㊗ギャラクシー賞 ラジオ部門 奨励賞 受賞記念放送第1弾!『JRA×ラジオNIKKEI 70周年記念特別番組「競馬放送事始」』をアンコール放送

ラジオNIKKEIは、第62回ギャラクシー賞 ラジオ部門 奨励賞の受賞を記念して、
受賞作品をアンコール放送します。

第1弾:『JRA×ラジオNIKKEI 70周年記念特別番組「競馬放送事始」』
放送日:2025年5月25日(日)17:00~17:30(ラジオNIKKEI第2)

2024年はラジオNIKKEIもJRAも70周年を迎えました。
その節目に、日本の競馬史に残るさまざまな「はじめて物語」を伝える特別番組を企画しました。
当番組は、8 月27 日のラジオNIKKEI の開局記念日に合わせて
8 月の毎週金曜夜に放送した5 回シリーズの第2回。

レースの発走を知らせるファンファーレの誕生秘話や最初の勝利騎手インタビューなど、
ラジオNIKKEIの土日に放送している「中央競馬実況中継」の創成期を振り返りながら、
当時を知る関係者の証言や貴重な記録音源とともに、競馬中継の今につながる初期の試行錯誤を伝えています。

競馬の魅力を伝える役割を担う放送局だからこそ実現した、
日本の競馬史に残る「原点」「初物」にスポットを当てた番組に、
「ラジオが競馬放送のしくみを作り上げたことを認識した」「また聴きたい素晴らしい番組」
「アーカイブで残してほしい」といった反響を頂きました。

同じくギャラクシー賞 ラジオ部門 奨励賞を受賞したもう1作品につきましては、
下記日程にてアンコール放送します。

第2弾:『大人のラヂオ特集「小林是雲ー愛、命、仕事、希望」』
放送日:2025年5月29日(木)18:00~18:55(ラジオNIKKEI第1)

JRA×ラジオNIKKEI 70周年記念特別番組「競馬放送事始」
放送局:ラジオNIKKEI第2(RaNi Music♪) 他1局ネット
放送日時:2025年5月25日 日曜日 17時00分~17時30分
※放送局によって日時が異なる場合があります。
出演者:長岡一也、鈴木淑子、野元賢一、山本直
番組ホームページ

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※該当回の聴取期間は終了しました。

なぜ25・30歳? 日本の被選挙権年齢が高い理由

11月7日(金)、ニュースキャスター・長野智子がパーソナリティを務めるラジオ番組「長野智子アップデート」(文化放送・15時30分~17時)が放送。午後3時台「アップデート・コラム」のコーナーでは、「立候補年齢引き下げ訴訟の判決」というテーマで、フリーランスライターの畠山理仁氏に話を伺った。

選挙権は18歳で得られるのに、立候補できる年齢が25歳や30歳であることは憲法違反だとして、20代の男女6人が国を訴えた訴訟の判決で、東京地裁は24日、国側の主張を全面的に認めて年齢制限は違憲ではないと判断し、原告らの訴えを退けた。

選挙のルールを定める公職選挙法は、立候補できる被選挙権の年齢について、参院選と都道府県知事選は30歳以上、衆院選などその他の選挙は25歳以上となっている 。

長野智子「なんで日本はこんなに(立候補できる)年齢が高くなきゃダメなんですかね?」

畠山理仁「議員とか政治家として活動するにあたって経験が必要である、経験というのは年齢に比例するものである、っていうことなんですけど、『じゃあなんで25歳なんだ?』っていう合理的な説明っていうのはなされていないですよね」

長野「なんか雰囲気っぽいですよね」

畠山「ほんとにいろんなところで若い方、日本では被選挙権年齢に達していない方々に話を聞きますけど、たとえばこの番組に前に出ていた“日本中学生新聞”の川中だいじさんを見ていると、年齢と政治的な経験値・成熟度って、年齢と全然関係ないな、人によるな、ってことをほんとにすごく思うんですよ」

長野「いやぁ、ほんとにそうですよね」

畠山「僕は去年、選挙の現場に行っていろんな方と出会う中で、71歳で初めて選挙に参加したっていう人がいたりしたわけですよね。それはやっぱり年齢関係ないんだと。その人が社会をどう見ているかとか、自分と政治との関わり・接点っていうのがあったのか、なかったのかっていうことに非常に大きく左右されていて。そういう意味で言うと、べつに究極的には18歳いってなくても、その人が政治の現場でいい仕事ができるかどうかっていうことの判断は、有権者が認めてくれなければその場に立てないわけなので、そもそも有権者の判断っていうのも信用していないような制度になっているんじゃないかと思うんですよね。25歳いってなかったら選挙に出る権利すらない、っていうことを決めちゃっているってことは」

長野「そうですよね、そこを見極めるのは有権者の方ですからね」

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