いよいよトップリーグ開幕、ラグビー情報なら『藤島大の楕円球にみる夢』!

1月12日(日)にトップリーグが開幕する。今回のゲストは、元日本代表の右プロップで「バズ」の愛称で親しまれる浅原拓真。昨年5月末で東芝ブレイブルーパスを退社し、プロに転向して日野レッドドルフィンズへ加入した。その経緯と決意を語る。

また、ワールドカップ日本大会におけるジャパンのスクラムについて振り返って解説する。浅原はワールドカップでは惜しくも代表メンバーに選出されなかった。しかし実は、ジャパンのスクラムを築き上げる過程で試行錯誤に関わっていたという。スーパーラグビーのサンウルブズには発足1年目から連続で参加している。ジャパンとサンウルブズは密接な関係性を持ち、代表強化の場でもあったわけだが、浅原がサンウルブズで経験したスクラムを踏まえて、歴史を変えたスクラムの真相をわかりやすく解説してもらう。W杯の第2戦、日本中がジャパンの進化を実感したアイルランド戦。大会が始まる前は世界ランキング首位で、スクラムが得意な強敵に対し、歴史的な勝利を挙げた。この試合、前半35分、6-12のビハインドで、日本は相手ボールのスクラムを制してペナルティを得た。スポーツライターの藤島大は、このシーンに着目してスクラムを語り合う。この時、試合の流れを引き寄せた立役者は、右プロップの具智元だった。浅原は、右プロップの強力なスクラムの組手として、トップリーグでは2015-2016シーズンにベストフィフティーンにも選ばれている。あのアイルランド戦におけるジャパンのスクラムの原点は、サンウルブズにあった。2017年4月14日、クライストチャーチのAMIスタジアムで行われたクルセイダーズ戦のスクラム勝負に遡る。そのとき最前列は、稲垣、木津、浅原。クルセイダーズの角度をつけて押してくるスクラムを粉砕するため、試合に向けて長谷川慎コーチと浅原らが練り上げた策があった。これがスーパーラグビーで通用した。そして、ワールドカップでも同じような状況のスクラムに対して戦術を駆使して勝負できたというのだ。スクラムの奥深い世界をわかりやすく解説してもらう。

浅原拓真。1987年9月7日、山梨県生まれ。ラグビーは6歳から始めた。甲府工業高から法政大を経て東芝に入社。2016年からサンウルブズに加入した。昨年、9シーズン所属した東芝を退社し、日野とプロ契約。日本代表12キャップ。179センチ、115キロ。トップリーグに昇格して2季目となるレッドドルフィンズは、8強入りをチーム目標に掲げる。心機一転、日野で成し遂げたいことなど意気込みも聞いた。昨年はW杯に向けて、絵の才能を爆発させた浅原。スポーツ紙では、代表選手の似顔絵イラスト付きコラムを連載して、各選手の魅力を紹介し、楽しませてくれた。インスタグラムも人気の才能豊かなプロップのトップリーグでの活躍に注目しよう。

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