加藤浩次とサカナクション山口一郎が「タコ焼き」を熱く語る!「ネットで調べるな!」

ロッジのおじさん?! ©STVラジオ

サカナクション・山口一郎が、加藤浩次を自宅に招き、STVラジオ『加藤さんと山口くん』で人生初の「タコ焼きパーティ」を開きました。タコ焼きをつつきながら「2021年の日本と音楽シーンを熱く語り合う」…はずでしたが、最初に作ったタコ焼きは表面が黒焦げで形もぐちゃぐちゃ。
 
山口「これ、食べちゃいけないレベルですよ」「うわ、真っ黒!」

すると山口は、おもむろにスマホを取り出して…

山口「オレ調べる、ネットで」

加藤「ダメだよぉ、ネットで調べたりなんかしちゃ」

山口「いやいや、ちゃんとやりたいもん」

加藤「ダメだって、調べたら」

と、あくまで、やりながら体で覚える"昭和イズム"を説く加藤。そんな場面で、山口が焼いていた別のタコ焼きが、なんだかちょうどいい焼き加減に…。

山口「加藤さん、見て下さいよ。オレのやつ、めっちゃ上手く行ってる」

加藤「おお、上手いでしょ。やってたでしょ」

山口「やってないですよ、初めてですよ」

加藤「初めてで、そんなきれいに出来るわけないでしょ」

山口「そこ、ウソついてもしょうがないいじゃないですか、そんなこと」

微妙なツッコミをかわしながら、男2人のタコ焼きパーティーは続きます。実は、この収録が行われたのはクリスマスの日。以前の放送で2人が東京タワーに行った時、山口が「クリスマスはスカイツリーに行きましょう」と提案すると、加藤は「なんでクリスマスに男2人でスカイツリーに行くんだよ!」と、ほぼキレて全否定していたのに…。

結局、男2人のクリスマスを過ごした小樽出身という固い絆で結ばれた加藤と山口。今年の次なる展開は…。

STVラジオ『加藤さんと山口くん』(毎週日曜 12:00~13:00)

加藤さんと山口くん
放送局:STVラジオ
放送日時:毎週日曜 12時00分~12時30分
出演者:加藤浩次(極楽とんぼ)、山口一郎(サカナクション)
番組ホームページ
公式Instagram

「極楽とんぼ」の加藤浩次 と ロックバンド「サカナクション」の山口一郎。ともに北海道・小樽市出身の2人が、「よく聴いてたなぁ」というSTVラジオで日曜・ひるのレギュラー番組に登場。全く違うジャンルで活躍する2人が、力を抜いて「ゆる~く」トークを繰り広げます。地元のラジオだからこそ明かせる芸能界や音楽業界の最新ネタや裏話、そしてローカル感も満載のニッチな情報も満載。リラックスした雰囲気の中、加藤さんと山口くんが日々の思いを本音トークでぶつけます。

※該当回の聴取期間は終了しました。

菊池桃子の良質なシティポップナンバーを厳選してお届け!『こだわりセットリスト・特別編~菊池桃子特集』

"こだわり"の選曲をノンストップでお届けする『こだわりセットリスト・特別編』。4月25日(木)19:00~は『菊池桃子特集』を放送します!

菊池桃子はアイドル黄金期の1984年デビュー。松田聖子をはじめ、中森明菜、河合奈保子、柏原芳恵・・・ 錚々たるメンバーが名を連ねる当時のJ-POPシーンの中で、彼女のナンバーは質の高い「シティポップ」のテイストを色濃く醸し出していたという点で、明らかに他と一線を画していたと思います。それもそのはず、彼女のファーストアルバム「OCEAN SIDE」から4枚目の「ESCAPE FROM DIMENSION」までのすべてのナンバーをシティポップを代表するメロディメーカー・林哲司が手掛けています。

40年前の当時の私は、そんなことなど全く知らず、ただ、なんて心地よく耳に響くのだろうと思いながら彼女のナンバーを聴いていた想い出があります。パワフルに歌い上げるわけでもなく、情感を込めて熱唱するわけでもなく、それでいて艶やかで、包み込むような彼女の声は、人の心を癒してくれる魔法が備わっているのかとさえ思えました。

今、彼女のナンバーを改めて聴き直した時、当時の懐かしさがこみ上げてくると同時に、決して古さを感じない普遍的な魅力に気づくことが出来ました。アイドルの枠を超え、シティポップアーティスト・菊池桃子の素晴らしさをひとりでも多くの方にお伝えできればと思っております。今回のセットは珠玉のアルバムナンバーを厳選いたしました。どうぞ、ご期待ください!

※セットリストの詳細については番組HPでご確認ください。

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