「シティポップ・マイスター」村田和人の名曲を厳選してお届け!『こだわりセットリスト・特別編』

"こだわり"の選曲をノンストップでお届けする『こだわりセットリスト・特別編』。3月21日(火)19:00~は『こだわりセットリスト・特別編~村田和人特集』を放送します!

村田和人は、知る人ぞ知る「シティポップ・マイスター」。1982年4月、シングル「電話しても」でデビューし、2015年頃まで活動しましたが、残念ながら2016年、がんで帰らぬ人となってしまいました。享年62歳。夏はモチーフにした曲が多く、その抜けるようなさわやかなサウンドとハイトーンボイスは、今なお、多くの音楽ファンに愛され続けています。

山下達郎、竹内まりやをはじめ、 ″ナイアガラファミリー″ との親交も深く、彼のアルバム制作には様々なビッグなアーティストが参加しています。83年に発表した彼の代表曲のひとつ「一本の音楽」は、カセットメーカー「日立マクセル」のCMソングでヒットしました。この曲は「一本の音楽」というキャッチコピーをCMに使うことが前提で彼にオファーがあり、それを受けて作詞作曲をした楽曲といわれています。今でこそ、CM使用が前提の曲作りは珍しくありませんが、当時はかなり珍しいパターンとして話題になったようです。

今回は、彼の魅力的な作品を厳選して、セットリストを組んでみました。ファンの方も、そうでない方も、時代を越えて心に響くナンバーを取り揃えましたので、どうぞご期待ください!

※セットリストの詳細は番組HPでご確認ください。

こだわりセットリスト・特別編
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:2023年3月21日 火曜日 19時00分~19時30分
番組ホームページ

この時間は、ラジオNIKKEI・編成部の日ごろから、音楽を聴くことが大好きな社員たちが、少しだけこだわって選曲したナンバーをアーティスト別にお送りいたします。どうぞご期待ください!
選曲担当・広島くん

※該当回の聴取期間は終了しました。

SNSで短歌がブーム

ツイッターやインスタグラムで自分のちょっとした日常を詠んだ短歌を発表する人が増えている。6月6日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」では、空前の短歌ブームについて話し合った。

西川「SNSで流行っている短歌は日常を詠んでるものが多いそうなんですね。最近の短歌ブームの分析っていうものがあって、俵万智さんはSNSは短い言葉で発信する場所なので三十一文字の短歌との相性や親和性がとても高いと指摘されているそうです」

バービー「今なんか日常を詠っているっていうのを聞いて思ったんですけど、自分のロマンティックな詩とかポエマーな言葉って、そのまま載せるの恥ずかしいじゃないですか、日本人って特に。だから『これ短歌なの』って言っちゃえば、ちょっと自分の中のポエミーな私を素直に出せるのかなとか思ったり…ポエミーって何ですかね(笑)」

大島育宙「わかります、わかります。例えば『~だな』みたいなロマンチックなこと書いて『知らんけど』とか付けるじゃないですか?そういう照れ隠しみたいなのがあれば書けるみたいなものの代用って言ったらアレだけど、そのレベル高いバージョンが『#短歌』なのかも。これは私の“超素”とかじゃなくて作品として流してるんだよって」

バービー「短歌だからって」

大島「ある種、1個の言い訳っていうか、エクスキューズになってるので盛り上がってるのかもしれません。今までの短歌の歴史とはちょっと違うかもしれないですね。現代人の照れ隠しで盛り上がってる」

バービー「ありそうな気がしましたね」

 

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