いきものがかり水野良樹「僕のこと認識してるのか不安」KANに直訴!

KAN ©STVラジオ

シンガーソングライターで、偉大なメロディメーカー・KANが、音楽シーンをウィットたっぷりに語り通すSTVラジオ『KANのロックボンソワ』。ミュージシャンの間に幅広い人脈と交友を持つKANですが、それゆえに「僕のこと覚えてるのかな」と一抹の不安を持つミュージシャンのひとりが、いきものがかりの水野良樹でありました。KANへのメッセージが番組に届いたのですが…(文中一部敬称略)。

水野良樹:KANさん、ご無沙汰しております。僕のこと、覚えていらっしゃいますでしょうか?(小田和正プロデュースのプロジェクト)「クリスマスの約束」の現場とか、様々なイベントの現場でご一緒させて頂いてるんですけど、いつもKANさんは、これは恨み言じゃないんですけど、(根本)要さんであったり、スキマスイッチの2人だったりとスゴく仲良くおしゃべりをされていて、いつもご挨拶をするタイミングとか、話しかけるタイミングが僕どうしてもつかめなくて。
 
水野:でもKANさんはいつも柔らかな表情で、仏様のような笑顔を向けて下さるんですけど、僕のことをご認識して頂けてるのかなと言うのが、ちょっと不安で…。またお会いしたら必ずご挨拶させて頂きますので。いきものがかりの水野です!
 
この後には、KANが予めディレクターを通して水野に指令を出した「人間性テスト」。特に3問目の「何月の、何曜日の、何時の女性が好きですか?」の答えは、本当に水野の性格があらわになって面白いです。…さすがKANという設問です。

【押し入れミュージック】KANのCDライブラリーから選曲するコーナー。今週は、真野恵里菜の曲をおかけします。真野恵里菜は元ハロープロジェクトの歌手・女優で、サッカー日本代表の柴崎岳の奥さん。そう、KANは"ハロプロの弟分"ですから。

KAN:事務所が今も同じグループですけど、デビュー当時から何曲も作品は提供しています。その中でも特別に僕自身、歌詞・曲ともに納得度の高い曲です。ライムスターの宇多丸、アイドル研究家の、にイベントで会った時に「KANさん、最高です。もう真野ちゃんはずっとKANさんが書いて下さい!」って。「いやいや、ずっとは無理だよ」って言いながら、もの凄いアイドル研究家に褒められた1曲でもありますし、Mr.Childrenの桜井寿和も「あの曲は、いい!」って言ってくれましたよ。
 
M6. ダレニモイワナイデ / 真野恵里菜 < More Friends < 2011
 
KAN:歌詞カード見ながら聴いて欲しいです。いわゆる、10代の女の子が初体験を迎えるのか?という緊張感の高い…まぁロリコンパワー炸裂の作品ですよね。

【12月18日のプレイリスト】
M1. サンクト・ペテルブルグ / KAN < IDEAS < 2008
M2. 光る野原 / 伊藤沙莉(HIROBA) < OTOGIBANASHI < 2021.10.28
M3. Twist & Shout(Live) / The Beatles < Live at the Hollywood Bowl < 2016
M4. Twist & Shout / The Meatles < 1977
M5. Day Tripper(Live) / The Beatles < Live at Budokan 1966 < 2017
M6. ダレニモイワナイデ / 真野恵里菜 < More Friends < 2011
M7. State Of Grace / Billy Joel < Storm Front < 1989
M8. 愛は勝つ / KAN < 野球選手が夢だった。 < 1990(2010)

STVラジオ『KANのロックボンソワ』(毎週土曜 17:00~18:00) 

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KANのロックボンソワ
放送局:STVラジオ
放送日時:毎週土曜 17時00分~18時00分
出演者:KAN
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土曜の夕方、偉大なるメロディーメーカー・KANが音楽を語り尽くす1時間。たまに音楽には直接カンケーないトークも…。それが『KANのロックボンソワ』です。

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米露首脳がウクライナ戦争終結を交渉へ 藤井氏「合意に向けての第一歩ではあるとは思いますけど、まぁ色々と難しいと思いますね」

2月13日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、木曜コメンテーターで京都大学大学院教授の藤井聡氏と寺島尚正アナウンサーが、ロシアとウクライナの戦争終結に向けた交渉に関するニュースについて意見を交わした。

藤井氏「(停戦交渉は)なかなか難しいことですよ」

米国のトランプ大統領は12日、ロシアのプーチン大統領と同日、電話会談したと明らかにした。ロシアとウクライナの戦争終結に向け、ただちに交渉を開始することで合意したという。

自身のSNSで発表した。トランプ氏は「長時間にわたり、有意義な電話会談をした」と述べた。「協力することで得られる大きな利益について話し合った」として、相互訪問を含め、「非常に緊密に協力することで合意した」と説明した。

寺島アナ「大統領就任前からロシアとウクライナの停戦を掲げてきたトランプ大統領。プーチン大統領との電話会談、そして停戦に向けていよいよ動き出したということなんですが、藤井さん、この電話会談等々はどうご覧になりますか?」

藤井氏「まずはゼレンスキーとトランプが話をするっていうのは前提ですからね、合意に向けての第一歩ではあるとは思いますけど、まぁ難しいと思いますけどね、色々と。でもまずは第一歩ですよね」

トランプ氏は会談内容をウクライナのゼレンスキー大統領に報告するとして、「この交渉は成功すると確信している」と述べた。

トランプ氏は11日に帰国した米国人男性の解放についても、プーチン氏に謝意を示した。

トランプ氏はウクライナのゼレンスキー氏とも協議して、プーチン氏との電話内容を伝えた。ゼレンスキー氏は12日、X(旧ツイッター)に「米国と共に、ロシアの侵略を阻止し、永続的で確実な平和を確保するための次のステップを計画している」と書き込んでいる。

また、ゼレンスキー氏は「トランプ氏とは安全保障や経済協力、資源パートナーシップに関する新しい文書の準備が議題になった」と明らかにした。

寺島アナ「停戦に向けてはウクライナのNATOの加盟、領土の問題など課題もあります。これ、どういう中身だったのかというところですよね」

藤井氏「そうですね。よく言われるのが、領土について割譲すれば、それについてプーチンもゼレンスキーも同意すれば、それで東側の一部をもうロシアのものにしますよ、ということにすればそれで合意できるんじゃないかと思われる向きがあるんですけど、決してそうではないだろうといわれているんですね」

寺島アナ「そりゃあね、ウクライナ側は飲まないだろうといわれていますよね」

藤井氏「ウクライナはそれを飲む可能性はあるんですけど、仮にそれを飲んだとしてもダメなんですよ。なんでかっていうと、プーチンからしてみるとウクライナに反露政権がある限り、状況は変わらないので、領土をもらったところで嬉しくないんですよね。だからプーチンからしてみたらゼレンスキーが退陣して、ロシアと友好の意思を持つ親露政権が出来上がったら良いっていうことですから、事実上、属国化することを目標としているわけで、そこが一番難しいんですよね。だって、ゼレンスキーからしたら『なんで辞めなアカンねん、俺が』っていう」

寺島アナ「『俺が悪いことでもしたのか?』っていうことになりますもんね」

藤井氏「そうそう。で、『親露政権を作るって、誰がどういう意思で作るねん?』っていうことで。ロシアが勝手にどっかの一部のヤツと軍事クーデター的に何かの政権を作ったら『それ、ウクライナの民主主義どうなんねん?』っていう話がありますから、そこが一番交渉として難しいはずなんですよね。『プーチンは土地だけで納得するのか?』っていう」

寺島アナ「なるほど。ウクライナの体制も変えなきゃダメなんだと」

藤井氏「そうなんですよ。それをプーチンはずっと言っているのでね、なかなか難しいことですよ」

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