radiko news

2021年も大忙しだった島太星がしゃべくりまくるSTVラジオ『島太星のぽっぷんアイランド』。ことし最後のOAはリスナーの皆さんからのメールをバシバシ紹介します。その中で「ことしの太星くんの大事件は何ですか？」という質問メールに太星が答えました。太星にとっての今年最大の事件は、仙台から札幌に帰る時、仙台駅からの電車を乗り間違え、仙台空港ではなく、どこぞやの小さな駅に着いてしまった時のこと。

その時、太星はパニクることもなく妙に落ち着いた状態になり、マネージャーさんに連絡をして、そして駅員さんに次の仙台空港に行く列車を聞いたそう。すると、搭乗締め切り2分前に仙台空港に着く列車しか無かったそうです。さあ、その列車で仙台空港駅に着いた太星は…。

太星：空港に着いたのは9時58分！（登場締め切りは10時）。「これ、もうマズいぞ」と思ってダダダダダ～って走って行って、9時59分になって改札のピピするQRコードのやつ（自動搭乗手続き機と思われます）のところに着いて、携帯ピッとやって、デア～ッって、携帯その時に爪が、何回押しても反応しないのよね、手アセでびちょびちょで（註：原文ママ。恐らく、手アセと爪が伸びてて携帯画面にタッチしても上手く反応してくれなかった、という意味と思われます）。

太星：いろんな人が見てる中で、服でiPhone一生懸命拭いて、ピッとやったらピッてなって、何とか乗れました。あの時にボクのことを知ってる人が見ていたら、あの時でオレのファンを辞めていたなって言うくらいの汗の量と走る速度でしたね。

ちなみに仙台空港は、列車の駅のホームから飛行機の自動改札機のある所までは、けっこう距離があります。階段やエスカレーターが無い平面移動できるとは言え、あそこを1分で走り抜けるとは、相当の猛ダッシュだったと思われます。鬼の形相だったのでしょう。この経験で、太星も反省したようで…。

太星：すごく学習したのが、自分でハプニングが起こるなと把握したときに、朝3時間前とかに余裕を持って行動するというのがスゴい大事だなと思いました。いま聴いている人「なにを当たり前のこと言ってんだ」と思ってるかも知れないけど、オレにとってはスゴいんだよ。精神年齢小学生ちゃまくらいの気持ちでいたボクが、何とか今年は社会人に上がれたんじゃないのかなと、スゴい思いました。

太星：たぶん年々、こういうミスも減っていって、マネージャーさんの心臓に悪いことはしていかないぞ、という気持ちでございます。

マネージャーさんを長生きさせてあげて下さいね。『島太星のぽっぷんアイランド』は元日の夜も通常通り、放送します！。来年も良い年でありますように。

STVラジオ『島太星のぽっぷんアイランド』（毎週土曜　23:00~23:30）

※該当回の聴取期間は終了しました。