「インディ・ジューンズ覚えてるか?」中小貴族が懐かしんだ"かくし芸"とは

自らを「中小貴族」と名乗り、全道、いや全国を"平民化"するべく密かなる野望を日々、推し進める「シークレット歌劇團0931」の2トップ、銀河祐と紅雅みすずの2人が、全国のラジオ平民に送る至極のお言葉がSTVラジオ『貴族の時間』。
今週もラジオ平民(『貴族の時間』にハマっているリスナーのことを貴族は、こう呼ぶ)からは、珠玉の献上文(ラジオ平民からのメールやハガキを貴族は、こう呼ぶ)が続々と寄せられています。この番組は、ラジオ平民からの”なり切った”献上文が命でございます。
その中から「ああ、懐かし貴族」のコーナーへ寄せられた献上文から、銀河祐の本音が漏れる展開に…。
音羽:(献上文)前日『金曜ロードショー』で「インディ・ジョーンズ」やってましたね、不朽の名作。でも私は「インディ・ジューンズ」も…
紅雅:グッヘヘッヘェ~(不気味な笑い)
音羽:…不朽の名作だと思いますよ。
紅雅:覚えてる!
銀河:これ、知ってる人、どれくらいいるのかなぁ
紅雅:昭和50年代か?
音羽:(献上文)『かくし芸大会』の井上順さん、あの頃きみは若かった。
銀河:アハハハハハ!(大笑い)
紅雅:なるほど。
音羽:懐かしい~。
銀河:『かくし芸大会』って、毎年すっごい楽しみにしてたけど、ドラマとか映画とか、その時に流行ったのを…
紅雅:パロディをやってたよなぁ。
銀河:あれ、最高に面白かったよね。
紅雅:金かけてたよなぁ。
銀河:それの中の「インディ・ジューンズ」ね。
音羽:わたし、その回、覚えてますもん。
紅雅:井上順!
銀河:私も覚えてるってことは、すげえ面白かったんだよ、みんな知ってるから
紅雅:玉D(この番組のディレクター)も、ものっすごく頷いてる。
銀河:のけぞってたもんね。マネ(ージャー)もうるさくて、スタジオの中まで「ワーハー」って声が響いてきて…。
紅雅・音羽:(爆笑)
紅雅:あったなぁ、インディ・ジューンズ。
銀河:なあ~。
音羽:忘れてたぁ。
銀河:いやぁ~、『かくし芸大会』、(今も)あったら、銀河と紅雅も出たかったなぁ~~、ホンットに!
紅雅:あれさ・・・、
銀河:さ、次のコーナー行きますよ
おや、紅雅様のツッコミから逃げるかのように次のコーナーに行ってしまった銀河様。紅雅様は何を突っ込みたかったのでしょうか。「貴族はあのような庶民番組には出てはならない」と言いたかったのか、または「我々のような中小貴族には声は掛からなねぇよ」などと自虐したかったのか…謎です。でも、銀河様の「出たかった」発言は、マジでしたね。
同じSTVラジオの土曜夜に番組を持つ島太星は昨年、大晦日の『絶対笑ってはいけない』で年末年始特番デビューを果たしました。さあ、全国のラジオ平民よ!中小貴族の銀河様・紅雅様を年末年始特番に出演させるべく、いっそうの献上と献身を!…その前に、貴族の世界を堪能せよ!