGさん!

社会人歴一ヶ月とは思えないほど、しっかりとしていた新美さん。
ベンチャー企業で新人ながら責任ある仕事を任されて、成長スピードが早くなる環境で毎日を頑張っているからなのでしょう。
就活生のみなさん、ベンチャー企業で働くという選択肢も持ってみてくださいね!

DiGでは2020年卒の説明会を実施中のとのことですので気になる方はぜひチェックを!
「DiG株式会社」ホームページ

〈今週の一曲〉
マリーゴールド / あいみょん

次回のゲストはなんと!お笑い芸人のレイザーラモンRGさんです!!! 会社員経験のあるRGさんに就活や会社員時代のお話を伺います!
"就活あるある"も飛び出すかも!?

シューカツHANGOUT!
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:毎週日曜 21時00分~21時30分
出演者:石井てる美、杉浦二郎、なつめ(キチョハナカンシャ)
番組ホームページ

※該当回の聴取期間は終了しました。

米露関係が改善されない限り遠い北方領土問題

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(5月17日放送)に外交評論家・キヤノングローバル戦略研究所研究主幹の宮家邦彦が出演。安倍総理がロシア幹部と会談したニュースについて解説した。

2008年4月の党大会にて拍手の中立ち上がるプーチン(統一ロシア – Wikipediaより)

安倍総理がロシアの与党幹部と会談

安倍総理大臣は5月16日、ロシアのプーチン政権与党「統一ロシア」のトゥルチャク総評議会書記と総理官邸で会談した。総理は日露平和条約交渉に関連して、「条約締結を目指して取り組んでいきたいと思うのでよろしく」と協力を呼びかけた。

飯田)プーチン大統領は6月にG20のタイミングで日本に来ると言われておりますが、これはその前の地ならしということになるのですか?

宮家)一般論として、日露の対話が続くことは悪いことでは無いです。しかし、この与党の幹部の人よりも、プーチン大統領のほうが圧倒的に重要です。プーチンさんを懐柔することは難しいと思うけれど、だからこそ、日本はいろいろな手を使っているのだと思います。最近、北方領土問題の交渉については若干停滞気味で動きが見えませんよね。水面下ではやっているのだと思いますが、いろいろな方向から仕掛けて行こうということだと思います。

飯田)一時はG20までに、何かしらの動きがあるのではないかと言われていましたが。

宮家)期待がある程度膨らんだ時期もあったかもしれませんが、客観的に見れば、いまロシアとアメリカとの関係が改善されていません。アメリカ国内はロシアゲートもあってなおさら進まない。アメリカと中国の関係も非常に悪化しています。ロシアからすれば中国は同盟国ではないのだけれども、戦術的には有難いパートナーです。ですからその意味で、ロシアが日本に譲歩するのはなかなか難しい時期に来ているのかなと思います。もう少し状況が変われば、ロシアの出方も変わって来ると思うのですが、客観的に見た場合、いまは少し難しいということなのだと思います。

ロ、在日米軍で回答要求  モスクワで記者会見するロシアのプーチン大統領(タス=共同)=2018年12月20日 写真提供:共同通信社

改善されない米露関係~プーチン大統領に言うべきことを言えないトランプ大統領

飯田)ポンペオさんがこの間ロシアのソチに行って、ラブロフさんと会談しただけではなくプーチンさんとも会談しました。ここで首脳会談についても前向きに話したということもあって、大阪で米露の首脳会談が行われるのではないかと言われています。この辺は少し局面が変わって来ますか?

宮家)今アメリカで良く言われているのは、トランプさんはプーチンさんにちょっと甘いのではないかということです。大体、大統領選挙にロシアが介入したことはアメリカの捜査当局も認定しているわけだから。本来であればアメリカの大統領が、「けしからん、俺たちの大統領選挙に手を突っ込むとは何事だ」と言うべきなのだけれど、なぜかトランプさんは言えないのですよ。そうなると、大統領は何をやっているのだということにもなって行って、なかなかアメリカとロシアの関係が好転する状況ではないのです。
そもそもその裏には何があるかと言うと、1つはロシアがクリミアを併合してしまって、その前にウクライナへの介入もあるわけですが、これで国際社会から経済制裁を食らっているのです。「クリミア問題を直さないで米露関係が良くなるわけがないではないか」と、普通ならトランプさんが言わなくてはいけないのですが、どうもプーチンさんに対して歯切れが悪いのですよね。言うべきことを言えないとなると、彼もなかなか国内政治的に難しい。でも本当はアメリカとロシアが、少なくともNATOの問題について突っ込んだ議論をするのがあるべき姿だと思います。

飯田)プーチンさんからしたら、もともと選挙に手を突っ込んだり無茶をやるのも、制裁を解いて欲しいからという点もあったのですよね。完全に裏目に出てしまいましたよね。

宮家)そうですね。しかし、ロシアの敵対国の大統領選など重要選挙への介入は昔からです。ソ連の時代からずっとやっているので、彼にとってはあまり変わらないと思いますよ。そもそもプーチンさんがそれをやっていたのだから。

飯田)もともとKGBの人ですからね。

宮家)そうですよ。まさに東ドイツでそうした工作をやっていたのだから。

飯田浩司のOK! Cozy up!
FM93AM1242ニッポン放送 月-金 6:00-8:00

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