森本稀哲「人事の話は控えて下さいよって」ビッグ・ボスの"来年準備"発言に困惑?!

「言えることと言えないことがあります」…御意 ©STVラジオ

野球解説者で北海道日本ハムファイターズOBの森本稀哲が、STVラジオ『ひちょりのWA!!』に出演。日本中の耳目を集める"ビッグボス"新庄新監督の盟友として、自らの発言にも注目が集まっていることを痛感している森本。噂の絶えない新庄ファイターズへの"入閣"にまつわるのリアクションについて…。

森本:こんど僕のYouTubeチャンネル主催の軟式野球の大会があるんです。その優勝チームと僕の「ひちょりズム」のチームが最後に闘うんですよ。そのために練習をし始めていて、この間「連ティ-」(連続ティー・バッティング)をやったんです。で、YouTubeやインスタやツイッターでも上げたんですけど、「いよいよ準備ですか?」とか「コーチの準備ですか」って。

吉川:そうそう!

森本:ちょっと待って下さいと。もしね、もしコーチやるとしても、コーチやる人が"連ティー"やらないから!って思って。

吉川:しかも連ティーをあそこでアップしてたら「この人、本当にコーチとして大丈夫だろうか」って思いますよね。

森本:なんで、これ(連ティー)がコーチにつながるのかなぁって。(コーチは)「やらない」って言ってる、プラス「連ティー」がコーチの準備って、「みなさんの捉え方って面白いなぁ」と思って。連ティーの準備することが「コーチのつながりか?」っていうのが知人からも(連絡が)来て、ボクその知人に「いや、コーチやるのに連ティーやりませんから」って。むしろ長いノックバットで遠くに飛ばす練習するなら判りますよ。

吉川:ものすごいスピードで(連ティーを)打ってましたね。

森本:コンパクトに振りまくってるのに…。いや、その辺がオモロイなって思ったんですよね。(中略)

森本:(コーチの)オファーがこの先、来そうだとか、オファー来たの?とか、そういう細かいことは、言えないんです。あっても無くても、言えないんですよ。これは球団とのお約束だし、他の球団もそう。これは言えない話なんです。ボクは「無いです」っていってるんです。

吉川:そうですよね。

森本:「ぶっちゃけ、どうなの?」とかって、それは言える話と言えない話がありますって。ですから、新庄さんが監督やるときも、稲葉さんがGMやるときも、ボクはちょっと前に知ってるけどね、知ってたけど、言える話と言えない話があるじゃないですか。こういうところが、難しいところですよね。

この2週間、すっかり"渦中の人"になっている稀哲。これもある意味"ビッグボス効果"のひとつと言えそうです。「ひちょりズム」にアップされた新庄監督との対談も、就任会見の前に収録していたそうですが、試聴数と登録者数もビッグに増えたことでしょう?!。

そして、地元テレビ局での新庄監督との対談で、稀哲がビッグボスから言われたことについて、ちょっとツッコんでみると…。

吉川:この2週間、いろいろあった稀哲さんが急に、新庄さんから「来年、準備しとけよ」って言われて…。

森本:いきなりさあ…。ツーさん(新庄監督)、どこまで権力あるんですかと、逆に。「呼ぶよ」って言って、もうコーチの方はいらっしゃるわけですよ。球団の方針もあるわけですよ。いきなり、そういう人事に関しての発言は控えて下さいよって(笑…もう。

吉川:何となくこの1年間、稀哲さん、「来年、準備しとけよと言われた森本稀哲」って感じのイメージもね…

森本:まあ、まだそこまで(「来年準備」発言が)広がってないからまだいいんですよ、その"爆弾発言"が。

ビッグボスの爆弾発言に対抗してか、番組の最後では稀哲が爆弾発言で"応戦"です。

吉川:楽しみなのは、この『ひちょりのWA!!』で、新庄劇場・新庄さんの野球を、ペナントレースが始まってから稀哲さん目線での新庄野球というのを…

森本:ぶった切るよ!!

吉川:おっ!キタ!!

森本:ぶった切るよ。……すいません、永井さん(ディレクター)、いまのカットで。今のところを、ぶった切って下さい。

吉川・森本:(爆笑)

来年でも今年でも、稀哲が本当にコーチに就任するのかどうかも楽しみではありますが、まずは『ひちょりのWA!!』がますます楽しみです!

STVラジオ『ひちょりのWA!!』(毎週月曜 21:30~22:00)

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ひちょりのWA!!
放送局:STVラジオ
放送日時:毎週月曜 21時30分~22時00分
出演者:森本稀哲、吉川のりお(STVラジオ)
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ファイターズの人気者で日本一にも貢献!現役引退後は野球解説者としても活躍中の森本稀哲がお送りする熱血トークバラエティ!野球の話はもちろん、人と人との「輪」を大切にしながら様々なジャンルで頑張る人たちにスポットを当てていきます。
森本稀哲が吉川のりおアナと共に、月曜の夜の北海道をに義山に楽しく盛り上げます!

※該当回の聴取期間は終了しました。

SNSで短歌がブーム

ツイッターやインスタグラムで自分のちょっとした日常を詠んだ短歌を発表する人が増えている。6月6日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」では、空前の短歌ブームについて話し合った。

西川「SNSで流行っている短歌は日常を詠んでるものが多いそうなんですね。最近の短歌ブームの分析っていうものがあって、俵万智さんはSNSは短い言葉で発信する場所なので三十一文字の短歌との相性や親和性がとても高いと指摘されているそうです」

バービー「今なんか日常を詠っているっていうのを聞いて思ったんですけど、自分のロマンティックな詩とかポエマーな言葉って、そのまま載せるの恥ずかしいじゃないですか、日本人って特に。だから『これ短歌なの』って言っちゃえば、ちょっと自分の中のポエミーな私を素直に出せるのかなとか思ったり…ポエミーって何ですかね(笑)」

大島育宙「わかります、わかります。例えば『~だな』みたいなロマンチックなこと書いて『知らんけど』とか付けるじゃないですか?そういう照れ隠しみたいなのがあれば書けるみたいなものの代用って言ったらアレだけど、そのレベル高いバージョンが『#短歌』なのかも。これは私の“超素”とかじゃなくて作品として流してるんだよって」

バービー「短歌だからって」

大島「ある種、1個の言い訳っていうか、エクスキューズになってるので盛り上がってるのかもしれません。今までの短歌の歴史とはちょっと違うかもしれないですね。現代人の照れ隠しで盛り上がってる」

バービー「ありそうな気がしましたね」

 

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