最新型の地産地消推進+食と農のビジネスマッチングへのチャレンジ!『農のミライ』
福田裕子さん(リッカ・コンサルティング)、吉田忠則(日本経済新聞社編集委員)、山口清香(フリーアナウンサー)
農業の未来、そして農業にかかわるすべての人を応援するとともに、食料・水・環境に関わる課題解決に取り組むきっかけになる情報をお届けする音声コンテンツ『農のミライ』。
今回の「未来を耕す人」コーナーは、久しぶりにスタジオでゲストをお招きしてお送りします。
ゲストは、リッカ・コンサルティングの福田裕子さん。福田さんはさいたま市ヨーロッパ野菜研究会の一員としても活動されており、地元を盛り上げて、地産地消の働きかけをしていらっしゃいます。また食と農のビジネスマッチングも...
具体的にどんな取り組みをされているのかはぜひコンテンツで‼️
知り合いについつい話したくなるような農業に係る今昔ストーリーを、日本経済新聞社 吉田忠則編集委員に解説してもらうコーナー「アグリ温故知新」。今回は 農業×カムイ伝。
江戸時代の様々な階級の生活がテーマの劇画と、農業の話がどうつながるのでしょうか!?
『農のミライ』はラジコのほか、ラジオNIKKEIのスマートフォンアプリ「Biz Podcast byラジオNIKKEI」ほか各種Podcast配信アプリでもお聴きいただけます。
※該当回の聴取期間は終了しました。
10年後のメディアを考える
目まぐるしいスピードで変化しているメディアの在り方。12月10日「長野智子アップデート(文化放送)」では、元日刊スポーツ編集局長の久保勇人が10年後のメディアはどうなっていくのか問題提起した。
久保「1つは接触媒体によって分断が起きている状況があると思います。若者はテレビも見ないし、ラジオも聴かない。SNSと動画の視聴に時間を費やしています。一方、我々のような中高年はSNSにも接しているけれども新聞が発信した情報であるとか、テレビのニュースを信用している。そこで接触媒体によって情報の分断が起きているのではないでしょうか。それと数年前から言われていることですけれども【アテンションエコノミー】っていうのが全盛期になっている。日本語に直すと【関心経済】。つまり情報の価値とか内容よりも、いかに人々の注目を集めるか、それ自体が価値を持つようになっている」
長野「要するにユーチューバーですよね」
久保「つまり再生回数であったり、クリック数などを稼ぐことによって、それがお金になっていくっていう経済圏ができてるので、それによって本来の情報の質っていうのが置き去りにされていくっていう傾向が高まっているのかなと思っています」
番組では久保勇人が10年後、メディアがどうなっていくのか問題提起をしています。