山口一郎「2人で山で行方不明になったらどうします?」加藤浩次「ど素人2人で入んねぇっしょ」
ともに北海道・小樽市出身の加藤浩次とサカナクションの山口一郎が、素のままにお友達トークを繰り広げる『加藤さんと山口くん』。シミュレーション・クレー射撃対決を終えた2人は、加藤の小樽時代の同級生が営む、東京・中目黒にあるジンギスカン店に繰り出します。小樽時代を懐かしみながら、ひとしきり"小樽ローカルトーク"に花が咲きます(内容は、本当に小樽市民にしか分からないほどディープなので、タイムフリーで聴いて下さい)。
そして話は、またまた「銃」の方向に…。
加藤:狩猟を含めて、銃(の免許)を取っちゃえば?
山口:確かに、それもあるんですよね。
加藤:コロナ明けて(県外移動が)OKになったら、狩猟(免許)とりに行こうと思ってるから。(免許取ったら)散弾銃でも(狩猟に)行けるから、小さい粒々(散弾)じゃなくて、スラッグ弾って言って一発弾で狙えるヤツがあるの、散弾銃でも。それを使って(狩猟を)やるんだよね。
山口:加藤さん、一緒に行きますよね。…でも、撃った後、どうするんですか?
加藤:猟友会の人とかいるから、撃ちに行く時なんて。そういう知り合いいるから、大丈夫。
山口:捌けるんですか?
加藤:うん、捌ける人と一緒に行けばいいん。
山口:いやあ、でも、やっぱり怖いなぁ。
加藤:でも、山だから、(獲物を)追っていくからね。
山口:でも、加藤さんが、(獲物と)対面を果たした時に、こっちからイノシシがピューッと出てきたら、加藤さん越しにイノシシを撃たなきゃダメな時とかあるかも知れませんよね?
加藤:大丈夫。絶対、大丈夫。イノシシの方が逃げるから。
案外、心配性な山口。その妄想的な心配は、さらに膨らみます。
山口:でも、加藤さんと2人で山に入って、行方不明とかなったら、どうします?
加藤:いや、2人(だけ)では絶対に行かないって、ド素人2人が…(笑)。ど素人2人が山に入るなんて、絶対にないっしょ。
山口:でも、散弾銃持った2人が山で遭難…みたいな。どうしますぅ?
加藤:ボロッボロで出てきたら、面白いね。ニュース映像で。
山口:大炎上ですよ、そうなったら。(…ここで、注文したラムチョップをほおばる)。うっん!
加藤:おいしいでしょ。
山口:うんっめ! うん、うまい!加藤さん、本当にオレ、何も食べて来なかったっすからね、この日のために。
イノシシやらシカやらクマを撃つ話をした後に、羊とは言え、骨付き肉を食べる加藤と山口。ワイルドですね~、肉食ですね~。
STVラジオ『加藤さんと山口くん』(毎週日曜 ひる12:00~12:30)
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- 加藤さんと山口くん
- 放送局:STVラジオ
- 放送日時:毎週日曜 12時00分~12時30分
- 出演者:加藤浩次(極楽とんぼ)、山口一郎(サカナクション)
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「極楽とんぼ」の加藤浩次 と ロックバンド「サカナクション」の山口一郎。ともに北海道・小樽市出身の2人が「とってもラジオっぽくない」ネタで本心のトークを展開する日曜・ひるの"ゆる~い"ラジオ番組。全く違うジャンルで活躍する2人が、ラジオだから出来る芸能界や音楽業界のウラ話や、北海道愛、そして小樽愛に満ちあふれたローカルネタも満載。テレビや他の番組では決して聴けない、素顔の加藤と山口に出会えます。
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