「餅は飲み物」「キャベツにはいいゴマ油な」中小貴族の戯れた正月の過ごし方とは?!

ゴマ餅とゴマ油が欠かせない貴族の正月 ©STVラジオ

中小貴族を名乗る札幌の人気劇団「シークレット歌劇團0931」の夢組トップ・銀河祐と紅雅みすずが、そして娘役・音羽美雨がクセのあるお戯れトークを繰り広げるSTVラジオ『貴族の時間』。中小貴族たちの驚愕の正月の過ごし方が明らかになりました。クセのある過ごし方をされていることが如実に伝わって参ります。

紅雅:貴族の皆様は、正月になにを食べましたか、ということを(ラジオ平民たちは)聞きたいらしい。

銀河:正月に必ず食べるもの?。味付けカズノコ。大好き!。

紅雅:私は、雑煮だな。

銀河:おまえ、雑煮なの?

音羽:お餅ね。

紅雅:正月だろう。朝は、雑煮だろ?。

銀河:いや、ゴマ餅。

紅雅:汁物なくて、おまえ(餅を)飲み込めるの?

銀河:全然、大丈夫。もう餅は、飲み物!

音羽:わたし餅は食べないんですけど…。

銀河:食べないの?

音羽:今年、初めて聞いたんです。1日に、あるSNSで、「3が日は掃除しない方がいい、洗濯しない方がいい、包丁使わない方がいい」って言って、年末までに掃除と洗濯は全部したので、まだ我慢できたんです。でも、「包丁使わない」って言って…私、銀河さんに連絡して、「3が日、包丁使っちゃいけないって言うんで、いまキャベツを手でちぎってます」って…。

銀河:バカだろう。

音羽:「切りな!」って。「切りな!」って返信が来て。

銀河:速攻、返したよね。

音羽:そう、そう。

紅雅:それは、いいだろう。

銀河:(音羽から)「銀河さん、明けましておめでとうございます。3が日は包丁使っちゃいけないので、いまキャベツをちぎっています」って…。バカだろう。だから「切れよ!」って…。

紅雅:あれ、全体LINE(グループLINEのこと)に来なかった?
 
銀河:あれ、そうだっけ?

紅雅:私もそれ見て、「バッカだなぁ」って思って。

銀河:みんなスルーしてたよね。

紅雅:スルーして、おまえ(銀河)だけだ、答えてたの。

音羽:だからかぁ。(ちぎったキャベツは)スープにして頂きました。

紅雅:ちぎって喰ったんだって。でも、キャベツなぁ、旨いんだよ。

銀河:キャベツ旨いのは判るよ。

紅雅:胃がもたれた時に、千切りキャベツに、レモン搾って、塩ふって、コショウちょびっとやって、ゴマ油タラッとかけて、そしてバリバリって喰ってみ?スッキリするから、食道が。

音羽:(爆笑)

銀河:それ、ゴマ油で胃もたれしないの?

紅雅:しないの。本当に(ゴマ油は)トゥルンって。トゥルンっつて。いいゴマ油な。これが、酒飲みの…。

銀河:みんな、いいゴマ油じゃなきゃダメらしいよ!

中小貴族の正月の過ごし方、どうぞ皆さまのご参考に…。くれぐれも、汁物無しの餅を喉に詰まらせたり、ゴマ油をかけ過ぎて胃もたれすることのございませんように…。ちなみに、ちぎったキャベツには、焼き肉のタレをちょびっと掛けて、そのままバリバリやると、旨いんだな、これが!!。

さあ、貴族の時間を堪能せよ!
 
STVラジオ『貴族の時間』(毎週土曜 21:00~21:30) FM90.4 & AM1440

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貴族の時間
放送局:STVラジオ
放送日時:毎週土曜 21時00分~21時30分
出演者:銀河祐(ぎんがゆう)、紅雅みすず(こうがみすず)、音羽美雨(おとは・みう)、星輝柚瑠(せき・ゆずる)、観来灯足(みぎ・ひだり)、栄瑪ラルド(えめ・らるど)/「シークレット歌劇團0931」
番組ホームページ

twitterハッシュタグ:#貴族の時間

出演する銀河祐と紅雅みすずは、札幌を拠点に北海道各地で活動する「シークレット歌劇團0931(ゼロキュウサンイチ・オークサイ)」の夢組の2トップ。音羽美雨は娘役です。「シークレット歌劇團0931」は17年前に結成され、クセとアクが強烈ながらも、うなじを綿毛でくすぐるような唯一無二の高貴な世界観でじわじわと人気が広まり、いまでは公演チケットはプラチナチケット!(マジです)。「公演を東京で」との甘い誘いにも流されることなく、ひたすらに北海道の「平民」「ラジオ平民」のためにエンターテイメントを届け続ける、平和を愛する心優しき"中小貴族"です。

※該当回の聴取期間は終了しました。

イラン問題から探る、シーア派とスンニ派の違い

ニュースキャスターの長野智子がパーソナリティを務める「長野智子アップデート」(文化放送・月曜日15時~17時、火~金曜日15時~17時35分)、3月11日の放送に毎日新聞論説委員でノンフィクション作家の小倉孝保が出演した。イランの新最高指導者モジタバ・ハメネイ師がイスラム教シーア派の聖地・マシャドで生まれであることに関連し、イラン問題、シーア派とスンニ派の違いを語った。

鈴木敏夫(文化放送解説委員)「イランの最高指導者を選出する権限を持つ『専門家会議』は、殺害されたハメネイ氏の後継に、その次男であるモジタバ師を選出した、と発表しました。イラン革命防衛隊もモジタバ師への忠誠を表明しています。そのモジタバ師、シーア派の聖地であるマシャドという街で生まれた、という情報も伝わっています」

長野智子「シーア派について改めて教えてください」

小倉孝保「僕は2000年から2005年までカイロを拠点に、モロッコからイランまでカバーして。イランは大きな国で、およそ5年弱の間に10回ぐらいは取材し、長期滞在していました。エジプトはスンニ派の国なんです。イスラム教徒が多いけど、シーア派の人はほぼいないと思います。でもイランに出張すると8割がたシーア派の人たちです。スンニ派とシーア派の人たちって、同じイスラム教なのにこんなに違うのか、と感じさせられます」

鈴木「どういう点で?」

小倉「なぜシーア派とスンニ派がいるのか、ということから言うと、預言者ムハンマドがイスラムをつくって、亡くなったあとに後継者争いになる。ムハンマドの教義をよく理解した人間で、あとを継いでいこう、と考えたのがスンニ派。これがいまの世界の多数派です。シーア派はどういう人かというと、ムハンマドの家族、血を重視して、その血を継いでいく考え方を重視した人たち」

長野「はい」

小倉「ムハンマドの娘婿でいとこでもあるアリという人が中心となって、その人の子どもたちや子供のきょうだいなどで継いでいったものがシーア派なんです。一方でスンニ派が血は関係ない、ムハンマドの考えをいかに理解しているか、ということを重視して。自分たちが後継者だ、と。いまスンニ派、シーア派と呼ばれている人たちの跡目争いが対立を生んだ」

長野「はい」

小倉「そこで7世紀初めぐらいからだと思うけど、かなりの戦争状態になる。イランを見るとき『あれ、イラン人ってこういうマインドがあるんだ』と思わされた出来事がいくつかあって。カルバラ、というシーア派の聖地がイラクにある。カルバラで、ムハンマドの後継者とされていたアリの息子、フサインの軍がウマイヤ朝、いまのスンニ派につながる朝の軍とぶつかって虐殺されるんです」

長野「フサインさんがね」

小倉「フサインのぶつかった場所、遺体の埋められている場所がカルバラで。シーア派の人にとっては非常に思い入れのある、聖地になっているんです。簡単に虐殺というけど、フサインは(軍に)70人ぐらいしかいなかった。それで4000人の軍に挑んで、女性と子供以外は全員、殺されたといわれています。フサインは体をいったんダマスカスに送られて。殺された、というのを確認してカルバラに戻されて、埋葬されたといわれます」

長野「うん……」

小倉「カルバラの悲劇、カルバラの戦いといわれます。西暦680年のことですが、いまもいろいろなところでイラン人がこの話をするんです。するというのは、雑談ではなく、モスクに行ったときのモスクのイスラムの聖職者(法学者)たちが、この話をもう日本人でいえば『平家物語』ってこうだったのかな、というぐらい滔々と上手に物語にしていく。そこで聴いている人が、ものすごく真剣なわけです」

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