「大阪・関西万博」特集!現地取材の模様をどど~んとお届け

石毛博行さん(2025年日本国際博覧会協会 事務総長)

この番組は、農業の未来、そして農業にかかわるすべての人を応援するとともに、
食料・水・環境に関わる課題解決に取り組むきっかけになる情報をお届けする
音声コンテンツです。

番組を一緒に盛り上げてくれる番組のパーソナリティは、
長年、農業に関する取材に携わる日本経済新聞編集委員吉田忠則、
フリーアナウンサーの山口清香です。

今回の「未来を耕す人」コーナーは、「大阪・関西万博特集」!
まずは、「未来の都市パビリオン」の主催者 2025年日本国際博覧会協会 事務総長 石毛博行さんの
完成記念式典でのご挨拶の模様をお届け。

そして、公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会未来の都市 事務局長補佐 望月政秀さんに、
「未来の都市パビリオン」でどんなことが体験できるのか、うかがっています。

さらに、株式会社クボタ KESG推進部 廣瀬文栄さんに、食と農業の発展、
そしてクボタが考える農業のミライについてうかがっています。

この番組のテーマでもある、「アグリの未来」、「農業のミライ」はどうなっていくのでしょう?
ぜひ「大阪・関西万博」の会場でそれを確かめていただきたいですね!

農のミライ
放送局:ラジオNIKKEI第2(RaNi Music♪) 他1局ネット
放送日時:毎週金曜 8時01分~8時30分
※放送局によって日時が異なる場合があります。
出演者:吉田忠則(日本経済新聞社編集委員)、杉本晶子(日本経済新聞社 地域報道センター)、山口清香(フリーアナウンサー)
番組ホームページ
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※該当回の聴取期間は終了しました。

【西武】西口文也監督インタビュー 投手陣に求める理想像とは?

5月9日放送のライオンズナイターでは、埼玉県営大宮公園野球場の西武―ロッテ5回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの西口文也監督にインタビューした模様を放送した。與座海人投手への今シーズンの印象、モンテル選手への想いについて訊いた。

――今日の先発は與座海人投手です。前回の今シーズン初登板だった楽天戦(5月1日、4回戦)は、6回、被安打1、3奪三振、無失点の投球内容でしたが評価はいかがでしょうか?
西口「投球内容もよく、投球リズムを変えたりするなかでしっかり抑えて試合を作ってくれたので、非常によかったと思います」

――2軍で投げていて、1軍でなかなか投げられていなかった昨シーズンも含めて、與座投手のマウンド上での姿をご覧になっていかがだったでしょうか?
西口「今年は投球テンポを変えたり色々やってくれていて、本来なら開幕ローテーションに入るところで体調不良があって登板する時期が遅くなってしまいましたが、今年は期待に答えてくれていると思います」

――牧野翔矢捕手のリードはどのように評価されていますか?
西口「ファームでもよく(與座投手と)組んでいますし、(與座投手のことを)分かっていると思うので、そういう意味を込めつつ牧野にも出番がないというところで組ましてみたら、本当にいいリードで引っ張ってくれたなというのはあります」

――與座投手の1番いい球は何だと思いますか?
西口「真っ直ぐ高めでしっかりファウルや空振りを取れたり、ポップフライを打たせたりといったところだと思います。そこの制球力がしっかりしていれば、安心して見ていられると思います」

――源田壮亮選手が今日から1軍に昇格しました。イースタン・リーグで3試合に出場し、毎試合1本ずつヒットを放ち、二塁打、三塁打のベースランニングもスムーズでした。一昨日はショートで9イニングプレーをしています。つまり状態は万全ということでしょうか?
西口「そうですね。万全な状態じゃないと1軍に上げても使いづらいというところもあるので、状態面はもう大丈夫ということで」

――今日は雨が降るなかでの試合になるかもしれません。どういった試合運びを心掛けますか?
西口「相手よりも1点でも多く取ったまま試合を運んでいければと思います」

――火曜日のソフトバンク戦(5月6日、8回戦)で、先発の上田大河投手に対してアドバイスを身振り手振りで行っていました。「投手にはこう振る舞ってほしい」という理想のイメージを教えてください。
西口「初回に4失点をして、ベンチに戻ってくる姿がうつむいて落ち込んでいるような表情だったので、『そういう表情をせずに堂々と帰ってこい』と。あとはマウンド上での立ち振る舞いのことを上田に伝えました」

――西口監督ほどの投手でも、現役時代に序盤で降板したことはあったかと思いますが、淡々とした表情をしていましたね。
西口「打たれたら自分が悪いですし、後ろで守ってくれている野手がいるので、マウンド上で落ち込む姿を見せてはいけない。マウント上では『自分がエースだ』という気持ちで立ってほしい想いもあります」

――育成枠3年目のモンテルが一昨日に支配下契約を勝ち取りました。このタイミングで外野手をひとり増やした理由を教えていただけますか?
西口「期待を込めてというのもありますし、代走も踏まえてですね」

――モンテル選手をスタメンで起用してみていかがだったでしょうか?
西口「少しボール球に手を出してしまうことが多く結果は出ませんでしたが、ベンチでもしっかり声を出して明るくやっていたのでよかったと思います」

――昨年の監督就任会見でお話を伺った時に、育成枠から支配下に登録される1番手としてモンテル選手を挙げていましたが、まさに実現なされましたね。
西口「挙げていましたか? 忘れていました(笑)」

――「ボール球さえ振らなければ」とも仰っていました。
西口「しっかりボール球を振っていましたね(笑)」

※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー

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