島太星「嬉しくて本当に心の支えです」東京で見た緑のペンライトに感激

次のステップを昇っていくよ! ©STVラジオ

ことしの大晦日は果たしてテレビのバラエティ番組の出演はあるのか?!本業のボーカルでも大忙しの島太星がしゃべくりまくるSTVラジオ『島太星のぽっぷんアイランド』。12月10日に「Love Harmony’s, Inc.」として初めての有観客ライブを終えた太星。12月に入ってからずっと東京に滞在してリハーサルに臨み、無事にライブ本番を終えることが出来て少し、ホッとしている感じです。先週、ちょっと心配だった声枯れも元に戻り、いつもの太星です。

太星:LHI(Love Harmony’s, Inc.)はライブに向けて、9月からずーっとリハーサルみたいなことをしてたんです。アカペラだし、初の有観客ライブですので。僕は11月の期間がなかなか北海道での仕事が決まっていて、LHIのリハーサルに1回も行かれなくて、12月から僕は参加した感じです。他のメンバーよりも遅れを取っていた部分があり、けっこう不安な不安な不安な感じでした。

太星:でも、見に来てくれるお客さんのことを考えたら、本当に今回ばかりは死ぬ気で頑張らねばアカンのや!と思いまして、僕の中ではすごく12月に入っての2週間はずーっと「LHI」のことばかり考えていた感じです。

そしてライブ当日は、たくさんの観客の前で歌うことが出来て、太星も感激を隠せません。実際に見に行ったというリスナーからもメールが届きました。そのLHIライブの会場では、「NORD」の中での太星のカラーである「緑」のペンライトも振られていたそうです。

太星:NORDとしては北海道でしかまだ(ライブは)したことないんですけど、その時に緑のペンライトがあると「あ、嬉しいな」って思ったりするんですけど、まさか「LHI」という別グループでも僕自身を応援してくれる皆んなの心の広さとか、東京で(ライブを)やったのに「東京に緑のペンライトがある!」という驚きもあったりして、もうメチャクチャ嬉しかったです。とっても嬉しかった。しかも、すごいいた、いた、いたの、会場に緑のペンライトの方が。「マジで?!」と思って、本当に心強かった。とにかく。

太星:僕、本当に嬉しい。それが本当に心の支えです。ありがとうございました。

今回は「Love Harmony’s, Inc.」のライブの話で番組の半分くらいは時間を使った感じ。それだけ太星にとっても、充実した経験となったのでしょう。なので「天然の太星」はちょっとお休みモード。でも、強調したいことを噛んでしまうと3回繰り返すのが口癖なのだと気づかせてくれたかも。

「Love Harmony's, Inc.」ライブ "GLEETINGS of WINTER"のダイジェスト動画。太星も登場しています!。

STVラジオ『島太星のぽっぷんアイランド』(毎週土曜 23:00~23:30)

島太星のぽっぷんアイランド
放送局:STVラジオ
放送日時:毎週土曜 23時00分~23時30分
出演者:島太星(NORD)
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北海道発のボーイズユニット「NORD」(ノール)の島太星が、天然キャラ全開のトークを繰り広げたり、リスナーのメッセージに珍回答したりします。もちろんハーモニー美しいNORDの曲もたっぷり。アーティスト、そして天然の太星が満喫できるバラエティ!

※該当回の聴取期間は終了しました。

「ベートーベン=才能の人」ではなかった!?

4月24日「長野智子アップデート」(文化放送)、午後4時台「ニュースアップデート」は毎日新聞論説委員の小倉孝保さんが、「ベートーベンに音楽の才能は確認できなかった」というニュースについて解説した。

長野智子「(ベートーベンに音楽の才能がないって)大谷翔平選手に野球の才能は確認できなかった、というぐらいビックリします(笑)。ベートーベンですよ?」

小倉孝保「ベートーベンって相当、音楽的には能力高いですよね」

長野「それはそうですよ(笑)」

鈴木敏夫(文化放送解説委員)「宮廷音楽を我々、大衆の音楽にしてくれた功労者ですよ」

小倉「ベートーベンって18世紀の末から19世紀の初めにかけての、ドイツで生まれた人なんですけど、髪の毛がまだいくつか残っているんです。5、6箇所にあるらしくて。その髪の毛を集めてきて、数年前からDNAの鑑定検査というのが、あちこちの大学で行われているようです。去年でしたか、最初に発表されたのは、どんな病気にかかっていた可能性があるのか、体調はどうだったのか、という話で」

長野「はい」

小倉「彼は鉛中毒で難聴になったんじゃないか、という説があったんですけど、それは否定されたんです。髪の毛からまったく鉛は出なかった。むしろ遺伝子的には肝臓が悪かったんじゃないか、と。恐らくB型肝炎にかかっていて。ベートーベンってすごくお酒を飲んでいたらしいんです。お昼からワインを大体ボトル1本飲んでいた」

長野「そうなんですか(笑)」

小倉「難聴云々というよりも飲みすぎだった感じらしいんです。それは既に発表されているんですけど。今回発表されたのが、また別の大学なんですけど、いろいろDNA検査していても、これという音楽的才能が見つかっていないんです」

長野「音楽的才能はDNAでわかるものなんですか?」

小倉「10年ぐらい前からDNA鑑定の能力が上がるなどして。今回は1万4000人ぐらいのDNAのデータがあって、その中から、リズム感の高い人はこういう集団だとか、そういうデータがあるらしいんですよ」

長野「データが集積されているから……」

小倉「そのデータと合わせたところ、遺伝子的に、特にリズムやビートに関しては、ベートーベンは劣っていたんじゃないか、という。もともと音楽才能が飛び抜けて高かったわけじゃないかもしれないんです。彼の場合はお父さんも音楽家でしたから、音楽を聴いたときにどういう行動をしなさい、とか。彼はピアノもしていて、すごく上手でした。彼の音楽的才能というのは、生活習慣のほうで、生まれたあとから培われていったんじゃないか、という見方が強まっているらしいんです」

長野「それってうれしい情報というか。本当に一握りの限られた天才がいて、ほかは一般人みたいな。天才は特別な遺伝子を持っているのかと思いきや、むしろ生まれたあとの環境から天才が育まれる、という」

小倉「そういう学説のほうが強まっているみたいですね」

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