頑張れはNG?侍ジャパン世界一に貢献!白井一幸が語る「応援論」
STVラジオ『白井一幸 ブリング・アップ』
毎週日曜 18:30〜18:40
パーソナリティー: 白井 一幸 草野 あずみ
6月に入って北海道は『運動会シーズン』!
そんな運動会は何よりも『応援』が付き物…
北海道日本ハムファイターズや侍JAPANでヘッドコーチを務めた白井一幸が
『力になる応援』について語りました。
草野:どんなスポーツも「応援」は力になりますよね!
白井:なりますねー応援はねー
草野:「友達同士で応援する」ってシチュエーションの時には
どんな言葉を伝えたらいいですか?
白井:まぁ、大人だったらねいろんな伝え方がありますけども、
もう、子供はもう「頑張れー!頑張れー!」で十分ですよね
草野:もうシンプルに!
白井:シンプルに!
草野:素直にわかりやすい言葉で
白井:大人になってあんまり「頑張れ」はね、
あんまり言っちゃいけない言葉ですからね
「頑張れー」って言うのは
「頑張ってないよあなた、だから頑張りなさい」っていう
言葉になりますから
白井:大人になってからはね
「頑張ってるよねー」「いつも頑張ってるねー」っていう応援の仕方だどね相手は
勇気づけられますけれども、「頑張ってね」って言われると
「ん?自分って頑張ってないのかな?」思われたりするので
これはね、とても気を付けなきゃいけない言葉ですよ
草野:そして、お父さんやお母さん、保護者の方が
頑張っている子供に向けて応援のメッセージを伝えるときには
どんな風にしたらいいですか?
白井:もう、「承認」しかありませんね!
「すごいよね!」「格好良かったよね!」
「頑張ってるよねー」とかね「一生懸命だよね」っというね
そういうね「承認」の言葉がいいですよね
草野:うーん!なるほど!
白井:あんまりねこちら(大人)がね、期待を伝えるっていうと
それは子供にとって重荷になったりしますんでね
白井:「承認」が一番相手を勇気づけるという意味では
大人は子供に対して「承認」をするっていうのが一番大事ですね
「応援」は普段その人をの頑張りを「認める」というのが大事なのだと感じました。
その他にも
大人になって運動会に出るんだったら何の種目出たい?
運動会、運動自体が苦手な子供たちが少しでも楽しむためには?
「得意」と「好き」の話
など…、なかなかギャップのあるお話もありました。
是非みなさんもお聴きください♪
STVラジオ『白井一幸 ブリング・アップ』(毎週日曜 18:30〜18:40)
- 白井一幸 ブリング・アップ
- 放送局:STVラジオ
- 放送日時:毎週日曜 18時30分~18時40分
- 出演者:白井 一幸、草野 あずみ
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