radiko news

ROKがロックと読めないこともないことからラジオ沖縄では毎年6月9日（ロックの日）にさまざまな企画を実施しています。

今年のROKの日はコロナ渦でもステイホームでも安全に楽しめるラジオイベント「宅ROKフェスティバル2021」を開催！

今回はその内容や楽しみ方についてロックパーソナリティの魂とアーティストのナオキ屋にインタビューを行いました。

ラジオは聴くだけじゃなくて参加してこそ楽しめるんだ。

『宅ROKフェスティバル』とは

ラジオ沖縄のホームページやYouTubeなどで無料で開放している楽曲に合わせて、リスナーがそれぞれ作ったカラオケや楽器演奏などをラジオやSNSへ投稿する文字通りの宅録イベント。

魂：宅ROKフェスティバルは文字通り「祭」だよ。ラジオは聴くだけじゃなくて参加してこそ楽しめるんだ。

魂：ステイホームの中でROKリスナーがいろんな作品を送ってくれて、それを放送でアウトプットする。まさにラジオならではの化学反応といってもいい。

今年の宅ROKフェスティバルの為に発表した「GO GO ROK !!!」は、かなり重たいビートが効いたロックチューンですね。

魂：それはやっぱりROKの日だから。俺の大好きなジミ・ヘンドリックスやビースティーボーイズを意識して作ったんだ。今回は楽曲だけじゃなくてナオキ屋が監督したミュージックビデオにも注目して欲しいぜ。

ミュージックビデオの監督はアーティストのナオキ屋

今回宅ROKに合わせて発表したミュージックビデオはアーティスト・ナオキ屋みずからスマホ一台だけで作り上げたD・I・Yな映像作品だ。

ナオキ屋：ミュージックビデオは前々から自分で作っていたから勝手はわかってるし、四日もあれば撮影と編集を合わせて完成できる。

魂：ナオキ屋とは同じ歳で関係も長いけど飽きないね。普通のミュージシャンがやらないことをずっとやってて、音楽よりもキャラクターで勝負しているところが面白いと思う。

ナオキ屋：そうねぇ。なんでか知らないけどミュージシャンの肩書きで落語もやってたしナオキ屋カレンダーも毎年作っているし、シャレでオリジナルの神社まで建てたこともあるよ（笑）

魂：歌詞にラジオ沖縄のリスナーが聴いたら笑ってもらえるようなフレーズをふんだんに盛り込んだからきっと聴き込めば聴き込むほど楽しんでもらえると思う。ミュージックビデオに歌詞も付いてるから、できれば一緒に歌ってほしいな。

宅ROKフェスティバルに楽曲を提供してくれた経緯について教えてください。

魂：きっかけは2017年のGUSUKU ROCK FESTIVALかな。会場は世界遺産の中城城跡だったんだけど開催当日まででずっと雨が降り続いてさ。無理やりやって場所を荒らすわけにもいかないから、主催者である俺は苦渋の決断で開催を中止したんだ。経済的な負担とかがあって落ち込んだよ。でもその時にたまたまラジオ沖縄を聴いていたら、フェスを楽しみにしていたリスナーさんからの励ましのメッセージをパーソナリティが紹介してくれてね。本当に救われた。

ナオキ屋：そういうことがあったから次の年に開催したGUSUKU ROCK FESTIVALにはたくさんのリスナーさんがボランティアで駆けつけてくれたさー。あれはほぼリスナーと一緒に作ったフェスだったといってもいいよね。

魂：それがきっかけとなって「鳴ってないと困るんだROK!!!」という曲をナオキ屋と一緒に作ったんだ。

「鳴ってないと困るんだROK!!!」は2020年の宅ROKフェスティバルのタイアップソングとして大きな話題となった。ラジオ沖縄の番組やリスナーの名言などで紡がれたまさにROKのリスナーアンセムともいえる楽曲だ。

ナオキ屋：本当はライブやオフ会なんかで集まって歌ったり踊ったりしたいけど、今はできないから辛いね。

魂：大変な時期だけどヘコたれてはいけない。今できることを最大限にやろうぜって俺は思っているよ。だからたくさんのリスナーが宅ROKフェスティバルに参加して少しでも楽しんでもらえたらいいね。

みんなでROKしようゼ？

コロナ渦でも安全に楽しめるラジオフェス　宅ROKフェスティバル。

メールかツイッターで、ぜひご参加ください。

①メールで参加する
下記より「GO GO ROK!!」のカラオケ音源をダウンロードして、あなたの歌声を録音してまで 送ってください。件名には「宅ROK」、本文にはラジオネームやメッセージなどをお書き添えください。
メールでご参加の方は、6月8日（火）正午が〆切です。

②Twitterで参加する
下記より「GO GO ROK!!」のカラオケ音源をダウンロードして、あなたの熱唱動画をご自身のアカウントでアップロードしてください。

その際、「 #宅ROK 」と書き添えるのを忘れずに！
ラジオで取り上げてもOKというリスナーさんは、音源を
まで 送ってください。件名には「宅ROK」、本文にはラジオネームやメッセージなどをお書き添えください。

※該当回の聴取期間は終了しました。