宮西尚生「監督が代わっても合わせるのが一流選手」ビッグボスの下でも活躍を宣言!

厚澤さん、ありがとう!! ©STVラジオ

北海道日本ハムファイターズの宮西尚生投手が、現役の選手ならではの舞台裏やチームメイトのこと、そしてリスナーからのお便りにも答える番組『宮西尚生のなんとかなるさ』。今週もビッグボス新庄の話題が多いファイターズにあって、一方ではチームを去ることになった選手やコーチも多くいます。師匠でもあった厚澤和幸ピッチングコーチの退団について、宮西投手が率直な思いを語ります。

宮西:厚さん(厚澤コーチ)はルーキーの頃から、ずっと同じチームで見てもらってたんで、相当の寂しさというか「ひとつの時代が変わったんだな」と言う思いが確信的なものになりましたね。ずーっと精神的に支えてもらっていたコーチだったんで。これは僕だけでも無いんですよ。ピッチャー陣全員がそうですよ。

宮西:何というか、言えない文句とかも聞いてくれるコーチなんですよ。本当は、コーチにそんなこと言える環境って、ないじゃないですか。だけど、それを平気で言える空気感を作ってくれる良いコーチだったんで、若い選手も中堅も、僕もそうですけど、みんな頼りにしてましたよね。

草野:相談しやすい空気感を…?

宮西:うん。やっぱり指導者として、適任な人材だと思いますよ。

草野:相談したくても、なかなか切り出しづらい場面も、あるものなんですか?

宮西:もちろん、それはありますよ。その壁を取っ払ってくれるのが厚澤さんで。厚澤さんもプロ野球で苦労された方なので、そう言う気持ちも凄いわかるし、だから色んな選手から頼られる人なんだなと思いますね。

宮西:(中略)だから本当、(厚澤コーチが)いなくなるのは、辛いね。

辛い別れの一方で、新しい出会いもやってきます。言うまでもなく、ファイターズには、ビッグボス・新庄監督が就任しました。宮西投手自身は、まだ直接、会っていないとうことですが、来シーズンの「新庄監督体制」に向けた思いも語っています。

宮西:僕も、ファンのみなさんと一緒で、ニュースでしか(新庄監督を)見てないんですよ、情報も。だから「わぁ、新庄さんだ」みたいな感じだよね。 (中略)

草野:新庄監督が会見で「みんなが僕がやりたい野球を理解して、そっちを向いて欲しい」ということを話していましたけど。

宮西:本当、そうだと思います。やはり同じ方向を向いていないとダメだし。栗山監督は栗山監督のやり方に、僕らは合わせないといけないし、新庄監督・ビッグボスには、ビッグボスに合わせないといけないし、しっかり合わせられるのが、監督が代わっても合わせて、そこでまた同じだけのレギュラーを取れるのが一流選手だと僕は思っているので。

宮西:だから次は、ビッグボスのやり方に合わせて、貢献していきたいなと、すごく思っています。

来シーズンは、NPBタイ記録となる「15年連続50試合出場」がかかった大事なシーズン。今シーズンは自分自身もあまり納得のいかないシーズンだったと振り返っているだけに、来シーズンにかける思いは誰よりも強い宮西投手。ビッグボスの元で、再び「勝利の方程式の解」になるよう、期待します!。

STVラジオ『宮西尚生のなんとかなるさ』(毎週木曜日 17:30~17:40)
 

宮西尚生のなんとかなるさ
放送局:STVラジオ
放送日時:毎週木曜 17時30分~17時40分
出演者:宮西尚生(北海道日本ハムファイターズ投手)、草野あずみ
番組ホームページ

Twitterハッシュタグ:#宮西尚生のなんとかなるさ
メール:live@stv.jp

プロ野球・北海道日本ハムファイターズの宮西尚生投手がレギュラー出演。シーズン中も現役の選手が毎週、トークを繰り広げる貴重な番組です。日本プロ野球界の中継ぎ投手のトップランナーでもある宮西投手の、現役ならではの苦労や楽しさなど、試合を見るだけでは判らない選手としての生の声が聴かれます。ファンからのメールにも優しく楽しく答えてくれる宮西投手の魅力が満載です。

※該当回の聴取期間は終了しました。

3児の父・田中裕二の“子育て事情”「奥さんのほうに相当比重がかかっちゃっています」

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、歌手・女優 菊池桃子さんと爆笑問題・田中裕二さん。ここでは“休みの日の過ごし方”について語り合いました。

▶▶この日の放送内容を「AuDee(オーディー)」でチェック!


(左から)田中裕二さん、菊池桃子さん


◆田中「オフの日も休みがない」

田中:普段のお休みとかは、どういうふうに時間を使っていますか?

菊池:ちょっとシリアスな話になるかもしれませんが、親が結構高齢だったりするし、飼っている犬も15歳9ヵ月とすごいおばあちゃんで。

田中:なかなか高齢ですね。

菊池:そうなんですよ。なので、日常としてそういう場面と向き合ったり、あとは昔の映画とか、お仕事の栄養になるようなものを観たり聴いたりしていますね。田中さんは何をされていますか?

田中:休みは……ないですね。お仕事だけじゃなくて、家の仕事とか。だいたい子ども関連のことで。

菊池:そうですよね~!

田中:ちょっと前まで夏休みだったじゃないですか。そうすると「自由研究は何をするか?」「絵日記に何を書く?」っていうことを一緒に考えたり、習いごとに連れて行ったり、そういうのでだいたい時間が過ぎていっちゃいます。だから、本当にお母さんは大変だなって思います。

菊池:奥さま(山口もえさん)との割合でいうと、どのくらいですか?

田中:当然、奥さんのほうに相当比重がかかっちゃっていますね。朝から(子ども)3人分のお弁当を作ったりしていますから。

菊池:お料理は全般的に奥さまですか?

田中:そうなんですよ。料理は僕が全然できなくて、そっちは貢献できないので、それ以外の家事で何とか……とは思っているんですけど。

菊池:とはいえ、楽しいパパなんだろうなぁ~(笑)。

田中:いやぁ~全然ですよ、家だと超つまらないと思います(苦笑)。笑わせることも何もできないし……うちの奥さんも、家のなかでは多分そう思っていると思います。

菊池:じゃあ、家では私のほうが面白いかも(笑)?

田中:そうだと思いますよ(笑)。


▶▶菊池桃子“40周年記念ベストアルバム”に感動 続きは「AuDee(オーディー)」で!

<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00

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