コンサドーレ・野々村社長「こんな機会なかなかない」消化試合にむしろ期待

誕生日でした! ©STVラジオ

サッカーJ1・北海道コンサドーレ札幌の野々村芳和社長が、STVラジオ『GO!GO!コンサドーレ』で、チームのJリーグ杯「ルヴァンカップ」3年連続グループステージ突破を振り返りました。

野々村:グループステージを3年連続で突破するって、3年前なら想像できることではなかったんです。リーグ戦がどうしても昇格とか降格とかあるから、いちばんに重きを置かなきゃいけないとなると、数年前だとそっち(リーグ戦)に精一杯だったんです。いまは、リーグもルヴァンも、両方ともベストを尽くそうって所まで来てるかなと思う。

野々村:まだグループステージ突破しただけだけど、チームとして本気で突破を狙いに行っての結果なので、これは評価できるかなと思います。

吉川のりおアナ:最近は選手層が厚くなっているんので、リーグ戦とルヴァンと例えスタメンが違ったとしても、コンサドーレのサッカーが出来るようになってきている…

野々村:出来ようになってきているし、結果も事実ついてきているから、これは成長しているということだと思います。でも、リーグ戦とルヴァンと、もっと強くなればリーグ戦とACLと両方ってことをやらなきゃならない。それは本当に簡単なことじゃなくて。でも、そのトライをしない限り、強くならないでしょうって思うんで。

吉川のりお:こうなると19日に(ルヴァン杯グループステージ最終戦の)札幌ドームで鹿島戦が残ってますけど、ここは何か色んなコトが出来るんじゃないですか?

野々村:そう。もちろん勝ちに行くんだけど、色んなトライをしやすくなりますよね。ガブちゃん(新加入のガブリエル選手)がどこまで出られるのか出られないのかとか、今まであまりゲームに関われていなかった選手にも当然、チャンスが出てくるし、いつもと違うポジションでトライするってコトもあるのかも知れないし。

吉川:なかなか、こういう試合ってないですよね。突破を決めた後の試合なんて。

野々村:ないです、ないです。去年も一昨年も最後まで決まってなかったと思うんで。

コンサドーレ札幌にとっては、滅多にない"完全消化試合"は、貴重なトライの場となるようです。こんな機会を手に出来たのも、チームが強くなってきたひとつの証なのかも知れません。

STVラジオ『GO!GO!コンサドーレ』(毎週土曜 あさ7:30~8:00)

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GO!GO!コンサドーレ
放送局:STVラジオ
放送日時:毎週土曜 7時30分~8時00分
出演者:野々村芳和(北海道コンサドーレ札幌社長)、吉川のりお(STVアナウンサー)
番組ホームページ

北海道コンサドーレ札幌社長・野々村芳和さんと吉川のりおアナのアラフィフコンビがお送りする【痛快スポーツトークバラエティ】。サッカー番組のようでサッカー番組じゃない!?。誰でも今日からサポーターになれる、そんな番組です。

※該当回の聴取期間は終了しました。

菅井友香、振付家TAKAHIROと当時の思い出を語る!

サントリー生ビールpresents『菅井友香の#今日も推しとがんばりき』のゲストにダンサー・振付家のTAKAHIROが登場し、菅井と出会った時の印象からグループ最後の楽曲「その日まで」についてまで菅井との思い出を語った。

-TAKAHIRO「菅井さんは不器用なんです」-

菅井とTAKAHIROの出会いは2016年。欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」の振り付けの時だったという。TAKAHIROは当時の菅井について、「菅井さんはいっぱい練習する子でした。いっぱい練習しましたね。『不協和音』の立ち方だけでとか、手の引っ張り方だけで、一時間ぐらいずっとやっていた」と当時のことを振り返った。

また、リスナーからの質問で菅井のグループ時代の最後の楽曲「その日まで」の振り付けにどんな意味を込めたのかについて問われたTAKAHIROは、「あの楽曲は全部が逆再生されるように作ってあったんですが、でも、過去のことだけではなく今の菅井さんが表現できることを大切に、前に進んでいけるように。菅井さんはいっぱい背負ってきましたので。だからそのリュックを一回置いて、ただただ走って風を感じられるように。そういう思いを込めて、振り付けをさせていただきました」と語った。

そんな「その日まで」はミュージックビデオの撮影中に釣りをしている人を待つために一時撮影が中断されることもあったという裏話も語ってくれた。

さらに、リスナーから菅井のパフォーマンスに関する裏話を聞かれたTAKAHIROは、「菅井さんは不器用なんです」と断言。しかし、その不器用さ故の長所があると語った。「不器用だけど、努力するという力を持っていた。感覚でみんながやれるところを努力で全部補おうとする。だから本当にその瞬間を任せたときに、ある程度までは要領のいい人が勝つんだけれども、そこから先の努力でもっと深めることができるから、ステージに立った時に誰よりも輝く瞬間がある」

菅井は、その様にやり遂げられたのはTAKAHIROの存在が大きかったと語り、「少年のような大人でずっと誰より近くにいてくださった」と当時TAKAHIROに感じていたことについて振り返った。

その他、「キミガイナイ」の振り付けについての話やTAKAHIROが櫻坂46の振り付けを考えるうえで一番大切にしていることなど、様々な話が語られた。そちらについては是非タイムフリーで

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