今週も『シネマ 銀幕の夜』では、あらためて名作映画をご紹介していきます。ご自宅でも、斉藤洋美さん(ラジオパーソナリティ)・矢間敏彦さん(映画コメンテーター)と一緒に、たっぷりと映画の世界に浸りましょう。
今回は、「アメリカン・ニューシネマ特集」から3本ご紹介します。
アメリカン・ニューシネマとは、1960年代後半から1970年代にかけてアメリカで製作された反体制的な人間や、その心情を描いた作品の総称です。それらの作品には、当時のベトナム戦争に邁進する政治や社会に対して、若者たちの既成の価値観に対する反発や心情を反映しています。
「矢間敏彦のシネマエッセイ」
「アメリカン・ニューシネマ特集」
2019.4.5 OA
「卒業」 1967年
監督:マイク・ニコルズ
出演:ダスティン・ホフマン、アン・バンクロフト、キャサリン・ロス
曲名:「サウンド・オブ・サイレンス」 サイモン&ガーファンクル
2019.4.12 OA
「イージー・ライダー」 1969年
監督:デニス・ホッパー
出演:ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、ジャック・ニコルソン
曲名:「イージー・ライダーのバラード」 ロジャー・マッギン(ザ・バーズ)
2019.5.24 OA
「ファイブ・イージー・ピーセス」 1970年
監督:ボブ・ラフェルソン
出演:ジャック・ニコルソン、カレン・ブラック
曲名:「スタンド・バイ・ユア・マン」 タミー・ワイネット
また、劇場鑑賞券の当選者発表・リスナーのメール紹介もあります。
斉藤洋美さん・矢間敏彦さんのチャーミングなお写真は、もちろん番組サイトにアップ予定です。お楽しみに!