キャンディーズのどこまでもピュアで美しいハーモニーを厳選してお届け! 『こだわりセットリスト・特別編』

こだわり"の選曲をノンストップでお届けする『こだわりセットリスト・特別編』。11月21日(火)19:00~は『キャンディーズ特集』を放送します!

キャンディーズ(伊藤蘭:ラン、田中好子:スー、藤村美樹:ミキ)は、1973年9月「あなたに夢中」でデビュー。そして、往年のファンには忘れられない1978年4月4日の後楽園球場での解散コンサート「ファイナルカーニバル」で解散。グループとしての活動期間はわずか4年半。また、オリコンでの1位獲得曲は現役としては最後のシングル「微笑がえし」のみです。同時期に一世を風靡したピンクレディが実に9曲で1位を獲得したのとは好対照と言えるかもしれません。にもかかわらず、70年代を代表するアイドルとして、今でも私たちの心に強く残っているのは、「絶頂期」での解散・引退というインパクトが、あまりにも大きいからではないでしょうか?

どんなトップアイドルでも、デビューから一定期間はその地位を維持しますが、ある程度の年数が経てば、「アイドル」から「アーティスト」へと進化しながら、セールスや露出度自体は、徐々に地味になっていくものです。それだけに、ファンにはその「最終形」のイメージが強く残るわけですが、キャンディーズに関しては、最も高いポジションのまま「卒業」したことで、その印象が、ずっと変わらずインプリントされているのだと思います。

あの「解散」から45年あまり。今、改めてキャンディーズを「聴き直す」ことで、楽曲の魅力だけでなく、その時代、その時に起こった様々な出来事が、思い起こされるという方も多いのではないでしょうか。もちろん、当時は生まれていなかった若い世代の皆さんにもぜひお聴きいただき、ピュアで美しいハーモニーをご堪能いただければ幸いです。

今回は、メジャーシングル以外の隠れた名曲を含め、こだわりのセットを組んでみました。どうぞ、ご期待ください!

※セットリストの詳細については、番組HPでご確認ください。

こだわりセットリスト 特別編
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:2023年11月21日 火曜日 19時00分~19時30分
番組ホームページ

この時間は、ラジオNIKKEI・編成部の日ごろから、音楽を聴くことが大好きな社員たちが、少しだけこだわって選曲したナンバーをアーティスト別にお送りいたします。どうぞご期待ください!
選曲担当・広島くん

※該当回の聴取期間は終了しました。

政権を担当するために必要な能力とは?

3月28日(金)、ニュースキャスター・長野智子がパーソナリティを務めるラジオ番組「長野智子アップデート」(文化放送・15時30分~17時)が放送。午後4時台「ニュースアップデート」のコーナーでは「もし政権交代した場合、野党に外交能力はあるのか」というテーマで、ノンフィクション作家の常井健一氏に話を伺った。

常井健一「本題に入る前に、基本的なイメージを共有したいと思っていまして」

鈴木敏夫(文化放送解説委員)「はい」

常井「なぜ政権担当能力として外交能力が必要とされるのでしょうか、と」

長野智子「うん」

常井「近くに新聞があるリスナーさんはちょっと開いてほしいんですけども、首相動静って、毎日事細かに出てますよね?」

長野「はい」

常井「あれ、よく見ると、平日はいま必ず岡野国家安全保障局長、船越外務次官と会っているんです」

鈴木「あぁ〜!」

常井「あと外国人の名前が出てきて、まぁ、外国の要人ってことですね。だから、総理の1日の中で3分の1は外交絡みの面談なわけです。つまり、総理大臣の仕事っていうのは、実際は3割が外交なんですよ。いきなり『トランプと今日、電話会談です』、『いまマクロンから連絡が入りました』となると、その時に堂々と日本の立場を示せる準備ができない政治家がリーダーになってしまうと、すごく迷走するんですよ」

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