サカナクション山口一郎が新年の決意「新しい感動を創らなきゃいけない!」

初めての「タコパ」 ©STVラジオ

コロナ禍でともに芸能活動や音楽活動がままならなかった加藤浩次とサカナクション山口一郎が、STVラジオ『加藤さんと山口くん』の中で、2021年への思いを、山口の自宅でタコ焼きをつつきながら語り合いました。

加藤「ここでプラス思考して、新しいコトを考えている人が上手く行くんだと思うよね」

山口「そうなんですよ。これまでの音楽のシステムを早くドロップアウトしないと、次に進めないなって」「ワクワクすることって大事じゃないですか。僕たちはワクワクを創るのが仕事だから、自分たちがワクワクしないと、受け取る側もワクワクしないですよね」

加藤「いままでなら『いついつサカナクションのライブあるぜ』って、それまで仕事頑張ろう、ライブでぶち上げるぜって、それをモチベーションにしてた人もいたんだよね。そのモチベーションを違った形に変えなきゃいないってことだね」

山口「そうなんですよ。だから『新しい感動を発明しなきゃいけない』って思ったんです」

加藤「いいこと言ってるわ!ずーっと考えてたの?」

山口「体調悪い間、ずーっと考えてました(笑)」

新年そうそう、無茶苦茶いい話から始まった加藤と山口。ここら辺から本格的に「タコ焼き」を焼き始めます。

山口「きょうはランチっぽく、お祭りっぽくタコ焼きです」

加藤「いいねぇ、タコパ(タコ焼きパーティー)」

山口「タコパしようと思って。ボク、人生でタコ焼きパーティーしたことないんですよ」

加藤「なんで?」

山口「友達がいないから…」(爆笑)

ここでタコ焼きをきっかけに、話は2人の出身地・小樽のソウルフード「ぱんじゅう」の方向に…。

加藤「オレら北海道人って、関西圏の文化って意外と弱いんだよ」

山口「タコ焼きって食べたこともなかったくらい。タコ焼き屋ってありましたっけ?。ぱんじゅう屋はありましたけど」

加藤「ぱんじゅうだね、小樽はね。『ぱんじゅう』って言っても、わからない人いるよね」

山口「いますね。タコ焼き型のタイ焼き…ですよね」

加藤「うん、そうそう。ぱんじゅう食ってたよね」

山口「むちゃくちゃ食ってましたね」

加藤「ぱんじゅう知ってるのって北海道中にも広がってないよね」

山口「小樽だけじゃないですか」

加藤「小樽だけだよね」

山口「あれ、誰が発明したんですかね」

2021年最初に、ついに小樽の人なら誰でも知ってる(小樽じゃない人は北海道人でもよく知らない)「ぱんんじゅう」談義が飛び出した2人。コロナ禍で新しいワクワクを作り出すヒントは「ぱんじゅう」にあるのかも?!
 

加藤さんと山口くん
放送局:STVラジオ
放送日時:毎週日曜 12時00分~12時30分
出演者:加藤浩次(極楽とんぼ)、山口一郎(サカナクション)
番組ホームページ
公式Instagram

「極楽とんぼ」の加藤浩次 と ロックバンド「サカナクション」の山口一郎。ともに北海道・小樽市出身の2人が、「よく聴いてたなぁ」というSTVラジオで日曜・ひるのレギュラー番組に登場。全く違うジャンルで活躍する2人が、力を抜いて「ゆる~く」トークを繰り広げます。地元のラジオだからこそ明かせる芸能界や音楽業界の最新ネタや裏話、そしてローカル感も満載のニッチな情報も満載。リラックスした雰囲気の中、加藤さんと山口くんが日々の思いを本音トークでぶつけます。

※該当回の聴取期間は終了しました。

二宮和也「嵐」以外のもう1つのグループ名候補とは?「既にいらっしゃったからね」

お笑いコンビ・麒麟の川島明がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「川島明 そもそもの話」。芸人、俳優、ミュージシャン、映画監督、スポーツ選手、料理人など毎週1組のゲストを迎え、誰でも知っているあの人の、意外と知らない“そもそもの話”を伺います。4月20日(土)放送のゲストは、嵐の二宮和也さん。デビュー当時の裏話などについて語っていただきました。


(左から)二宮和也さん、川島明



1983年生まれ、東京都出身の二宮さん。1999年9月に嵐のメンバーとしてハワイでデビュー記者会見をおこない、同年11月に「A・RA・SHI」でCDデビュー。音楽活動以外にも数々のバラエティや、俳優としてテレビや映画など多数の作品に出演。2023年10月に事務所から独立して「株式会社オフィスにの」を立ち上げました。

◆「嵐」というグループ名を最初に聞いたときは…

川島:(グループとして)嵐になるのは事務所に入ってからわずか3年なんですね。それってわりと早いペースですよね?

二宮:早い。当時は、まだうぶな子たちが、どんどんとあか抜けていく姿をファンの子たちに応援してもらいながら成長していく、っていうのが定番の時代だったんですよ。

川島:最初、(グループ名が)嵐と聞いてどう思いました?

二宮:それはもう、「ないよね」ってなっていたよね。

川島:今やったらわかるけど、嵐だもんね(笑)。

二宮:ホントだよね。でも、(候補が)「嵐」と「曙(あけぼの)」だったの(笑)。

川島:曙はすでにおられたしね(笑)。

二宮:既にいらっしゃったからね。それで嵐になったんだよね。

番組では他にも、芸能界入りしたそもそもの話から、トップスターになるまでの振り返り、個人事務所立ち上げ後にあらためて込み上げてきたスタッフへの感謝の気持ちや、独立後の仕事との向き合い方、とある方から言われた言葉で“一番印象に残っている言葉”、先日発表された嵐の新会社設立などについて語る場面もありました。

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4月20日(土)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024月4月28日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:川島明 そもそもの話
放送エリア:TOKYO FMをはじめとするJFN全国37局ネット
放送日時:毎週土曜 17:00~17:55
パーソナリティ:川島明(麒麟)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/somosomo/

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