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プロ野球解説者で北海道日本ハムファイターズのスペシャルアドバイザー･田中賢介がSTVラジの『田中賢介のアフタースクール』に出演。2月1日に始まったプロ野球のキャンプについて、特にコロナ禍での問題点や球団の苦労を語った。

奈良まなみ「外国人選手の来日も遅れそうですよね。開幕への影響や、ファターズも影響はどうですか？」

賢介「広島は先に手を打って、1月に先に(日本に)入っちゃってるんです。なのでキャンプに間に合うんです」

賢介「ただ（先に入国してなくても）アメリカの野手の選手なんて、そもそも（キャンプが）2月20日くらいから始まるんです。だから今から来ても（14日間の隔離があっても）アメリカのキャンプと変わらないんで、コンディション的には問題ないと思います」

賢介「ただ、チームとしては見極める時間がなさ過ぎますね。その不安はあるでしょうね」

奈良「ファイターズとしても、もっと早くに合流して欲しいということですね」

賢介「ファイターズみたいに（外国人選手は）『使いますよ』というチームはいいと思うんです。でも，外国人の中でも競争させて使って行くチームもあるので」「そう言うチームは、争う時間がない、見極めるタイミングがなさ過ぎるのが困るでしょうね」

今年のプロ野球のペナントレースは、コロナ禍のキャンプをどう切り抜けるかも、大きな勝負所になりそうです。

STVラジオ『田中賢介のアフタースクール』（毎週日曜　13:30～14:00）
　

※該当回の聴取期間は終了しました。