『ティファニーで朝食を』など名作4本を紹介!雨にまつわる映画特集!

『シネマ 銀幕の夜』、今回のシネマエッセイは「雨のシリーズ」です。梅雨の時期になり、雨にまつわる映画を紹介します。どの作品も雨のシーンが印象的な映画ですが、何故か、恋愛をテーマとした映画が揃いました。

シネマエッセイ「雨のシリーズ」

2019.6.7 OA 
『ティファニーで朝食を』 1961年 アメリカ 
監督:ブレイク・エドワーズ 
原作:トルーマン・カポーティ 
出演:オードリー・ヘップバーン、ジョージ・ペパード、パトリシア・ニール、ミッキー・ルーニー
音楽:ヘンリー・マンシーニ 
主題歌:「ムーン・リバー」 

2019.6.14 OA 
『グッバイガール』 1977年 アメリカ 
監督:ハーバート・ロス 
出演:リチャード・ドレイファス、マーシャ・メイソン 
音楽:デイヴ・グルーシン 
主題歌:「グッバイガール」 デヴィッド・ゲイツ (作詞・作曲・歌) 

2019.6.21 OA 
『きみに読む物語』 2004年 アメリカ 
監督:ニック・カサヴェテス 
出演:ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムス、ジーナ・ローランズ、ジェームズ・ガーナ―
音楽:アーロン・ジグマン 
曲:「きみに読む物語」 メインタイトル 

2019.6.28 OA 
『言の葉の庭』 2013年 日本 
監督:新海誠 
原作:新海誠
声の出演:入野自由、花澤香菜 
音楽:KASHIWA  Daisuke  
主題歌:「Rain」 秦基博 (作詞・作曲  大江千里) 

また、番組サイトでは、髪の毛がクリンクリン天然パーマの斉藤洋美さん、お父さんと叔父さんで山歩きした時のものという矢間敏彦さんの幼少期のお写真も掲載中です。次はどんな秘蔵写真が掲載されるのか、どうぞお楽しみに!

『シネマ 銀幕の夜』
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:毎週金曜 18時00分~18時30分
出演者:斉藤洋美(ラジオパーソナリティ) 矢間敏彦(映画コメンテーター)
番組ホームページ

最新の映画情報と名作映画の音楽をお送りする30分。パーソナリティは斉藤洋美と映画コメンテーターの矢間敏彦。「たんぱ3人娘」としてもおなじみ斉藤洋美がラジオNIKKEIに帰ってきます。

※該当回の聴取期間は終了しました。

“高校1年生”から日本代表メンバーに…竹中七海が考える新体操日本代表「フェアリージャパンPOLA」の強さとは?

藤木直人、高見侑里がパーソナリティをつとめ、アスリートやスポーツに情熱を注ぐ人たちの挑戦、勝利にかける熱いビートに肉迫するTOKYO FMのラジオ番組「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」(毎週土曜 10:00~10:50)。4月13日(土)の放送は、トヨタ自動車所属で新体操日本代表(フェアリージャパンPOLA)の竹中七海(たけなか・ななみ)選手をゲストに迎えて、お届けしました。


(左から)藤木直人、竹中七海選手、高見侑里



竹中選手は、1998年生まれ愛知県出身の25歳。子どもの頃から新体操を始め、中学2年生で新体操日本代表・フェアリージャパンPOLA(以下、フェアリージャパン)の練習生(強化選手)に、高校1年生でフェアリージャパンのメンバーに選出。高校3年生で迎えた2016年リオデジャネイロオリンピックには、リザーブ選手として現地に同行。その後、2021年にトヨタ自動車に入社し、同年に開催された東京オリンピックのメンバーに選ばれ8位入賞。現在はパリオリンピック出場を目指しています。

◆3月のドイツ大会で総合優勝!

藤木:フェアリージャパンは、3月2日(土)・3日(日)にドイツでおこなわれたインターナショナルトーナメント「新体操 Fellbach-Schmiden大会」で、団体総合1位、種目別フープ1位、種目別リボンボール1位! すごい成績ですね。

竹中:ありがとうございます。久々の表彰台で、優勝はとてもうれしかったです。

藤木:演技そのものはミスが少なかったですか?

竹中:演技自体にミスはあったので、ちょっと悔しい内容だったんですけど、それでも“ミスからどう対処するか”というところまで練習を積んでいたので、そこは(今大会で)良かったところの1つかなと思います。

藤木:オリンピックシーズン第1戦で優勝するというのは、縁起がいいですよね。

竹中:そうですね。チームみんなの自信になりましたし、やっぱり、ここからが勝負だと思うので、これを糧にまた頑張りたいと思います。

◆フェアリージャパンの強み

藤木:現在25歳で、中学2年生でフェアリージャパンの強化選手に選ばれているということは、フェアリージャパンで10年以上も過ごされているんですね!

竹中:そうですね。昔から憧れていたチームで“フェアリージャパンに入って活躍したい!”と思いながらずっと(新体操を)やってきたので、あっという間に10年が経ったなと感じます。

藤木:ただ、去年の世界選手権(第40回世界新体操選手権大会)では、メンバーに入ることができなかったのですか?

竹中:はい、このときはメンバーから外れてしまって本当に悔しい経験だったんですけど、そのときにほかのチームの良さと日本チームの良さを比較しながら客観的に見れたり、地元で練習したときに、改めて私のことを応援してくださっている方がたくさんいることに気付くことができたりと、あの経験があったから今があるなと感じています。

藤木:外から見たフェアリージャパンの強みというのは、どんなところでしたか?

竹中:動き一つひとつのきれいさとか“(演技を)正しく魅せる”というところは日本チームの強みだなと感じました。その反面、海外チームのエネルギーというか“どんなものでも魅せきる”というところが強みだなと感じたので、日本チームのきれいさがありつつ、強さも活かせたらより良いのではないかと感じました。

藤木:新体操はどうしてもミスがついてくる競技ですけど、試合前や試合中は緊張しますか?

竹中:もう心臓バクバクです(笑)。ミスがないことが一番なんですけど、1つ危ないところやミスがあった後は、試合中なんですけど“どうしよう”とか思いながら……でも、すぐに次の技がやってくるので、そこに集中して、しっかり(力を)出し切れるようにやっています。


竹中七海選手



高見:フェアリージャパンは、5月にウズベキスタンの首都・タシケントで開催される大陸別予選(第15回アジアシニア新体操選手権大会)でパリオリンピック出場権獲得を目指しています。

藤木:現在のフェアリージャパンのなかで、竹中選手はどのような立ち位置ですか?

竹中:これまでいろいろな試合を経験させていただいたぶん、試合のなかでも練習のなかでも、その経験を下の子たちに伝えていくことだと思います。あとは“安定感を持って演技をする”ということが、自分の大事な部分かなと思うので“どんなことがあっても対応できるように”“(失敗しても)すぐに修正できるように”というところは意識してやっています。

藤木:年齢的に(チームを)引っ張っていかなければいけない立場だと思いますが、その辺りはいかがですか?

竹中:キャプテン(鈴木歩佳選手)がもう1人いるんですけど、彼女がサポートしきれない部分を私が補佐役としてサポートしたり、大事なことは伝えていくということを意識的におこなっています。

藤木:最後に、パリオリンピックにかける意気込みを教えてください。

竹中:“パリオリンピックでメダル獲得”が目標なんですけど、そのためにも、まずは5月のアジア選手権でしっかり優勝を目指して、出場枠を獲得できるように頑張りたいと思います!

次回は4月20日(土)の放送です。

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4月13日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月21日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:SPORTS BEAT supported by TOYOTA
放送日時:毎週土曜 10:00~10:50
パーソナリティ:藤木直人、高見侑里
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/beat/

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