レイザーラモンRGさんの就活経験を聞いてみた!

ラジオNIKKEI第1で毎週日曜日夜21時から放送中の『シューカツHANGOUT!』。社会人経験のあるお笑いタレントの石井てる美さん、現役就活生アイドル“キチョハナカンシャ”、採用コンサルタントの杉浦二郎さんとお届けしている就活生応援バラエティです。

今回のメンバーはてる美さん、キチョハナカンシャのまおちゃん、えみりちゃんです!
そしてゲストには、レイザーラモンRGさんにお越しいただきました!!

前回放送のなつめちゃんの吉報に続き、まおちゃんとえみりちゃんからも内定ゲットの報告が!
まだまだ就活は続けるそう(最近の就活生あるある)ですが、まずはおめでとうございます!!
 

"就活あるある"を早く言いたい♪ RGさんの大学生時代

テイラー・スウィフトの「We Are Never Ever Getting Back Together」に"就活あるある"を乗せて、登場してくださったレイザーラモンRGさん!
「ラグビー部は就活に有利!」のあるあるフレーズには感動すら覚えました!笑

そんなRGさんは大学時代、プロレス同好会に所属し、学生プロレス中心の生活を送られていたそうです。
当時は3年生の段階で内定を貰うことが多く、4年生は暇になりがち(当時の就活生あるある)だったようで、RGさんも3年生で内定を受け、4年生になり記念としてお笑いのコンテストを受けることになりました。
そこで結成されたのがレイザーラモンで、初めて受けたにもかかわらず、なんと賞を獲得!
受賞の秘訣は就活にも通ずる「人と違った目立つことをする」ことにありました。
そして、この受賞が後に大きく運命を変えることに!

プロレス経験がうけて大手自動車ディーラーへ

就活生時代のRGさんはマスコミ業界を志望して、テレビやラジオを中心に受けていたそうです。
エントリーシートをたくさん出したそうですが、面接で落とされるが多かったとのこと。
反省点として、就職支援課に頼らず、対策をしなかったことを挙げられていました。

車が好きだったこともあり、大手自動車ディーラーの企業を受けると、面接でプロレス経験が評価され、その企業から内定を受け社会人生活を始めることになりました。

しかし、お笑いへの想いを断ち切れず、3カ月で会社を辞めることに。
退職の申し出の際に、上司から言われた「若い頃は転職をしてもいいが、これだと思うものを見つけたらそれを続けなさい」という言葉が今でも響いているそうです。

レイザーラモンRGさんが就活生のお悩みに回答!

就活生から寄せられたお悩みにRGさんにお答えいただきました。

(1)芸能マネージャーを目指す就活生からの質問
お笑いが大好きで芸能マネージャーになりたいという大学4年生の女性からの「タレントさんはどういった人と働きたいか」という質問に「自分だったら話していて楽しい人と働きたい」と回答されたRGさん。
続けて、マネージャーになるために、小さい事務所も大きい事務所も関係なく受けてほしいとお話しされていました。
仮に希望通りの企業に入社できなくても、経験を積めば転職ができるので、「業界に就職した」と思って、一緒にお笑い業界を盛り上げていきましょうとエールを送ってくださいました。

(2)お笑い芸人になるか就職するかで悩む学生からの相談
親のことを考えてしまい、就職か夢であるお笑い芸人を目指すかでゆれる大学4年生の男性には、「内定を貰った企業で3、4年頑張っていいところまでいって」というアドバイスをくださいました。
その経験を武器にお笑い芸人として活動したほうが、将来的な活躍が見込めると、お笑い業界のトレンドを踏まえて説明してくれました。
就職しても本当にお笑いへの想いが強ければ、その時に仕事を辞めてお笑い芸人になればよいので、ひとまず会社員として上を目指してみてほしいとまとめてくださいました。

ここでは書ききれないほどの"ええこと"をたくさんお話ししていただきました。
ぜひタイムフリーでお聴きください!

(リンゴかじるだけ王子のように)何かひとつを極めて!

楽しいながらも、ためになるお話をいい声でたくさん届けてくださったRGさん。
「辛いことであっても全ては役に立つと思って頑張ってください」とメッセージをくださいました。 
そして!!ラジオでは初めて"リンゴかじるだけ王子"を披露してくださいました!!!
就活生のあなたも、リンゴかじるだけ王子を極めようとするRGさんのように、何かひとつを極めて就活に活かしてくださいね!

〈今週の一曲〉
Start Me Up / The Rolling Stones

次回のゲストは就活生ユーチューバーのしゅんダイアリーさんです!!
ユーチューバーとしての活動や就職活動についてお話を伺います!

シューカツHANGOUT!
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:毎週日曜 21時00分~21時30分
出演者:石井てる美、レイザーラモンHG、まお(キチョハナカンシャ)、えみり(キチョハナカンシャ)
番組ホームページ

※該当回の聴取期間は終了しました。

周防正行「サイレント映画について大変な勘違いをしていました」

黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、映画監督の周防正行が出演。最新映画『カツベン!』の題材となったサイレント映画について語った。

ニッポン放送「あさナビ」

黒木)今週のゲストは映画監督の周防正行さんです。周防監督の5年ぶりとなる最新作映画『カツベン!』が全国公開中です。『カツベン!』は、映画の始まりの時代を駆け抜けたスーパースターである、活動弁士の話なのです。

周防)日本に初めて映画が入って来たときに、「Motion Picture」という言葉をそのまま訳して「活動写真」と呼んだのですね。そのときは、まだ映画に音がなかったのですよ。スクリーンの横に人が立って、写っているものの説明を始めたのです。最初は物語映画ではなかったから、何が写っているかとか、どうして動くとか、まさに“写真が動く”ということは始めてのことだったので、世界中で流行るわけです。当時、日本ではそのように説明する人が、最初の日の上映からいたのです。

黒木)つまりは紙芝居みたいに「こういう物語ですよ」と、ト書きも言えばセリフも言うという…。

周防)最初は単なる出来事が写っていました。駅に列車が到着するとか、工場から人が出て来るとか。それがやがて物語を持つようになって、弁士は物語をきちんと説明することを始めました。こういう文化が根付いたのは日本だけなのです。アメリカやヨーロッパでも説明する人が立った記録はありますが、職業としては説明していません。アメリカ、ヨーロッパは生演奏の音楽だけで魅せていたのです。

黒木)『カツベン!』はオリジナルの作品ですが、どうしてこれを映画にしようと思われたのですか?

周防)僕が浅はかにも、ずっと無視をして来たから。

黒木)え?

周防)大学生のときに、サイレント映画をたくさん観ていました。そのときはサイレント映画だから音がない状態で、活動弁士の説明も音楽もない、まさに無音の動く画を観るというのが、サイレント映画の見方だと思っていました。活動弁士がいることも、音楽があることも知っていたのですが、それを無視していたのです。サイレント映画なのだから、サイレントで観ないと監督の意図は伝わらないのだと、ずっと思って生きて来た。でもつい最近、僕の助監督をして下さっていた片島章三さんが「こんな本を書きました」と、この映画の元になる台本を読ませてくれたのですね。

黒木)いつも周防監督は、ご自分でシナリオをお書きになりますよね。

周防)自分のシナリオではないのは、今回が初めてです。

黒木)そのシナリオを読まれてどうだったのですか?

周防)「僕はなんて勘違いをしていたのだろう」と思いました。当時、明治の終わりから大正昭和の始まりにかけて、無声映画をサイレントで観ていた人はいなかったのです。当然、映画監督は自分の作ったものが上映されるときに、生演奏があり、誰かの説明が入るとわかって撮っていたのですね。要するに、監督がサイレントで観てもらうことを前提に撮っていなかった。それを僕はサイレントで観ていたのですよ。「これはいけない」と。それも僕は映画監督なのに、なぜ日本映画史の重要なことを無視して来たのだと思って、大反省です。音がない状態で物語をつくり上げるというのは、映像を作る人間としての最高のテクニックだ、技術だと思っていたのです。それこそが映画の基本と言うか、映画の本質だろうと。

黒木)それが180度変わったわけですね。

周防)変わりました。

黒木)活動弁士という方々がいて、初めてサイレント映画は成り立つのだと。

撮影・下村一喜

周防正行(すお・まさゆき)/映画監督

■東京・目黒区出身。1956年生まれ。
■立教大学在学中に、高橋伴明監督の助監督を務めるようになり、以降、若松孝二監督や井筒和幸監督の作品に助監督として携わる。
■1984年に小津安二郎へのオマージュを含んだピンク映画で監督デビュー。
■1989年に『ファンシイダンス』で商業映画初メガホン。
■1992年の『シコふんじゃった。』で、日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ、最優秀監督賞、最優秀脚本賞を受賞。
■1996年には大ヒット作『Shall We ダンス?』公開。日本アカデミー賞で作品賞・監督賞・脚本賞など13部門を総なめ。
■2006年には痴漢の冤罪裁判を描いた『それでもボクはやってない』、2011年にはバレエ作品を映画として収めた『ダンシング・チャップリン』、2012年には終末医療を題材にしたヒューマンドラマ『終の信託』、2014年には花街で成長する舞妓の姿を描いた『舞妓はレディ』を監督。
■最新作は、2019年12月13日公開の『カツベン!』。大正時代に全盛だった無声映画を個性豊かな語りで彩った「活動弁士」が主人公。活動弁士を志す青年・俊太郎を成田凌が演じ、ヒロインを黒島結菜が演じる。

ENEOSプレゼンツ あさナビ(12月9日放送分より)
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 6:43-6:49

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